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鳴らなかった音、つかなかった灯り。

8/26土曜、兵庫県はハチ北で行われる、初のハチ北自主企画ですが、前週の台風の影響もあり、なんと町の盆踊りと同時開催になりました。笑

すごいタイムテーブル

2会場、というのは元々予定していた「HACHIKITA U BASE」の会場内なので、場所に変更はありません。僕らの企画としても、開始時間に変更はありません。ただ、会場のオープンが少し早くなります。逆に、早めに来ても楽しめるようになった、という感じです。


そして大須・NOZOMI YAとして初の出張営業やります。みすずさん特製フード含め、このようなラインナップです。こちらも是非お楽しみください。

あと、

今、超局地的にバカ売れ中のNOZOMI YA T-shitsのハチ北コラボ版ができました。"ミッドナイトハチ北"超かわいいのでこちらも是非。


これはYAGURAのある荘川もハチ北も同じですが・・・僕らがいなかったら鳴らなかった音や、つかなかった灯り。

そういうものが確かにあると感じた時、それはもう新しい生命の誕生というか、とても尊いことというか。もしかしたらこれが自分たちが存在している最終的な理由の一つかもしれない。そう思う瞬間があります。

本来出会わなかった人と人が出会ったり、生まれなかった発想が生まれたり。笑い一つ、同時に憎しみも一つ。

「がんばる」とは、その動機とは、そういう波の上に立つことを意味するのではないか。そう思うことが多々あります。

”社会貢献”という言葉があまりピンとこなかったけど、もしも好きな事をただ好きなようにしているだけで、それが結果として誰かの気持ちを動かしたり、本来そこになかったエネルギーを生み出したりしているとするならば、

それは、人間社会の生命活動の輪に、何かしらの薪をくべるような行動のような気がして。実は世の中は、そういう小さな薪のくべあいで廻っているのではないか、という気がして。

自分の”好き”が誰かの役にたっているなら、そんな嬉しいことはないな。と、そう思うことが増えました。



かっこいいことや、きれいごとや、理想ばかりを追求したくて。でもそれにはやっぱりお金も必要で。

お金が欲しくて何かをやる。というよりは、自分たちがやっていることにお金や気持ちが集まってくる。というのが理想の形じゃないですか。

求められることや、お金を払ってでも維持継続していってほしいこと、というのは、それそのものが発明でもあると思います。

フェスやイベントも一つの発明の形だと思うと、盆踊りを生み出した人に嫉妬しますね。笑




NOZOMI  YA( https://www.instagram.com/nozomiyaosu/ )も、実はスタッフが増えました。表現したいこととか、繋げていきたい人や時間がより明確になってきたので、思いきって色々改革します。これも僕の表現活動の一つだと、改めて思います。

日常にそういうサイクルを生み出して、より加速していく。その上に立っているYAGURAと共に、自分の音楽も鳴っている。その全てをもって、これが所謂自分のアーティスト活動だと。

そんな気持ちで明日、僕も盆踊り踊りたいと思います。楽しみです。

KINEMAS pre. YAGURA 2023


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