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『金沢旅行記 @2020.11. (其の二)』

〈 お運びくださいまして、誠にありがとうございます。m(_ _)m

こちら、続き物になっておりまして、
連載の第一回はこちらです。

【 『金沢旅行記 @2020.11. (其の一)』|木ノ下朝陽(kinosita_asahi) #note #クリエイターフェス

https://note.com/kinosita_asahi/n/nfe01ff62e862 】


以下は、以前、別のSNSに別の名義でアップしました文章に、修正・加筆を施したものです。

この時の旅行は、2020年11月、
当時、件の「Go to トラベル」実施の最中でした。

他にも、…何せ、三年前の記録ですので、

この記事を公開致しました、2023年10月現在とは、色々と事情が異なる事柄もあるか…と存じます。

写真も、三年前の旅行の当時に撮影したものです。

「現在は実在しない、または、現在とは違う風景・事物」…ということも、あるかも判りません。

当時撮影した画像を記録した記憶素子は、スマートフォンごと紛失してしまったため、
元々の文章に添付したものより起こして使用しております。

そのため、少なくとも私の目には判りませんが、
若干の画質の変化・劣化や色調のズレ等も…と存じます。

以上、お含み置きのくだされたく存じます。

それでは、どうぞ本文にお付き合いくださいませ。

m(_ _)m 〉



今回の旅でお世話になりました、金沢のお宿は

『FORZA ホテルフォルツァ金沢』

(石川県金沢市安江町2-10

https://www.hotelforza.jp/kanazawa/ )



というところでして、

そちらでの、私の宿泊したお部屋は、
禁煙の「コンフォートダブルルーム」、

こぢんまりとしたワンルームと言った感じでした。

こんなに感じ。
実際、居心地は悪くなかったです

写真に残っていなくて申し訳無いのですが、
部屋の固定の間仕切りに、組子(風)の材料が使われたりしていたのを記憶しております。

ベット、寝心地良かったです。
自宅にあったら、…絶対一日ごろごろしてそうだ、と。


あと、個人的には、

水周りが、お手洗いとお風呂場とが別々に分かれていて、

さらに、お風呂に洗い場が設けてあるのが、非常に有難かったです。

これは本当に有難かった…!

中で身体を洗ったバスタブに、お湯を張って浸かる
…というのが嫌さに、
旅先ではシャワーのみ、…という場合も、度々…。

あと、…写真を忘れてましたが、
入浴剤が、フリーのアメニティにあるのも助かりました。


晩御飯は、東京駅で購入したままの『深川めし』のお弁当と、

持参のインスタント味噌汁に小分けの乾燥小葱を入れたもので済ませました。

大変美味しゅうございました…。(合掌)


それなりに疲れていて、外に食事に行くのが面倒だったこともあります。


ちなみに、
インスタント味噌汁と乾燥小葱のセットは、

基本的に夜が早い金沢の街で、お宿で夜食を頂く時に、百万の味方になってくれました。

(あんまりいじましいお話ですので、これは決して他人様にお勧めはいたしませんです)


金沢旅行二日目の夜明け。


金沢旅行二日目の夜明け。Ⅱ

(上の写真2枚は、角度を変えて撮影しております。

季節のせいか、土地柄のせいか、
…とにかく、感動的なまでに綺麗な、旅行二日目の夜明けの空の色だったのです)


翌朝は、お宿でビュッフェ形式の朝御飯を頂いてから出発しました。


写真にてご覧頂けないのが、大変申し訳無いですし、また残念なのですが、


鶏肉を使った治部煮が美味しく、

地卵を使ったという、
小振りの茶碗蒸しやプリンが美味しく、

石川産コシヒカリだという、
温かい白いご飯が美味しく、

醤油漬けにしたとおぼしき、
鰤や烏賊や甘海老のお刺身が美味しく、

あら汁が美味しく、

また
クロワッサンやチョコレートデニッシュが美味しく…。

旅行の最終日には、

「明日以降の朝御飯には、もうこの品々が食べられないのだ…」と、
少々憂鬱に陥りましたことです。


初日のチェックイン時には気が付きませんでしたが、

お宿のロビーには、
一足早くクリスマスツリーが飾られていました。

その時の旅行の、特に2日目・3日日は、

北陸らしく、日中、全体的に、
古い布団綿のような、分厚い灰色の雲の垂れ込めた、
気温が低い日だったので、

クリスマスの装飾が大変似つかわしく思えました。


その美味しい朝ごはんを堪能し、
エネルギーを充分補充した上で、仕度をして外へ。

さすがに北陸、朝晩は寒いです!
(特にこの日は、日中ずっと寒かったです…)

特に関東以南よりおいでの方、
ポケッタブルのダウンベスト…があれば重畳ですが、個人的おすすめは、「襟巻き」の類いです。

寒さは、まず首周りに刺さります。


利用範囲の面から、できればストールをお勧めしますが、
(首巻きにも、肩からの羽織り物にも、膝掛けにも…)

持ち歩きに便利なネックウォーマーでも良いかと。(もちろん、マフラーでも)



お宿は近江町市場のすぐそばにあり、

市場の入り口から、少しだけ中の様子を覗いてみました。


「金沢の台所」近江町市場を
「武蔵口」を入ったところより覗く、…の図。

平日午前の早い時間帯でしたので、あまり人がいません…。


ざっと見た限りですが、

やはり季節柄、
蟹や甘海老などの海産物、
それに新鮮な青物が目につきます。

(もっと色々写真があれば良かったのですけれども、買わないで写真だけ…というのも気が引けたので)


まるで、
「急ぐ旅じゃあろまいし、ちょいと寄っておいでな…」
と、手招きしているような市場の雰囲気でしたが、

「済まねェ、俺ァ行く処が有る」と、股旅物の主人公のようなセリフを呟き、
近江町市場にゆっくり滞在したい衝動を振り捨てて、
百万石通りを南へ、南へ…と参ります。



〈 こちらまでご覧くださいまして、誠に有難う存じます。

『金沢旅行記 @2020.11. (其の三)』

https://note.com/kinosita_asahi/n/na856f48642ef

 
に続きます。


よろしければ、引き続きお付き合いの程をお願い申し上げます 。
m(_ _)m 〉


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