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人妻クリエイターがベルリンの壁崩壊30年目に立ち会った話 2019.11.09 Mauerfall30

みなさまこんにちわ、人妻クリエイターのキノコ意匠です。
令和元年11月9日。30年前のこの日にベルリンの壁は崩壊しました。

30周年の式典とは?

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この一週間、ベルリンでは7つの場所で、ベルリンの壁崩壊の記念行事が行われていました。上記の動画では、そのいくつかの様子をお届けしたいと思います。

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画像の出典: https://mauerfall30.berlin/en/ 

式典の意図することとは

「独裁にあがない、民主主義と人権のため、民衆によるストリートシーンから始まった勝利を祝いたい」
1989年11月9日はドイツの首都で最も記念すべき日であったと言えます。民主主義、自由選挙を求め、大きく時代が揺れ動きました。

彼らは崩壊の歴史からこう振り返ります。
「振り返ってみると、これら決定は、おそらくもう少し平和的に受け入れることができただろう。」

今回の式典では、朗読会、映画の公演、および討論会を開催し、一部東ドイツの州で扱われる、統一への批判的な意見を含め議論をしました。

同国内で二つに分断され、彼らは束の間 異なる生活様式やイデオロギーをもたらされました。それぞれがその暮らしの中でそれぞれの生き方を定めていく中で、ひとえに「ひとつになること」だけが、安直にいい事だとは決して言えないということを知りました。

今回取り上げられたスポットは、いずれも平和的な革命が起こったと言われている場所です。
もちろん、そうではないスポットも、きっとあったのかもしれません。


国民により、国が動き、歴史が変わる。
国内に戦勝国、敗戦国であった年譜が残っていることからか、彼らは常に会話を交わし解を導いてきました。
私はこの国のこういった面にとても惹かれるのかもしれません。

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ほかの動画

【人妻の初体験】ドイツのフリーランスビザ申請方法まとめ #1
https://youtu.be/95VFIkd7I5Y

35歳人妻が突然夫から離れて、ベルリンに降り立った話
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ちょいトラブルあり【ドイツ鉄道の旅】フランクフルトからベルリンまで、お得で快適な列車旅
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