Van Lifeにベンツのトランスポーターを買いました~Van Life体験記Vol.8~

おはようございます。木下雄斗です。

今週末は、茨城県に行ってまいりました。目的は、メルセデスベンツのトランスポーターを購入することです。

今回はこの車を購入し、これから約3か月をかけて内装を改造し、私たちが目指す理想の内装へと変化させていく予定です。

まず、トランスポーターがどんな車かというと、こんな車です。よく、欧州や米国で物流会社などが使用している商用車タイプと、自家用車タイプなどがあります。海外版ハイエースバンというようなイメージです。

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車の中でしっかりと立てることができることや、広い室内で、空間としては非常に魅力的です。またベンツのかっこよさが魅力的ですね。

また高速での走行性能も非常に高い割には、ディーゼル車であるので、軽油が使えて、燃費も約13km/lとなかなかいいのです。また私たちが購入したのはディーゼルターボなので、走り出しにもパワーがあるようです。さらには、運転席が高いところにあることや、前のエンジン部分はそこまで出っ張っていないので運転はなかなかしやすいことや、感覚的ですが、以外と小回りが利いたことが長所として挙げられそうです。まとめると、大きく三つがメリットと言えるでしょう。

1.デザイン性(ベンツのマークでテンションが上がりますね)

2.走行性能と燃費

3.居住空間としての快適性

しかし、一方でデメリットもあります。まず、メンテナンス費用が非常に高いことです。新車は日本では取り扱いがなく、ほとんどのパーツがドイツから輸入する必要があるので、パーツの取り換えや故障があれば、かなりの値段がかかってきてしまうということや、周りの持っている方もかなりの高確率で故障しているというように聞きます。その度になかなかのメンテナンス費用が掛かってくるので、まずはディーラーオプションなどの保険などに入っておくことが必要ですし、ある程度大手のディーラーであれば支社もあると思いますが、小さなとこであればVanlifeをしているとなかなか困りものかもしれません。これに関しては我々はただただ祈るだけになります。(笑)

また、やはり大きな車になるので高さ制限があるような場所は入りづらいというのも難点、また狭い道もあまり通るべきではないと言えます。駐車も田舎であればそこまで問題ではないかもしれませんが、狭い道は結構ありそうですよね。まとめると

1.故障の可能性とメンテナンス費用が高額

2.大きな形が移動や駐車に困ることが多い

というのがデメリットとなりそうです。私たちもたくさんの選択肢の中から考えた結果、スプリンターのデザイン性を取りました。やはり武骨さがありながら居住空間を満たすことが大切だと判断しました。なぜならこれは、もう「家」であると考えていて、そこでの快適さに勝るものはない。そして、もしたくさんのトラブルに対しては、事前のメンテナンスや定期的なパーツ交換などを行い、トラブルを未然に防ぐようにして行きます。

出来上がるのをお楽しみにしてください!!

ではまた!

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