高校生のフォトコン…orz

  1. 審査員がJK見たいだけ

  2. 顧問が考えたhiromix

  3. アサカメ思い出すモノトーン

この3種類しか無いんちゃうか?www
映画「スイングガールズ」ポスターみたいな写真さえ出しておけばOKだろ。

吹奏楽でも放送部でも、いったん学校の部活になると、創造性を禁じ、どれだけ型にハメるかの競争になるのはホラーだな。

「高校生が撮った写真」じゃなく「高校生が写ってる画像」を欲しがる、主催側の認識のブレが酷い。

高校生の撮影者を1人のアーティストとして認めていないんだろ、根底では。

国体とか県行事とか高校野球とか、生徒を「行事に動員できる人足」と見なす考え方が、教育界には根強い。
一方で広告業界は、コンペの応募作品を無料素材集と見なす傾向がある。わざわざ無断流用や八百長授賞を行うことで「一般人の上の業界人」というプライドを保ってんじゃないか?

高校生撮影者を作家として尊重せず「タダで言うこと聞く連中」と見なすのは、教員と業界人に共通し、気が合うのだろう。

「高校生らしさ」「高校生ならでは」を求められ「それはいったい何ですか?」と聞いたら怒られる?w

漠然とした「高校生らしさ」。
高校野球では世間から叩かれて、既に禁止用語になったが、マイナー分野までは手が回らず放置してるのか?朝日新聞さんw

「高校生らしさ」とは、若さや肩書きを商用利用に差し出すことなんだろう。おじさんが思うに。
心の中でアッカンベーしながら、オッサンたちの要望に応えて賞を得る。それはそれでプロになる良い訓練かもしれないが、それは就職後でいいよ。

小学高学年~中学生のトリックフォト(階段で生首とか)の延長で、女子高生たちが制服でジャンプする「スイングガールズ」写真を出すか。

オスのヒヨコ扱いであろう男子は、かつてアサカメに多かった「暗いモノクロ写真」で、お約束通りの芸術性を訴えるしかないんだろうなぁ。

教職員が選別や審査したら、確たる審美眼がないから「暗い方が偉い」とか明後日な競争になってないかぁ?

中学新聞コンクールの裏を覗いたことがあるが、本職じゃなく教職が審査してるから、新聞編集実務では考えられない「学校独自ルール」が出来ていて驚いた。
中高の文化系部活って、プロから隔絶された独裁国家になりがちだよねぇ。ねぇ吹奏楽の皆さんw

写真は、まだ隔絶が無いほうじゃないか?
プロの迷走が、学徒にも反映されとるからなぁw

でも、せっかく若いんだから、自由にやったらいいやん。
諸君の「作品」を見ようともせず、スイングガールズかアニメ映画のポスターみたいなJK写真を差し出せというオッサンなんか馬鹿にしていいんだよ。






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