義姉と直接対決

義母は産後にこちらを気遣わずに来ようとしたこと、義姉に暴言を吐かれたこと、義母は私の体調を気遣わずに自宅に毎週来ること、その後の義母の嫌味、お祝いが一切ないこと…


産後はホルモンの影響で精神的に不安定になる、とよく言うけど

私もこれだけの仕打ちを受けて精神的に参ってしまった。

義母や義姉にされたことで私がいかに傷ついたかを毎日毎週夫に愚痴っていた。

ずっと同じことを言って泣いていた。


夫は良くも悪くも平和主義的なところがあって、私が「もう二度と義母や義姉に会いたくない、息子も会わせない」と言っても

「話せば分かるかもしれない」と絶縁には消極的だった。

「義実家の頭おかしい連中を庇うのか!?」

とキレたこともあった。


そんな私を見て夫は「きのこと俺の思いを義実家に話してみよう」と提案してくれた。


夫が大体のメールの文章を考えて、私が手を加える。

「まず入院中に来ないでとは言ってない、夕方に来てくれと言った。

それを『暗くなる前に帰りたいから』と言ったのは義母。

そもそも入院中の面会に来るのに入院してる人の都合や体調を一切気遣わずに自分の『暗くなる前に帰りたい』という願望を押し通すのはおかしいのではないか。

そして義姉からの暴言にも傷ついている。

『嫁のくせに』などと嫁という立場を押し付け、こちらの気持ちを全く尊重しないのはおかしい。

こちらの気持ちを尊重する気がないなら今後は付き合いを考える。」

こんな感じでとにかく私が嫌だったことを分かってほしくて書いた。

義姉と義母に一斉送信。


しばらくして義姉から返信。

「自分達の都合ばかり押し付けて、こちらの気持ちを一切尊重してない。こちらを尊重してないのだから私たちもあなたを尊重する必要はない。

それに入院してる人の体調や都合を気遣うのは当然のことではない。私は誰かのお見舞いに行くのに連絡して行ったことは1度もない。

『付き合いを考える』などと脅してくるなんて卑怯な人間。

私たちと関わりが切れたら困るのはお前らだ。

あんた達みたいな非常識な人間に育てられる赤ちゃんが可哀想。」

本当はもっと過激な表現だったけどこんな内容だった。

自分の言ってることがどれほどおかしいことなのか、わからないのだろうか?

義姉は他人にはものすごい攻撃的なのに、いざ自分が反論されると烈火の如く怒る。

そして「お前に子供なんて育てられない」だの「お前に育てられる子供が可哀想」だの子供を引き合いに出してこちらを攻撃してくる。

おそらく自分自身が不倫の末に未婚の母となり、子育てを義母に丸投げしていることに後ろめたさがあるのだろう。

普通に結婚して普通に両親が揃った状態で子供を生んだ私のことが許せないのだろう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?