牛小屋にいた猫ちゃんの話

実家の牛小屋に居着いていた
ロシアンブルー似の野良猫ちゃん
ここ2ヶ月ぐらい姿が見えなくなった
と話に聞いていた。

牛小屋にある牛の餌をつまみ食いしたり
私の母親があげていた子牛へのミルクを
盗み飲みしたりして、住み着いていた。
とても人懐っこい子で、私も帰省した時に抱っこしたりしていたし
両親は毎日のように可愛がっていたらしい。

母親や実家に住んでいる姉から
姿が見えないと聞いていて
寒いし雪も降ったし心配していた。

2~3日前に久しぶりに姿を現したらしい。
2ヶ月ぶりぐらいだと言っていた。
その子のお腹、後ろ足お尻辺りが
ベトベトになっていて、多分
ネズミ取りか何かにくっついていたのでは…?ということだった。

人懐っこい子と2ヶ月ぶりに再会し、身体にはベトベトが付いていて
私や姉以上に両親はかなり心配したらしく
もう、保護して家猫にしてしまおうかと言ってるそうだ。

私のアイコンにもしている
黒猫のみつくんが実家にはいるので
相性がいいといいなと思う。

相性が良くなかったら
一階と二階で住み分けだろう。
何にしても可愛い家族が増えるのは大歓迎だ。