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kindle出版への道③

みなさん、こんにちは。
Kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

前回はとりあえず原稿を書きましょうよ、って内容を書かせて頂きました。
おそらく殆どの勇気あるクリエイターの皆様方は、早速原稿を書き上げたと僕は推測しております。

「ぢゃあ~次は何をすればいいのかなあ?」

って声が僕の両耳に届きました。

とりあえず原稿を書き終えた自分に拍手です。そして自分を存分に労わってあげてください。美味しい物を食べる、温泉に浸かる、愛する人と過ごす、キャンプに行って火を見るなど、まずはゆっくりしましょう。

この時大事なのは、自分が書き上げた原稿は一切見ずに、机か棚の中にしまって忘れて下さい。もちろん、原稿の事を思い出してもダメです。
兎に角、全てを忘れるのです。1週間は忘れて下さい。
特に小説を書かれている人は尚更ですョ!

ですが、この間に日記やエッセイなどを書くのはOKです。

1週間が経過しました。しまっておいた原稿を机の上に置きます。
そうです、推敲・校正作業の開始です。
誤字・脱字は無いか。言葉を削りながら、改行を意識しながら読み易くしていきます。比喩の表現は適切か。ちゃんと伏線を回収できているか。記事として物語として、起承転結になっているかなどを確認します。

実はこの作業が一番大変です。
僕もいまだに何回も推敲・校正作業を行います。先日書いた記事でも、丼の王様を、『丼の大様』と書いて投稿してしまいました。いつも僕の記事を読んで下さる方が、Xで教えて下さいました。本当にありがとうございます。

ってな訳で、記事が無料ならまだ良いのですが、有料の場合、特にビジネス本や小説などを出版してしまった後に、こうしたミスが表面化すると、つまり推敲・校正作業がちゃんと出来ていないと、クレームに繋がり、せっかく購入して頂いた読者が離れてしまいます。

まあ紙媒体の出版ではないので、kindleの場合はいつでも推敲・校正作業が可能です。ですが、やはりお金を出して購入した作品に誤字・脱字や、ちゃんと伏線が回収できていない文章などを読めば、やはり胸中穏やかにはいられないと思います。

そこで私に一計がございます。
推敲・校正作業をより精度を高める方法を伝授いたします。

それはズバリ、誰かに読んでもらって下さい。

家族、知人、友人でも良いし、SNSで見つけた投稿サイトでも構いません。
世に送り出す前に、ワンクッション置いて読んでもらうことで、リアルな感想をもらえることができます。さらに思いもしなかった自分とは正反対な視点で読まれる方もおりますし、ストレートに面白くないって言われたこともあります。まさにトホホです。

ですが、これこそ不幸中の幸いと言えるでしょう。
この経験により、僕はもう一段ギアを上げたのを覚えています。
よって恥ずかしがらずに、誰かに読んでもらいましょう。
3人に読んでもらえれば御の字です。

ここまでくれば、原稿はほぼ完成と言っていいでしょう。あとは最終チェックとして、自身でもう一度推敲・校正作業をして訂正箇所がなければ、今度こそ原稿の完成です。

おめでとうございます。

そしてお疲れ様でございました。

ゆっくりご自愛ください。

ってな訳で、今週はここまで!

本日も最後までお読み下さり、誠にありがとうございます。

久しぶりに烏賊飯を買ってきました。楽しみです☆彡



【了】


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