セリーグは激戦です。

お久しぶりです。
いよいよ今日からプロ野球が開幕しますね。

今年のプロ野球は昨年と違い、新監督や移籍選手、コンバートによって戦い方がかわるでしょう。
特にセリーグは面白く注目するべきです。
バウアーや今永が抜けた投手陣のベイスターズや中田翔や中島宏行ら多くが加入して例年にない補強を中日、阿部新監督でサードにコンバートした坂本と投手陣を補強した巨人、2022年の三冠王の村上と山田の復活が期待されるヤクルト、昨年の下馬評を覆した広島が優勝争いに食い込めるかが注目されます。

僕は巨人ファンですので巨人が優勝することを願っていますが、立ちはだかるのは阪神です。

僕の優勝予想では条件付きで阪神です。
その条件とは近本や中野、大山、佐藤輝、岩崎、大竹らの主力が離脱しないことと昨年の成績を上回ることだと思います。

昨年に日本シリーズまで戦った阪神はWBCに加え、オフにイベントに出るなど忙しく、コンディション調整ができたかが懸念され、その影響が怪我に繋がることが予想されます。
主力選手が離脱したことで他の若手選手がカバーできるかがポイントで彼らに変わる選手を準備できているかが不透明です。過去には1985年に阪神が優勝した翌年は掛布が怪我で離脱して優勝を逃しています。

チーム成績では投手陣に関して伊藤将司と村上がチームで最多と10勝を挙げ、打撃陣も中野が164本安打の最多安打を獲得したが3割打者は誰もいませんでした。
成績に関しては突出した選手は誰もおらずに良く優勝できたという数字で今年も同様の数字であれば優勝は遠いですし、他球団からのマークも厳しくなります。
他球団には岡本や村上、岡林らの強打者、東や戸郷、大勢らの強力投手が揃います。負けじと彼ら以上の数字を残せば優勝は近いです。

これら2つの要点が乗り越えれば阪神の優勝が近くなります。

今年のセリーグでは阪神と巨人が2強になる見方があり、巨人がチーム防御率を下げ、若手の活躍とサード坂本が固定して戦えれば優勝の可能性は高くなりますし、9月の阪神と巨人の優勝争いが見れらるはずです。

対抗する4チームも優勝もしくはAクラス争いに食い込める実力はあります。選手が離脱してパフォーマンスが落ちない限りはセリーグは激戦になります。
特に中日は立浪監督体制が3年目であり、石川昂や岡林らがこれまでの経験値を積んだことで今年の生かされると思いますので注目です。

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