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感情の取り扱い

皆さまこんばんは(*^^*)
ご訪問くださりありがとうございます

初めてお会いする方に
「以前お客様相談室で働いていたんです」
とお話しすると…

「大変だったでしょ〜(>_<)!!」
という反応を
頂く事がよくあります

「お客さんに何を言われても
 我慢しなきゃいけないなんて辛いから」

というのが
"お客様相談室が大変な仕事である理由"の
大半を占めていました

確かに
お客様相談室は

お客様のお話をじっくり伺って
そのお悩み解決のために
尽力するのが仕事なので

カッとなって言い返してしまったり
怒りに任せてお客様のお話をさえぎっては
仕事にならなくなってしまいます(>_<)

ですが…困った事に
私は短気なんですよ(笑)

明確な理由もないのに
馬鹿だと決めつけられたら
ムカッとなるし

暴力的な態度や言葉遣いには
一瞬で「断固拒否」という気持ちになります

お客様相談室員としては
全然適していないなと
自分でも思います(^_^;)\(笑)

ただ
相談室での仕事上

ムカッと来ても
それをあらわにしては

話が進まないどころか
こじれてしまいますよね

なので…
短気な私は
「感情の観察」をしていました

お客様のお話を伺っていて
色々な感情が湧いてくるのは
自然な事なので

何らかの気持ちが湧いてきたら
その感情の観察に徹します

例えば…ムカッとしたら
「私今ムカムカしてるんだなぁ」と

もう一人の自分が
眺めているという感じです

手元にノートやメモを置いておき
湧いてきた感情を書きつけるのも

感情を客観視できて
冷静になれるのでおすすめです

皆さまは
自分以上に誰かが怒っていたり
泣いているのを目の当たりにすると

何だか自分はスンッと冷静になる
ことってないでしょうか?
それを利用した方法です

この場合は…
その「誰か」も自分が担当するので
ちょっと大変かもしれないんですが(笑)

意外と気持ちが落ち着くので
おすすめです(*^^*)

それでも我慢ならない!!
という場合は…

「最悪のケースを想像する」
ことで乗り切っていました

例えば…
自分が売り言葉に買い言葉を
してしまった結果

・ネットが大炎上してしまった
・自社製品の不買運動が起きてしまった
・家族を路頭に迷わせてしまった

といった事が
最悪のケースとして考えられます

あまり精神衛生上
良くはない方法なのですが(^_^;)\

自社製品が売り場から
続々と撤去される場面などを
思い浮かべると…

どんなにムカムカしても
「ここで言い返している場合ではない」と

強力なストッパーとして
力を発揮してくれました

もっと精神的に良い方法にするなら…

ご家族など大切な方の写真をデスクに飾り
ムカッときたら眺める

などという風にされると
心も和むしストッパーとしても効果的で
良いかなと思います(*^^*)

最後に…
かなりふざけた怒りの対処法を
ご案内します(笑)
あんまり真面目に読まないでください(笑)

それは
怒りとは無縁そうな方を
頭の中に住まわせてしまう

という方法です

私は非暴力・不服従で有名な
ガンジーさんを
よくイメージしていたのですが

自分がムカッときた時に
ガンジーさんに「どう思います?」と
投げかけてみるのです

そうすると
短気な自分よりも
もっとおおらかな答えが返ってくる
ので
それで気持ちが落ち着いていました

ただ
ガンジーさんですら
「それはダメ」「一線を超えた」
と怒る事もあって(笑)

怒っているイメージが無いだけに
「あのガンジーがキレた!!」なんて
ちょっと笑いそうになってしまいました

現実としては
とても不快な状況に置かれているのに

ガンジーさんのおかげで
クスリと笑える余裕まで生まれて
本当にガンジー様々という感じです

こんな事に偉人を使ってしまって
大変申し訳ないと思いつつ

想像でも良いので
自分以外の誰かに助けを求めると
怒りの感情から解放されやすい

という事が実感できたのは
とても良かったなと思います(*^^*)

久しぶりの記事投稿なのに
めちゃくちゃふざけてごめんなさい(笑)

本日もご覧くださり
ありがとうございました!!








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