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#社会ってなんだろう

先日、3月28日にNewsPicksで行われたPicker交流会に参加しました。そこでは、電通の関係性デザインを行っている吉田将英さんが登壇され、今の日本企業の関係性デザインについて深くお話ししていただきました。僕自身が気になった、興味深かった物をいくつか挙げて説明いたします。特に、大学生、就活生、新社会人に読んでいただけると良いのかなと思います。

関係性不全というのが今の世の中の現状だそうです。例えば、今の日本は年功序列で戦後から培ってきました。しかし、それはその時代に最も適していただけでありこのポスト平成の時代にはもう必要なくなりつつあるということ。上司には刃向うとは言い方がよくないが、20代と40代では、確実に価値観の相違が生まれます。なので、上司に従っていては、起業単体だけでなく、日本全体を見ても競争率が下がります。また、そこで踏み間違えたとしても点と点ですべてはもうつながっているので後々、糧となってついてくることでしょう。例えば、オフラインとオンラインが今は繋がり豊かになってきています。そのような解釈で良いと思います。

次に、関係性のデザインです。若者と社会の関係性と言って、テクノロジーの進化にいより、常に情報があるといった環境なので、正解が不透明になり、人はインフルエンサーや著名人の言ったことが本当であると思い込みに入ります。そこで、するのは思い込みをするにしても、自分の意見をしっかり出した上で判断することが大切であるということ。

どうせ生きるなら楽しいほうがいい

これは、世界中の人に言えますが、金や名誉のためでは意味がなく、楽しい事だけをどんどん掘れば結果的に名誉も金も手に入るといこと。スナフキンいわく、「自分のしたいことを自分で知っていることが大切」とあるそうで、これはまさにその通りだと思いました。

最後に

自分→会社だけを見ていませんか?それでは、10年20年後劇的に変わった下の子に追いやられる時代になります。なので、自分→社会をいかに今のうちに見極め、自分の楽しいことやりたいことを知り、上司とフラットであるかを見出せるといいと思います。最初の職場はくじ引きだと思ってはいますが、その中でも絞れるだけ絞り確率を上げるべきです。

おわり

#社会ってなんだろう #吉田将英 #NewsPicks  




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