プログラミングを始めた理由
ユウセイです。
まだまだ、駆け出しエンジニアとすら呼んでもいいのか分かりません。
それくらい初心者です。
そんな僕がこのマガジン機能を使って今までの経緯、勉強の進捗状況、これから成し遂げたい夢などを発信していこうかなと思いました。
まず、なぜプログラミング を始めようと思ったのか…というところから話します。
元々、中学3年生の頃、皆さん知らない人がいないはずのテレビドラマ「リッチマン・プアウーマン」を見ていました。その時、率直に思ったのが「日向徹カッケェ」「僕もこんなオフィスで働いてみたい」「パソコンってすごい!」みたいな単純なものだったのですが、その勢いのまま日向徹の使っているキーボードを調べ、エルゴノミクスキーボードだと知り、即ネットで購入。
そこから、当時流行っていたアメーバピグ!でひたすら友達と会話したり、喧嘩売ってきた人と口喧嘩というかチャット喧嘩?みたいな超くだらない事をしてました。最初はキーボードを打っている自分に酔っていただけでしたが、ふと気づくと、めちゃくちゃタイピング速くなっていました。
そこから、高校はパソコンに触れられる場所に行き、今では検定なんていらない!と言われていますが、技術検定などの試験を受け資格を取り、タイピング技能検定もそこで受けたりもしました。
しかし、日向徹が打っていた黒い画面に白や色々な色の文字いわゆるプログラミング ですね。出会う事が無かったのです…そして、卒業。大学は、マーケティングや経営について専門的に学ぶ学校へ進学しましたが、パソコンには触れていたもののプログラミングの「プ」の字も忘れていました。
そして、大学生中に出会った女の子にこの本読んでみたら?と渡された本がありました。
そう!
ここで出会った本が僕をプログラミングの世界へ連れて行ってくれたのです。
その本は…
「ゼロ 〜なにもない自分に小さなイチを足していく〜 著 堀江貴文」
です。
ここで、あっ!これだ。僕があの時、かっこいいと思った、すごいと思ったのはこれだ。と、めちゃくちゃ納得しました。
そして、今度はリアルの人がプログラミングという魔法を中学生から学びまくり、ひたすら没頭し、起業した堀江貴文さんに憧れたのです。
そこから、早速プログラミングを調べに調べまくり本屋で技術書を買い、独学で勉強を始めました。
ゼロを、読んだのは就活の半年ほど前だったので就活はお菓子メーカーとかいいなぁ、商品開発したいなぁなど大学で学んだ事を活かせる職だったり、父親も食品会社だしなぁ〜と軽い気持ちで考えていました。僕のゼミも地元の名産を使いドーナッツを販売したりして商品開発から販売までを行う活動をしていたので、ボヤァ〜とそんなふうに考えていたのが、一転!!!
ITだ!それも、大手ではなくベンチャー!と思い180度僕の考えは、旋回し就職活動に力を入れた。
僕には力不足だろうが、それでも片っ端から名だたるベンチャー企業を受けまくった。
案の定、ベンチャー企業というものは能力がものを言う世界。それは知っていた。
しかし、かなり悔しかった。
熱量だけではダメという事。を痛いほど感じた。
そして、そんな力不足な僕が入った企業は、未経験をイチから育て上げ、バケモノみたいなエンジニアを輩出する事をモットーにしている会社だ。
中学生の頃、プログラミングのあと一歩のところまでいったのに触れれず、高校ではエクセル、ワード、パワポと言ったツールにしか触れず、大学ではレポートとプレゼンにパソコンを使っていたが、プログラミングが出来てい無かった。というより、触れる機会もなかったし、知ろうともしていなかった自分が憎い。
独学で始めたものの一向に進まない。
そして、内定先の会社が4月の入社までにプログラミングのカリキュラムを終わらせてもらい、4月1日の段階で即現場入りを出来るように今から勉強を始めてもらうと内定の電話と一緒に言われた。
おおおおぉ。やっと、ちゃんとプログラミングというものに触れれるのか!
内定を貰えたのと同時に、めちゃくちゃテンションが高まった。
こうして、僕は、プログラミング道を走り出したのだ。
つづく。
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