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プロ野球を2倍楽しく見る方法

こんにちは。
現在、プロ野球は沖縄や宮崎でキャンプが行われ、実戦に入ってるチームもあります。

今回はプロ野球を少しでも楽しく見る方法を伝えていきたいと思います。

今日は「ベンチ裏」です。
普段のプロ野球中継や現地観戦では「ベンチ裏」は滅多に見ることはありません。あるとしたら、球場のバックヤードツアーぐらいでしょうか。

球場のベンチ裏が気になる人は重度のプロ野球オタクです笑

僕は昨年に数ヶ月ですが、横浜スタジアムでグラウンド業務として勤務していました。
勤務初日にグラウンドやベンチ裏に入りましたが、驚いたのは素振り室(ミラールーム)が狭く、1人だけしか利用できないのです。
横浜スタジアムでは素振り室にデカい鏡にバッティングができるようにネットがありました。

横浜スタジアムは室内練習場があるのですが、試合中は利用することは滅多にないと思いますので、横浜スタジアムに本拠地を持つベイスターズやビジターチームは代打で出場する選手は常に1人ぐらいしか利用でき、複数人は準備できないのではと思います。

僕は各球場のバックヤードを見たことないのですが、巨人や侍ジャパンのドキュメンタリー番組では東京ドームの素振り室が映され、最大に3人近くは準備ができる広さです。
長崎県にある県営ビックNスタジアムも同様に3人ぐらい利用できる広さでした。

ネットで調べたところ、広島のマツダスタジアムが東京ドームよりも広い素振り室でした。

補足ですが、僕が中学3年の頃に神奈川県大和市にある引地台球場ではベンチ横に1名が利用できる素振り室があり、利用した時はプロ野球選手気分を味わいました。

素振り室が広いメリットとしては同時に複数選手が準備することで終盤局面での交代カードが切りやすいことや選手の順番待ちがなく、すぐにスイングや準備ができることです。
代打選手の過ごし方は素振りではなく、ストレッチやティーバッティングも行っているみたいです。

僕は巨人ファンなのでベイスターズ事情は分かりませんが、代打陣の調整は十分にできているかは気になるところで、オフシーズンの契約更改で選手の要望で球場改善が無かったのかが疑問です。

テレビやラジオでは素振り室が映されることはありません。プロ野球ファンではいつ、誰が代打として出るか、準備しているかは気になることで調整や過ごし方も普段のメディアでは取り上げることは少ないのでは思います。

ファンの中には素振り室の存在を知らない人もいると思いますし、今回の投稿を機に球場のバックヤードについて知ってもらえるとプロ野球を楽しく見れると思います。

各球場によっては素振り室を始め、色々な設備や部屋があるので使い方次第ではプレーの質も変わってくるのではと考えます。

各本拠地のバックヤードに詳しい方がいましたら教えて下さい。

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