見出し画像

【TikTok】たった週1投稿&計33投稿でフォロワー1万人に到達した、“質勝負”の企画術と編集術

このnoteは、これからTikTokの発信を始めていきたい、伸ばしていきたいと考えている方に向けて、僕の企画の立て方や編集方法をお伝えするために書きました。

このnoteの想定読者は下記のような方たちです。

・これからTikTokで発信を始めていきたい
・すでにTikTokで発信しているが伸び悩んでいる(フォロワー1万人以下)
・会社のマーケティング担当として新規でTikTok発信を始める

最初に自己紹介をさせていただくと、僕はきんじょという名前でTikTokで発信をしています。

1本目の投稿をしたのは2022年1月30日。
そこそこのブラック企業(正確には、僕のいた部署が特別ブラック)勤めで、22時くらいに帰宅してからは深夜まで転職サイトを眺めるような日々でした。
当時からすでにブームになっていた、副業としてのSNS発信。

「もしSNSを伸ばすことができたら…それは自分の市場価値の証明になるんじゃないか?」

そんな精神的な拠り所が欲しい一心で、TikTokのアカウントを開設したのを覚えています。

平日は1日中仕事なので、土日を使っての週1投稿が精一杯でした。
それでも、2万人までは驚くほど順調に伸びていきました
また、1万人を超えたあたりから続々と企業様から案件のお声が掛かるようにもなりました。

最初のほうは週1以上投稿できていたみたいですが、5,000人突破以降はほぼ2週間に1投稿ペース。1万人まで260日(37週)で計33投稿なので、平均週1投稿以下ですね(笑)
(タップで拡大)フォロワー0人→1万人の変遷

そして2023年3月、この実績をもとに社内の部署異動を申請
本部長に面接でSNS発信を強みとしてアピールし、運良く人気部署への異動が決定しました。

アカウントの運用ノウハウみたいなものは、僕が発信を始める前にもすでにたくさんの成功したインフルエンサーがオンラインサロンやBrainで記事化していました。
ただ正直、当時の僕にはどれも参考になりませんでした。

なぜか?

それは、当時の僕の状況では週1投稿が限界だったのに対して、彼らの運用ノウハウには毎日発信をすることが当たり前のように書かれていたからです。

もしかしたら、僕と同じような状況のギャップを感じている方も多いのではないでしょうか?

成功されているインフルエンサーの皆さんは努力水準が高いため、当たり前のように毎朝早起きし、仕事に行く前に作業し、退勤後も作業し、土日も余暇を捨てて作業し、毎日投稿に勤しみます。

でも僕は、これを読んでいる皆が皆、彼らのように生活のすべてをSNSにフルベットできる状況にいるとは思いません。

このnoteは、まさに2022年1月30日の自分が手に取って役立つように書きました。

暮らし系というレッドオーシャンでライバルが毎日投稿をしている中、その後たった週1投稿&計33投稿で1万人まで伸ばすことができた背景にある、"質勝負"の「企画術」と「編集術」を詰め込んでいます。

そもそもの前提として、SNSの発信は下図のように因数分解されると考えています。

Whatは「何を伝えるか?」。
これは、あなたの好きなこと、発信したいことを伝えるべきです。(そうでないと、発信活動を楽しめないし継続もできません。)

ただ、それをどう伝えるか?
このHowの部分によって数字が大きく変わるのがTikTokです。
さらに僕は、Howを

How = 企画(加点方式)×編集(減点方式)

に分解して考えています。

良い企画を立てることができれば、視聴者の注目を引きつけることができます
企画を磨けば磨くほど、あなたの投稿はより注目を集めやすくなるでしょう。
そういった意味で、企画は加点方式です。

一方で、編集は減点方式です。
良い編集とは、視聴者が見ていてストレスを感じない編集です。
逆に編集ミスがあると、それがどんなに細かいものであっても視聴者は異変を敏感に感じ取り、その瞬間次の動画へと離脱してしまいます。"ストレスを感じない"という意味での"見やすさ"が大切なのです。

僕の投稿数は現時点でもまだ55投稿ですが、発信者としての活動期間はすでに1年半。
いろんな仮説検証を繰り返す中で、たくさん見えてきたことがあります。
このnoteでは、あなたがTikTokを始める前に知っておかないと損する、Howの部分についての僕の知見をフルに解説しました
僕の企画術と編集術に興味を持ってくれた方は、ぜひ購入して読んでいただけると嬉しいです。
どれだけ少なく見積もっても、ビジネス本1冊分以上の価値は出せたと考えての価格設定をさせていただきました。

では、早速解説していきます!

---------------------------
⚠︎ご購入を検討される方へ
・今後記事の更新を行う可能性があるため、noteに登録してからのご購入をオススメします(noteに登録していないと更新後の記事が読めません)。
・この有料noteには返金オプションをつけています。詳しくはnoteの返金ルールをご参照ください。
---------------------------


ユーザーの注目を引きつけるための企画術

アルゴリズムから逆算する”良い企画”とは?

ここから先は

29,516字 / 73画像

¥ 2,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?