半夏生

半夏水の溢れやまぬ。
こゝろ願ったまで、見返りとは残酷なもの。
明日は我が身と忘る、忘るる、流るまで。やがてくる七ノ日に、またを繰り返す。
 

途中下車|かりそめ金魚|note(ノート)https://note.mu/kingyo_ya/n/n79b10c7ccd2f
 
 
 
わたしは、まだ生きてますよ。
日が昇るか否かになく、目覚ましの鳴るたび云わないと、まるで半夏生のようだと生きることになります。