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Vol.2 傘無くしたワー〜きんぎょとメイと、時々、オトン〜

どうもみなさんこんばんは🌇
最近、外出先で傘を4本(折り畳み1本、ビニール傘3本)無くしたきんぎょです🐠

まぁ無くすのは別にいいんですが、この現象に名前がないことがずーーっと気になってます。  皆さんならどう表現しますか?僕は色々考えた挙句

「(よく無くすから)もうあなたには傘(貸さ)ない!現象」


という波平の頭より掴みどころのない名前が爆誕しました。どうやら、4本の傘と引き換えに病気な日本語を生み出す力を得たみたいです。あのドラクエでさえもこういうレベルアップは中々しないですね。

そんな使い所のない話はさておき、緊急事態宣言、早く収まってほしいですね。いよいよ次は全国的に出されるって話もあり、おうち時間増えてきたよ〜なんて方もいらっしゃるでしょう。
僕も例外ではなく、最近はリモートワークが増えたためデスクワークで下半身がOKバブリーケツカッチンです。

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そんな冴えない親父ギャグで潰せる暇もなくなり、そろそろフローリングであみだくじとかしたくなる時期かと思いますが、もう少しの辛抱です。一緒に頑張っていきましょう。

あ、休みが増えると逆に1日くらいお仕事したくなる現象もありますね。    

これ名前知ってるの世界でイーロンマスクと僕だけって言われてます。

知りたいですか?





“飽き性”っていうんですけど……




サービス業界で働く僕の友人は、月の出勤が指折り数えるくらいに減り、むしろ休みが仕事と言わんばかりに疲れていました。         人間飽きる生き物なので、何かを楽しむには“リズム”というのが必要です。まぁそれができたら苦労しませんが、同じことがずっと続くのはしんどいですよね。

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「いたんだよ。私仕事しかしてませんってちゃんと言ったもん。ほんとだもん!ほんとにいたんだもん!うそじゃないもん!」

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「パパはメ○イが嘘つきだなんて思っていないよ。メ○イにはそう見えているだけなんだよ」

オトンが言うように、この人仕事ばかりしてるなって人も、仕事の中で難しいこと・簡単なことを交互にしたり、実はどこかでリズムを作っているのかもしれません。

そんなリズムをいかにも上手く作ってそうなリクルートのお偉いさんが、こんな記事を書いてました。

『週休3日制をどう考えるか』-坂本貴志(リクルートワークス研究所) https://www.works-i.com/column/hataraku-ronten/detail020.html

超要約すると

「週休3日制にしたら休みも仕事もテンアゲじゃね?」

です。
僕はこれをアリナシかで聞かれると「どちらとも言えない」です。

確かに、いつもの土日に水曜休みを加えたら

っっっっしゃ明日頑張れば休みや!!!!


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という木曜のワクワク感が月曜にも来るので、永遠に平日2日勤務を味わうことができます。

ただ、こういうのは結局慣れで、3日にしたら次は2日に…とだんだん休みを減らしていきたくなると思いますし、減ったら逆に「働きたい」という気持ちが出てくると思うので、ちょうどいい日数というのは定まらないと考えます。

そもそも「3日制だから良い」「5日制だから悪い」というのはそもそも論点じゃなく、考えるべきはなぜ労働者側が休みが欲しいと思ったかではないでしょうか?

たしかに週休4日制で労働生産性が上がった、という結果をみたらメリットに感じます。ただ、仕事に強いストレスをそもそも感じていたり、適性が全くないのに働かされてる環境なら、いくら休んだところで労働生産性なんて上がるはずがない。                    そういう意味では、後半の「余暇に何をするか」という話も、仕事で体・心・お金の余裕がなくなってたら、よほど目標がない限り自己啓発とか社会貢献に行こうとしないのでは、と思ってしまいます。      

というのも、僕も元々得意にしていたライターのお仕事を一切放棄して、苦手で人の役に立つ自信のなかったお仕事で病んでしまったことがあって。そんな時の休日って、ビックリするほど楽しくないんですよね。友達と空気椅子しながら後出しジャンケンするくらい楽しくないです。

せっかくのお金・時間の余裕を、ライターではなく、youtubeと転職サイトを行き来し心の余裕を作ることにばかり費やしてました。それくらい、普段の仕事は休みの質に響くものだと僕は感じます。そんな人は僕以外にもたくさんいるはず。 そんな経験も踏まえ「週休3日制はアリ・ナシ、どちらとも言えない」というのが僕の意見です。 

政府は「働き方改革はもう終わった。次は休み方改革ダ!」と踏んでるのかもしれませんが、働くことへの意識すら変わっていない現場はたくさんあると思います。

日本の働き方には、そういうまっ黒黒助な部分がまだまだたくさんあると思ってます。

それを

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こうして


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こうして


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こうっっっっっっ!!!!


そんなことがしたいです。現場からは以上です。


……なんて書いてたら、来週一緒に旅行に行く友人からLINEが来ました。

「傘3人分ある?傘無くしてさ、当日雨らしいし、貸してくれへん?」

病気な日本語、どうやら使えそうです。


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