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音楽は心揺さぶられる

昨日から、沈痛な思いが続いている。
皆さんもニュースやネットでご存じのように、谷村新司さんがご逝去されました。

私が初めてコンサートに行ったのは、小学校5年生の秋。親と一緒に松戸市民会館で行われた「アリス」のコンサートだった。入場前になんなしにホール脇を見た時に、ギターやボンゴなどの機材をトラックからおろしている人たちがいて、あとからアリスのメンバーも手伝っていたことを知った。

ホールはほぼ満員で、チンペイの話が面白かったのは覚えていて、「今はもうだれも」は戦列に覚えていた。それから約1年が経ち、「冬の稲妻」が大ヒットし、「あ~、あの時のアリスだ!!」と興奮したのをよく覚えている。

そこから「アリス」フリークとなり、ギターを友達たちと練習し、中学校3年生の文化祭で、アリスの曲を中心にしたライブを敢行!本当に熱い熱い青春の1ページでした。

昨日は、そんな記憶が一気によみがえり、自分の人生にも華やかな思い出を作ってくれたチンペイに深く感謝するとともに、やはり深い悲しみを覚えました。


話しは一転して、その2日前には、世良公則アコースティックライブに参戦しました!北千住1010ホールで行われたのですが、今回先行予約で1階8列目という最高の場所に席を確保できました。


北千住丸井の10~11回にホールがあります。
ホール入口ロビーに可愛いロゴが。

開演し、世良のアニキが一人で登場。そしてギター一本であの野太くセクシーな歌声がホール全体に響き渡り、「本物」の歌声に聴衆は歓喜!

途中からは、元ツイストのキーボード、神本さんがゲストで登場し、大興奮しました。そこからは2人ツイストで、「宿なし」「銃爪」「あんたのバラード」「燃えろ!いい女」とヒット曲の連発で、会場全体が総立ちとなり
最高の一体感を味合わせてくれました。

もちろん、ヒット曲も嬉しかったですが、今の社会情勢を鑑みながらの選曲も素晴らしく、心に刺さる「心の言葉の歌」を堪能させてもらえました。


公演ポスターがロビーに。
シンプルなステージ。

「言葉」ってやはり大事だし、パワーをもらえる。それが音楽に乗って共有されることで本当に心が揺さぶられます。

「よし、また明日から頑張ろう!」って改めて元気をもらえる良い一日でした。

70年代~80年代に活躍されていたアーチストたちも、みんな歳を重ねているので、是非機会があれば、ライブに行く機会をもっと増やしたいなと思いました! 「迸る(ほとばしる)」・・・いい言葉ですね!


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