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モータージャーナリストの嶋田智之さんとコラボしてビスポーク車両を製作します。

モータージャーナリストの嶋田さんと、当博物館のコラボでつくるビスポーク車両の続報です。
#095 Lタイプ レッド」をベースに、嶋田さんは「1950年代のアメリカン コンバーチブルっぽい明るい雰囲気で、インテリアはハワイに代表される海沿いの雰囲気」というイメージを思い描いています。

この車両を手掛けるのは、フェリーチェを製作した厚木のスペシャリスト。
先日、嶋田さんとその工房を訪問し、打ち合わせを行いました。
それぞれの想いを語り合った結果、この車両はかなり特別なことをすることになりそうです。


ビスポークの楽しさは、自分の想いをつくり手に伝え、
ともにつくり上げていくことであり、
こだわりを詰め込んだ特別な1台ができることだと考えています。
つくり手にとって、オーナーが想い抱くイメージやこだわりを具現化するのは大変なことだと思いますが、「他にはない新たな作品(クルマ)をつくり上げるやりがいと喜びに溢れている」と話してくれました。

私たちも、ビスポークのように充実感を味わえる創作活動はなかなかないと感じています。

このビスポーク車両に携わる私たちの熱い思いが実現し、みなさんに紹介できる日を楽しみにしています。


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