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4月26日、4大日本タイトルマッチ

これらの試合は「Lemino」でライブ配信される予定。


4月26日
東京・後楽園ホール


①日本ミニマム級王座決定戦
※前王者は、現WBC世界ミニマム級暫定王者の重岡優大

日本ミニマム級1位:高田勇仁(たかだ・ゆに。ライオンズジム所属)
戦績:21戦10勝5KO8敗3分
備考:前回の試合で森且貴に5ラウンドTKO勝ち。

VS

日本ミニマム級2位:長谷部守里(はせべ・しゅり。三迫ジム所属)
戦績:15戦9勝3KO6敗
備考:前回の試合で金谷勇利に6ラウンドTKO勝ち。


②日本ウェルター級王座決定戦
※前王者は佐々木尽との日本ウェルター級頂上決戦に敗れた小原佳太

日本ウェルター級1位:重田裕紀(しげた・ひろのり。ワタナベジム所属)
戦績:12戦8勝5KO2敗2分

VS

日本ウェルター級2位:坂井祥紀(さかい・しょうき。横浜光ジム所属)
戦績:42戦26勝14KO13敗3分
備考:メキシコ・アルゼンチン・アメリカを転戦し、近年は日本に定着。
重田とは過去ノンタイトル戦で2度戦って1勝1分。3度目の「決着戦」が日本王座決定戦となる


③日本スーパーライト級王座決定戦
※前王者は佐々木尽との日本スーパーライト級頂上決戦に勝利した平岡アンディ

日本スーパーライト級1位:アオキ・クリスチャーノ(角海老宝石)
戦績:27戦16勝11KO9敗2分
備考:前回の試合では平岡アンディに10ラウンドTKO負け。
前々回の試合では海外での世界タイトルマッチも経験した古豪・近藤明広に判定勝ちで躍進。

VS

日本スーパーライト級2位:藤田炎村(ふじた・ほむら。三迫ジム所属)
戦績:10戦9勝7KO1敗
備考:炎村はリングネーム。本名は裕崇(やすたか)。
「リクルート」で働く営業マンボクサーとして話題。
1敗は本多航大との全日本新人王決勝戦に敗れたもの。本多はその試合を最後に引退している。
前回の試合で湯場海樹に4ラウンドTKO勝ち。湯場は日本王座5階級制覇の湯場忠志の息子として知られる2世ボクサー


④日本ライト級タイトルマッチ

今回が3度目の防衛戦となる
日本ライト級王者:宇津木秀(うつき・しゅう。ワタナベジム所属)
戦績:12戦12勝10KO無敗
備考:タイトル獲得戦から3連続KO勝利中。

VS

日本ライト級1位:仲里周磨(なかざと・しゅうま。ボクシングクラブオキナワ所属)
戦績:17戦12勝7KO2敗3分
備考:2敗は三代大訓(みしろ・ひろのり)、吉野修一郎と世界レベルの選手(=元WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪を破った選手)に敗れたもの。
父親は所属ジムの会長にして元OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者で3度の世界王座挑戦を持つ豪打者、仲里繁


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