将棋大会に参加してきました

 どうもキノコです。最近は、ぼっち・ざ・ろっく!を見ていまして、色々学べることが多いなと感じています。来週が待ち切れん…
 さて、先日将棋の団体戦の大会に参加してきました!学生強豪の方がたくさんいる大会だったので、私も萎縮してしまいましたね。なんせ大会出るの半年ぶりだったし(その時も団体戦だった)。折角出たので軽く局面を振り返ってブログに書いとこう!ということです(ブログに書くネタがあまりないのもある)
 まずは結果を見せろ!ということだと思いますので、チーム成績は、3勝7敗で、個人結果は、途中から出て6戦中3勝3敗でなんとも言えない成績でした。正直当たる相手が強すぎて、一勝も出来ないんじゃないかと思いましたがそこそこ勝てたのは良かったです。研究会の成果も出てそうだったし。
何はともあれとりあえず振り返りだ!


局面振り返り

6局全部振り返るのは、ちょっときついので、面白そうな局面だけ載せようと思います。(本譜じゃない局面もある)
局面作成は、Shogipicを使わせていただきました。局面の反転のさせ方がよく分からなかったので、私の持った方を先手にしています。

局面1


図1 何が明快なのか?

この局面(図1)で何を指すべきか?





明快なのは、64飛!だった。この手は実戦でも考えたが同銀同馬73銀で分からないと思っていた。しかし、そこで62歩成がピッタリ。なるほど。以下同金63銀82玉62銀成64銀63桂成の要領

実戦では、54馬としました。しかし、82玉と寄られて微妙だった。以下62歩成同金63桂成同金同馬72銀(図2)と進んでみるとなんか分からない。

図2 よく分からなかった…

以下54金と指しましたが、71桂でほぼ受け切り体制になってしまった。図2からは、ここでも64飛!が正着らしい。以下62歩に同馬で64銀71金(図3)73飛54金の要領である。飛車捨てるのがこの形は急所だったのか。

図3

局面2


図4 ここからの攻めの方針

局面2は、相振りの将棋の中盤。こっからの攻めの方針が微妙でした。ここは、次に35銀とされると面白くないので端から攻める感じですが、94歩から行くか85桂から行くかを考えてました。
実戦は、94歩を選びました(まあ普通)。以下同歩93歩同桂94香と進んだ局面(図5)

図5

実戦は、93香成として、以下同歩85桂35銀96桂(これしか狙ってない)としましたが22香という全く考えてない手が飛んできて結構嫌な形になりました。ここでは、75歩が良かったですね。7筋切っておくだけで全然違います。93香成入れてから、75歩だと64香があります。こういう細かな違いが日常生活でも大事なのだと実感しますね。
図4に戻って、ここは85桂の方がいいかなと思いました。以下一例で35銀なら93 桂成同桂94歩92歩93歩成同歩92歩同香84歩同歩96桂(これしか狙ってない)です(図6)。
相振りは地道に攻め筋を覚えていくしかないなあ。

図6

局面3


局面3

局面3は、あと少しで勝ちの局面。本譜は、プロっぽい手(そんな訳ない)だと思いながら18玉と寄ったのですが、ノータイムで37角と打たれてかなり慌てました。終盤なんとかならんかねほんと。
ここでは、16銀がいいでしょう。以下同歩同香で憂いをなくしといて59飛と回れば流石に私でも間違えない。
今日の夕飯どうしよっかなとか余計なことを対局中に考えてるのがいけない。

最後に

1日6局も指すかなり長丁場で疲れましたがなんだかんだ楽しかったですね。久しぶりに大学の後輩とも会えたし。あと、こんな感じで将棋のブログ書いてみたかったんですよ笑。私も昔よくstrategyさんとか素敵三間飛車さんとかのブログ読んでて凄い楽しませていただいたので、自分でもこんな感じで書けたらなあと思ってました。この拙い記事も誰かに還元できてたらいいなあ。それでは〜

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