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○○時50分

自分の中の1つの境界です。
例えば、11時50分になると、あぁ、もう12時かぁってなります。そういうことです。

11時45分は、まだ11時なんです。48分でもまだ11時。でも、11時50分になった瞬間には完全に12時にシフトするのです。なんでかは聞かないでください。気がついた時にはもうこの感覚で人生やってきたので。

そんな感覚を持ち合わせているために、不思議なことが起きたりします。

時刻は23時51分、終電の時間が24時3分、駅までそう遠くないしちょっと急げば着きそう、そんな状況だったとしましょう。いろんな人がいると思いますが、駅に向かう人が多いんじゃないかなと思います。そりゃそうじゃ。

ただ、もうお察しかと思いますが、自分の場合ほぼ諦めます。だってもう24時なんだもん。あと3分しかないじゃん。無理じゃん。友達と一緒の時はなんとなく合わせられるんですけど、1人だともう駄目。安西先生も松岡修造も泣いて黙るレベル。

しかし、これが23時49分だったらどうなるか。駅に向かいます。なんなら諦めようとしてる人に言ってやりたい。北京だって頑張ってんだぞと。

ちなみにこの文章を書いている今、時計を見たら23時46分でした。今日中に仕上がってよかったなぁ。

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