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きどあいらく

先日こんなことが起きていた。

まだ到着する可能性はありますって、どの目線で言うとんねん!笑

日本人にはない語彙で面白い。どこまでコメントが用意されてるのか確認しようかとも思ったが、案外ここのところの日本ではこういう釈明がまかり通ってるような気もしてきたぞ

#amazonおそるべし

もうどう考えてもロストしてるだろ。発送ステイタスが「到着する可能性はある」という他人事・無責任モードのままなので返金処理した。

問い合わせは選択肢を選ぶ形式だが「届かないので返金」という項目がなく、キャンセル?返品?荷札とか破損の有無とか聞いてきて、そもそも届かんのや!ああまた問い合わせゼロ地点から…

もうええわ!と担当者チャットにたどり着いたのでこちらのイライラはピーク。罵倒や罵りはしないけど「本当に届いていませんか?」という質問に、そもそも届いてないから問い合わせてるのでその質問は不要ですとか剣のあるやり取りで担当者を萎縮させてしまう。

不思議だけどこういう時になるべく悟られないようにやり取りしてるつもりでも怒っているのは伝わってしまう…

その担当者は悪くない。むしろ恐縮しながら根気強く対応してくれた。その担当者の権限で返金処理しますとしてくれたけど、それはマニュアルなんだろうか。こちらの剣幕が辛くてそうしたのだろうか。Amazonの選択肢による問い合わせは市民の気持ちを汲む気のないお役所対応によく似ていてたらい回しされているうちにふつふつと怒りが湧いてどうしようもなくなる。困った果てに担当者チャットが選択肢に出てくるので、担当者はなかなか大変な仕事をされていると思った。

こういう時、怒っている自分を自覚して困ったなと思う一方で、まあ仕方がないもんなぁとも思う。

それはいつ犯罪に巻き込まれるか分からない。そんな出来事が続いたのが今年の春先から夏にかけて。それ以来、自分の中に怒りとか闘志をなるべくすぐに出せるように意識している。いざという時に守りたいものを守れるように。戦うべき時に弱気にならぬように。だから以前に比べると怒りやすいという弊害があるな、仕方ないなと思う。

喜怒哀楽で一番弱いのが「怒」なので、怒りの感情の扱いが下手なのだ。諦めずにこの感情とうまく付き合おうと思う。

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