安全安心旅行記 〜香港編①〜
2018年3月に香港旅行へ。女2人旅。
この頃は、次の旅行が5年以上先になるとは思ってなかった。
今回は、写真多めなので2回に分けて書く。
1日目:入国、街歩きと100万ドルの夜景
今回も安全安心旅行。
セントレアから香港へANAで向かう。贅沢な空の旅。所要時間約5時間。
とはいえ、朝6時起きでセントレアに向かったので、フライトはほぼ睡眠時間。
入国審査を終え、ホテルのあるモンコック(旺角)まで高速バスで約40分。
街の中に入ると、街並みが日本と違うので、異国へ来た!て感じが強くてワクワク。
至る所で大規模な工事してたり、新しめの高層マンションの向かいに昔ながらの高層マンションあったり、ベランダなくてそのまま洗濯物干してたり、日本ではあまり見ない光景がたくさん。
建物の横幅がなくて縦に高い建物が多い。
ホテルにチェックインしたのが15時半くらい。
この日は、ビクトリアハーバー(維多利亞港)のライトアップを見る計画。
ホテルから無料シャトルバスが毎時運行しているとのことで、ちょっと休憩してから17時のバスで向かうものの、ライトアップは20時から。
ちょっと早く着きすぎたので海沿いに散策。
それでも時間が余ったので、街の中を歩いてカフェで休憩。やはりここでも歩く。
街の中は日本のような百貨店街もあれば、ネオンがきらきらしてて、写真でよく見る香港!みたいなところもあって楽しい。
…で、夜景を見ようと戻る道中で迷い、遠回りしてなんとか辿り着くと、かなり混雑している。さすが100万ドルの夜景。
ショーは音楽に合わせてレーザー的な光が照射されてたけど、音楽がわからないのでどこがクライマックスがイマイチわからない。だけど、異国のショーっていうだけで楽しい。
その後、海老ワンタンメンのお店「鶏記」で夜ご飯。
ワンタン麺(ラーメン)と魚介のつみれが入ったフォーのような麺を食べて1日目終了。
2日目:食べ歩きと寺院巡り
ガイドブック見てる時にものすごく気になったモンコックのスターバックスへ。
中国の昔の映画館をテーマにした内装が面白い。椅子も映画館みたいに畳めるタイプのもの。
フード系のメニューが日本と違う感じ。
お客さんは勉強かパソコン開いている人が多かったので、スタバに意識高い系が集まる現象は香港でも同じなのかな…。
その後、スタバのとなりのパン屋さんでエッグタルトを購入。ちょうど、焼きたてを持って来てくれたところで、めちゃくちゃ美味しかった。
エッグタルトは、夜にホテル近くのパン屋さんでまた買った。
お昼はミシュラン1つ星という飲茶へ。
ここでも海老ワンタン。揚げパンのような生地に具材を挟んだ饅頭と、お粥をいただく。
中国の人はお茶で食器を洗う習慣があるらしく、中国のお客さんの机にはそれ用のボウルが置かれていた。
午後は、黄大仙という道教の寺院へ。
旧正月だからか通常営業なのかわからないけど、みんな赤いリボンをつけている。
そして皆触っていく。
黄大仙にいた十二支はみんな表情がお茶目。
そこから、九龍城の方へ散歩しようとしたけど、思いのほか遠かったのと暑くて疲れたので途中で諦めて、方向転換して、深水埗へ。
ここは問屋街。
目移りしつつ通り過ぎて、関帝廟へ。
どうやらここも道教の寺院の模様。
黄大仙は人が多すぎて諦めたけど、ここでなら…と思って、お線香を買ったところ、スタッフの若いお姉さんがお参りの仕方と祀られている神様の意味を丁寧に教えてくれた。
説明受けてる時におっちゃんがたくさんお供えしているところがあって、なにかと思ったら、「お金をの神様よ」て教えてくれて納得した。笑
あと、60体の神様が並んでいて、これは十干十二支を表している。
自分の生まれ年の仏様はあなたを守ってくれるのよ、とも教えてくれたけど、なかなか衝撃的な姿だった。
この上に、60体を総括する神が鎮座している。
お参りの仕方は、線香を天に向けて三回お辞儀してから、線香の束から3本取って線香台に立てる。
全部お参りが終わったら、太鼓と銅鑼を3回ずつ鳴らして終了。
お姉さんが優しかったし、ちゃんとお参りできて良かった。
その後、近くの天后廟へ行き、教えてもらったばかりのお参りをドヤ顔でした。
翌日が香港旅行のメインイベント、香港ディズニーランドなので早めにホテル戻って就寝。
続きはこちら→安全安心旅行記 〜香港編②〜
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