見出し画像

テストセンターでの性格検査の対策・活用方法の提案[就職活動]

思いついたことをつらつらと

就職活動を経験した人は分かってくれると思うけど、どの企業も面接希望者に適性検査というテストを課す。ここで厄介なことに、性格診断が検査に含まれているのだ。我々は環境条件によって性格が異なるというのに、適性検査では条件の指定が無い(下部の参考記事を参照)。だから就活生は、どの自分で答えればいいか戸惑うのだ。

解決策は簡単だ。企業側は、
「特定の条件下で特定の行動をしている自分を想定して答えてください。ただし、あなたの経験した条件に限る。
例:アルバイトで厨房に立っているときの自分」

などと指定して性格診断に答えてもらうようにすればいい。採用の際は、具体的なシチュエーションを想定した方がいいのかもしれない。

就活生は、自分が企業で活かしたい性格パターンを想起して答えればいい。
例えば私なら、

「大学院で実験をしているときは、知的探求心が旺盛な職人肌だったな。加えて行動する前に効率を考えていた気がする。一方で事前準備が不十分なまま実験するのでよく失敗しており、計画性があまり無いかもな。」

というように、特定の条件を想定をすれば答えやすい。ここで、他の条件を混ぜて答えてはならない。例えば、研究室での自分とアルバイトでの自分をごちゃ混ぜにすると難易度が上がる。どの条件にするかは、自己PRやガクチカの内容に合わせれば、おのずと一貫した性格パターンが得られるだろう。

参考記事


この記事が参加している募集

就活体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?