僕のSpotifyのトップ画面は不協和音が飾っている。アルバムのような形で欅坂46のヒット曲がズラリと並んでいて、無料会員でもシャッフル再生で楽しめるので愛聴させていただいている。

不協和音は言わずと知れた欅坂46の2017年のヒット曲だが、初めて聴いた2年前からサイレントマジョリティーと並びカラオケでよく歌い踊る定番曲になっている。

先日いつも通りイヤホンで聴いていると、不協和音のイントロが流れてきた。心地よいイントロから平手友梨奈が、僕はyesと言わない、と歌いはじめる筈だったが…。歌わない。おお、これはインストゥルメンタルバージョンか、とすぐに察した訳だ。

不協和音とサイレントマジョリティーを作曲しているのはバグベアだが、彼ら（彼女ら？）が作り欅坂が歌う曲は刺激的で好きだ。凄い曲を提供したものだ。

むちゃくちゃカッコいい

何十回いや百回以上聴いている不協和音だが、インストゥルメンタルバージョンをあらためて聴き鳥肌が立ってしまった訳だ。二年以上も経ってから。

ここ10年以上クラブから足は遠ざかっているが、このインストゥルメンタルバージョンは十二分に盛り上がる曲になるだろうし、DJが手を加えればまた違った魅力が出るだろう。

僕は嫌だ

みんなで叫ぶ。熱はさらに上がるだろう。