滋賀三重県道50号

滋賀県と三重県がくっついてるあたり。
北が甲賀で、南が伊賀。
年に1回、市長同士が手裏剣で対決する謎の風習がある。

どちらも県都から遠く放置されてる同士で仲が良い現象は、和歌山奈良三重がくっついてる南紀でも見られる。

国道422号はクランク型に、大津から南下し、信楽盆地を東へ走り、再び伊賀へ南下。

大津から中部へ、有料の新名神や、混雑する国道1号を避けると、信楽経由の南回りルートも距離的には1号と大差ない。

伊賀上野を通らず、滋賀三重県境の山を真横に突っ切る、県道50号信楽伊賀線を使ってみた。

大津(R422)信楽(r50)柘植(R25)関(r144)鈴鹿
80kmを2h20mだった。

r50は見通しが悪くて速度を上げられない。いつ対向車が来るか分からんからね。

R1の代替にはなるが、新名神とは勝負にならん。無理にr50より、素直に上野へ出てR25が早いかも。

ただバイクでの散策には気持ち良さそうな道です。

帰りは、ナビ通り、鈴鹿市街から北上して東名阪の鈴鹿から新名神に。
昔から不思議なのが、1号線を水平とすると、亀山や四日市の北部は街道が菱形、アーガイル柄に走っている感じがある。
東名阪の鈴鹿はかなり北なので、加佐登から亀山へR1を走る方がマシかもしれん。

帰路、瀬田東ー草津田上の事故渋滞に続き、草津田上ー信楽でも事故渋滞で、瀬田東から信楽まで事故渋滞が繋がっちゃった。
信楽で高速を下りて、新名神に並行する県道大津信楽線で帰った。
かなりな速度が出るので、運転中は時間短縮している手応えが凄いんだが、測ってみると大したことないのが、この辺の山道の常。

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