おはようございます。2/5(月)今日は定休日です。
ちょっと二日酔い気味。軽い頭痛と胃の重さ。この程度の二日酔いなら、体内のphが酸性に偏っているなとなんとカレーを食する。駅前の富士そばで朝のカレーセット。そばのつゆとほうれん草のお浸し。これから2時間ほど体内で格闘してお昼頃に回復するだろう。

近所のスーパーがワインの値引きの日だったので大人気なくも大人買いした。安旨のピノノワールなんて廃番価格からさらに値引かれて398円である。共に南仏ワインで主にブレンドされる葡萄でグルナッシュとカリニャン。どちらも単体で飲んだことがあったかなあ…ないと思う。グルナッシュはルビー色で酸味がほぼ無い。濃いのに軽い、やや埃っぽい古書店のような香りが心地良かった。カリニャンは酸味があり、こちらも濃い。メルロー(大地の力強さと馬舎の有機的な土埃のニュアンス)に勢いをつけて余韻を短くしたような味わいでこれもなかなか良かった。

南仏を2本とも開けて半分ずつくらい飲んだ。別にウイスキーをストレートで二杯。まあ二日酔いになる日もあればならない日もある。そんな酒量だ。降雪するみたいで天気がおかしいのでそのせいだろう。

花村萬月さんの対になる人を少し読む。ハイドロサルファイト・コンクは萬月氏のドキュメント風フィクションで書かれた作品で面白く、その中で自著のこれを勧めていたので読むことにした。思うツボである。

さっきヤフーニュースで森永卓郎さんが尿道結石で救急搬送という記事を読んで、気を付けていてもなる人は繰り返しなるというもんなあ、気を付けなきゃなあと思ったが、有名人の苦しむ記事を読みたくない。なぜ発信するのかという批判コメントを恥ずかしげもなく付けているその人のコメントを目にしたこちらの気持ちに少しは配慮して欲しい…気がしそうになったが、気にしない。

誰でも自由に発信したらいいのだ。それを否定する気持ちを少しでも許せば、

いったい誰がこの世に生まれてきたことを本当の意味で肯定できるのだろう。

だからいいのだ。いいに決まっている。生きてることは発信の連続である。