「移動」そのものが力となる。

おはようございます。

すごく久々にnoteを書きます。

私はこれまで、旅や車中泊を楽しんで生きてきました。27年の人生の中で20ヵ国以上、車中泊や多拠点生活は1年以上、留学も2年ほどしました。

では、旅が好きな理由は?と聞かれると、「新しいものに出会えるから」「好奇心旺盛で新しい経験をどんどんしたいから」「旅で出会うトラブルすらも最後にはネタになるくらい受容力が高まるから」などと答えていました。

でも私は、旅をしている時や旅行中のプロセスも楽しいとも思っていました。

しかし、いざ好きな理由を並べてみるとどこか結果ありき?のように感じてしまいました。

つまり、その理由だと「何かしらの結果があるから、それを待ってワクワクしているだけだ」ということになりそうです。

いやー、なんか違う気がするぞ、あまり自分の気持ちを言葉にできてないぞ、と思いながらもそれが何かもわからなかったのですが、「移動」そのものが自分をエンパワーメントしてくれているのでは?と思い、アウトプットしておこうということで、記事を書いています。


おそらく論理的でもないのですが、まあ自分のnoteだしいいかということで、まだまとまってないのに、記事を書くことをお許しください。


結論、「移動」とは「動き」つまりエネルギーなのだと思ったってことです。

だから動くことそのものに、価値があり、そして自分自身にエネルギーや活力を与えてくれる。その結果、「プライスレスな経験」を手に入れることができる。

物理でもそうですよね。(あんまり物理知らないですが)物体そのものに動きが加わりエネルギーになりますよね?(違います?)

少し抽象度上げて考えると、何かをやろうというやる気や意思だけを持っていても、何かを生み出すことできないはずです。
また、アイデアを持っていても、それも何かを生み出すことはできない。そこに力=パワーやエネルギーが必要なはずです。
ここでいうなら、やる気とアイデアがあり、その次が「行動」です。それが「移動」という力。
行動、それによって何かが生み出されます。
そこで生み出されたもの、それが「形」になるということですね。価値といってもいいかもですね。

そう考えると移動ってすごいですよね。

全然別のようですが、不登校の生徒を持つ家庭教師の先生からも教えてもらだだことがあります。
不登校の生徒たちにとっても「移動する」という動きはとても良い効果があるみたいです。
外に出て散歩するっていう動きをしてもらうと、それまで全然話してくれなかった生徒たちがいろいろ話してくれるそうです。
やっぱりそれは、動きや移動によって、少し活力が生まれてるんだそうです。

だから、なんでもいい。「何かを始める小さな一歩」でも、「今日は違う道で帰ろう」でもなんでもいいので、どんどん「移動」してみましょう!

移動することそのものが自分に活力をくれるんです。だからやっぱり旅や旅行が好きなんでしょうかね。

そういえば、学校行くのは嫌でも、動き出したら(家から一歩出たら、なんなら靴履いたら)行く気になってたりしたのも、ちょっとそういうことなのかな?
もちろん、通勤が嫌いな人もいるかと思いますが、それももう少し考えを深めてみたいと思っています。


ただ、

なんで旅行すきなの?の返しに「移動するから」はだいぶパンチ効いてんなあ。。。(友達いなくなりそう…)


今日も読んでいただきありがとうございました!
ではまた!


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