トイレいろいろ。

 皆さん、トイレを借りたという経験があると思います。むしろない人はいないと思います。その借りるトイレの中でも、コンビニのトイレの話。きたねえ話するんじゃねえよという方、どうぞ読み飛ばしてください。

 私は外回りの仕事をしており、且つお腹が弱いので出先のコンビニでトイレを借りることが非常に多い。そんな中で困った(壊れた)トイレを段階を付けて紹介したい。

レベル1
・ヒーター付きだが動作していない、もしくは熱すぎる
これはよくあるパターン。熱すぎる便座はまだ許す。火傷するほどのものには遭遇したことはないし。しかし、動作していない(壊れているか電源が抜いてある)は地味に許せない。温かいものだと信じて完全に油断している客をショック死させるつもりであろう。
・シャワーが出ない
これは完全に壊れている。言及することは特にない。ヒーターさえ生きていれば私は文句は言わない。

レベル2
・シャワーの強さがうまく調整出来ない
弱いなと思って1段階強くすると、一瞬で切れ痔にせんばかりに強くなったり、最大にしてもちょろちょろとしか出なかったりする。直そうよ。前者はダメージデカい。
・音姫的なアレがうるさい
トイレは静かに過ごしたいのだ。数少ないひとりになれる個室なのだ。それがものの数分であっても、もう少しなんとかならないか。音を消すボタンが付いている物なら良いのだが、トイレに入ったら便座でなく個室自体が音を出す施設がある。「ここ、人入ってますよ!」と言わんばかりに音が出るのである。手元で音を消すのが不可能。小学校で導入されたら大惨事だ。ところで、小学校ではなぜ個室で用を足すと馬鹿にされるのだろう。

レベル3
・気が気でない
レアケースだが、便座が割れていて養生テープで補強してあったり、タンクが割れていて、これまた養生テープで補強してあったりというものに遭遇したことがある。よく水漏れしなかったものだと感心するが、自分が使っているときに何事もなくて良かった。便座も耐えてくれた。いたずらか何かでそうなったのだろうか。とにかく落ち着かなかった。
・流せない
用を足して、さあ流すかとレバー回したら勢いよく空転。おそらく、タンクの中でシャフトが折れていたのだろう。私の入ったときは綺麗だったが、バケツ数杯の水で店員さんが流した後だったのか。ご苦労様です。
・出られない
シャワーが止まらなかった。立ったら最後、背中からずぶ濡れになる。停止ボタンを連打すること2分ほど、なんとか止まってくれた。ボタンの効きが悪かったのか、押してからの動作が極端に遅かったのかはわからないが、とにかく大惨事を免れるためにはじっと座ってお尻を綺麗にされ続けるしかなかった。

 ざっと思い出せるだけでもこんな感じだが、ちゃんと思い出せばもっといろいろあるのかもしれない。なくて結構。みなさん、良いトイレライフを(なんだその締め方)

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