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再生可能エネルギー事業を行う企業のオフィスがカッコイイ

街なかにある建物が気になる…これは何の建物だろう?家?会社?何かの施設?
なんて思ったことはありませんか?
今回は、そこから再生可能エネルギー事業を手掛ける企業「ノーバル・ホールディングス」にたどり着きました。

気になる建物

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先日、学生時代の友人に会いに彼が住んでいる茨城まで車で1時間ほどかけて遊びに行きました。

道中、素敵な建物を見つけました。
不動産業界にいる私にとって、街の中にある建物が気になってしまうのは職業病かもしれません。笑

企業だろうということはわかるのですが、敷地を贅沢に使われていて建物自体は1階のみ。
シックな木の色や、大きなガラスでシンプル&スタイリッシュに見えます。

なんともないただのオシャレなオフィスなのですが、
私は「なんの会社なのだろう」「普段はどんな人が働いているのだろう」ということが気になってしまいます。。。

調べて見ると、この会社は「株式会社ノーバル・ホールディングス」という企業で、
太陽光発電などのエネルギー事業を手掛けている会社でした。

合同会社として、ノーバル・テクノロジー、ノーバル・ソーラー、ノーバル・ウィンド、が同じ場所にあるようです。

この建物も社長のセンスが反映されているのだろうな、と思います。

オフィスは自分が仕事をする場所だけでなく、社員が仕事をするための場所です。
最終的にノーバル・ホールディングスはどんな会社になりたいのか、どういう気持ちで社員に働いてほしいのか、など勝手ながら想像してみました。笑

ちなみにノーバル・ホールディングスは純粋持株親会社として
ノーバル・テクノロジー、
ノーバル・ソーラー、
ノーバル・ウィンド

を管理していて、
ノーバル・ソーラー、ノーバル・ウィンドが所有している発電所を、
ノーバル・テクノロジーが開発、メンテナンスを行っているようです。

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不動産業界に携わる者の勝手な推測ですが、
「役割分担はされているものの、一貫してエネルギー事業を手掛けているからこそ、他部署とのつながりやプロジェクト完成までの連携などが取れやすいように平屋なのかな?」
とか、
「自然が多い場所だし、エネルギー事業は自然との関連性も非常に高いから、社員にも気持ちよく、生産的に仕事をしてもらうには、ウッドベースが良いと判断されたのかな?」
とか、
「窓が大きいのは、太陽光発電などのエネルギー業界では常に気になる天気が分かりやすいようにかな?それとも社長の好みかな?」
とか、、、笑
想像してしまいます。

建物を建てるとき、それぞれの方がそれぞれのこだわりを持っていると思います。
そのこだわりはどこか、なぜそこにこだわるのか?と考えてしまうのも職業病です。(笑)

太陽光発電について

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たまに都内でもソーラーパネルがついたビルや家を目にするものの、
太陽光発電所と聞くと、土地に余裕のある、広いエリアで設置されるのが一般的なイメージです。

太陽光発電事業がはやりだした際には、自然の中にいきなり近未来的施設?と驚きました。
大きな発電所が立つことに反対運動が起こることもあるとよく聞きますが、その気持ちも分かります。

しかし、石油のようなエネルギー資源を持たない日本にとって、
今後の生活のためにも、環境を守るためにも、再生可能エネルギーを確保することは必要なのだろうと思います。

ノーバル・ホールディングスもHPを見る限り、多くの発電所開設の実績があります。
実際にこれだけの数を経験していると、住民との問題もいくつか経験されてきたのではないかと思います。それを何度も乗り越えてきた社長はどんな方なのか、さらに気になりました。笑

その都度信頼されるために住民と向き合い、乗り越えて、未来のためのエネルギー確保をしてくれているのだと思うと、さらにあのオフィスがかっこよく思えました。笑

このように、街中で見つけた好みの建物をきっかけに、いろいろなことを考えると、不動産って面白いなと思います。
また、これまで調べるきっかけがなかったエネルギー事業についても、多少理解を示せるようになったので、ここから知識の深掘りできたらまた楽しいだろうな、と思います。

しばらくはコロナのこともあるので、電車や徒歩で散歩ではなく、
車でドライブしながら建物観察して、自分の仕事にも活かすことができればいいなと思います。

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