見出し画像

タロット出来ました


Reiko 先生の大アルカナ講座、有難うございました。
私の所にも無事タロットが届きました。 子供が生まれた時みたいな感激です。

さてさて、今回は本当に沢山の事を学ばせて頂きましたが、 ウェイトさんのカード見本を手元に握りしめながら、
特に私が一か月感ずっと考えていたのは「昔、 タロットカードを描いた人達」 の事。

大昔、教皇や法王を「えがく」というだけで緊張しただろうな。
当時は女性の絵描き (というか職人)も多くはなかったであろうし、ましてやタロットカードを作成するなんて、一般階級が簡単に出来る仕事ではなかっただろうし、

印刷技術だって限界があっただろうし、紙だって貴重品であったであろうし、
ものすんごいお金と人材のかかるプロジェクトであったであろうし、 それでも現代まで受け継がれてきたであろうカード達。 (すみません、 全然違ったらごめんなさい)

ウェイトさんのカードを一枚ずつ眺めなが
「あーこの線はいいな〜」とか
「この色は四苦八苦しただろうなあ」
「この構成はたまらんわ」 とか超妄想しながら、 大昔の職人さん達に思いをはせながら絵を描かせて頂きました。
(個人的に好きな構図は「つるされた男」です)

今、私は女性で、21世紀で、 印刷技術も発展していて、 本当に自由に教皇や法王を 「えがく」事ができて、こんな素敵なカードにして頂いて、それもとても短期間で。

あらためてそれって凄い事だなあと。 いやあ今の時代に生きてて良かったなぁ。 今の時代最高やーん、と。

タイムマシーンでこのカードをウェイトさんに持ってったら、びっくりするだろうなあ。
公園でぼーっとしながらそんな事を思っていました。

この度 Reiko 先生にこのような機会を頂き光栄です。 本当に有難う御座いました。
また改めてカードの宣伝させて頂きますね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?