アフィリエイト報酬が月50万円を超えるまでにやらかした失敗談まとめ

はじめまして。キンピカ(@Kinpika038)といいます。
借入のすべて」というサイトを運営しております

私は2015年3月にアフィリエイトで起業し、現在5期目を迎えています。

始めた当初は、仕事を全くせず、ぐーたらしていたのですが、半年ほどして一念発起。

その後、色んな人の力をお借りして売り上げを伸ばすことができました。

今回、このnoteを書くにあたってみなさんに向けて以下のツイートをしたところ、たくさんの方に反応をいただき、大変嬉しく思っております。

無料公開で、以後有料にするつもりもありませんので、シンプルな読み物としてお楽しみいただければ幸いです。

このnoteは私がアフィリエイトを始めて最初の1年で50万円達成するために色々な失敗をしてきたことを全てまとめたnoteになります。

正直いうと、これが最初から分かっていたらだいぶ遠回りせず成果を出せていたんじゃないかと思っています。

これからブログを始める方、アフィリエイトを始められた方にとって、このnoteが少しでも参考になれば幸いです。

目次

■50万円行くまでに失敗したこと
・はてぶバズなどにも手を広げすぎた(経営資源の分散)
・体験談記事を大量投入して低品質?
・Lineスタンプ作りに熱中した
・自身が文章を書くのが下手.ずっと取り組む。低品質で読みにくい文章に
・PVが多い=稼げると思った
・自分が怠け者だということを理解していなかったこと
・記事の文字数が少ない
・ブログのカテゴリページとか、今だにどうやったらいいか分からない

■50万円行くまでに気を付けること(おまけ)
・サイトデザインやテーマにこだわりすぎない
・マーケットの選定(ネットで伸びるジャンルはASP、黎明期

■50万円行くまでに失敗したこと

これから会社を独立し、知識ほぼゼロの状態からアフィリエイターを始めて、最初の一年で月収50万円にいくまでの幾つかの失敗談をお伝えします。

アフィリエイターの成功事例は多く公開されていますが、失敗談はまだあまり多く公開されておりません。

アフィリエイターがどういう失敗をしながらサイトを作っているのか、その一例として参考になれば嬉しいです。

①市場の選定を低く見積もりすぎた

最初マーケット選ぶ時、私は失敗したと言えるかもしれないです。
私は最初、乳酸菌のジャンルを選びました。こちらがその時作成したサイトです。

今はデザイン整ってますが、過去はこんな感じです。

※ちなみに、wayback machineを使うと、該当サイトの歴史が分かります。

このジャンルは始める前、ASPさんからアッパー100万円ぐらい稼げるという話を聞きました。そのジャンルで1位になるのは激戦ジャンルで月100万稼ぐより圧倒的に簡単なものだと思っていました。

今振り返るとそれは間違いな気がします。私の現在の感覚でいうと、例えば

・乳酸菌の SEO アフィ
・カードローンアフィ

の上位表示難易度で言うと数倍ぐらいしか変わらないイメージです。

月5,000万以上稼げるカードローンジャンルで月100万円稼ぐのと、アッパー月100万程度の乳酸菌ジャンルで100万円稼ぐのだと、後者の方が難しかったりします。No.1になる必要があるからです。

これはあくまで私の肌感覚です。アフィリエイトを始めてみて気がつきました。

小さいジャンルを攻略していくのも良いですが、もっと市場大きなところでやったほうがいい。それに薄々気づきながらも、乳酸菌ジャンルのサイトは初期参入ということもあって、記事執筆を続けました。今振り返ると、早めに見切りを行い、もう少し大きなジャンルに取り組んでも良かったかもしれません。

この失敗から大きく学んだことというのは

努力量は変わらないのに、市場選定によって、売上として数倍、もしくは10倍以上違ってくる。

ということです。

これは、失敗を失敗として認識できない事例(痛い思いをしたと実感する機会がない)ではありますが、複数ジャンルを行う上で感じた部分です。

②はてぶバズなどにも手を広げすぎた(経営資源の分散)

次に、実は当初からTwitterやはてなブックマークでのバスを狙う施策なども行っていました。

twitterなどで初期露出を作り、はてなと相まって記事を拡散させるというものです。

書籍やセミナーではこういったものを学習しましたが、
自身の実体験はもちろんなく、0→1で立ち上げ必要にものを学習しなければなりませんでした。

ただでさえ起業当初は、SEOや記事執筆、マネジメントや外注ライターさんの管理などやることが多い状況だったので、そこからさらにSNSやはてぶに着手すべきでなかったと今は思っています。

SEOアフィである以上、SNS運用は、上記項目に比べると優先順位は低かったと思います。

あれもこれもやってしまうことの弊害は以下です。

沢山のことに手を付ける→キャパオーバー→すべてが中途半端→サイトも思うように伸びない→モチベ伸びない

この悪循環というのは、専業アフィリエイト初心者としてはありがちなことなのかもしれません。(初心者だけでなく今になっても)

ちなみに、そのとき運用していたアカウントがこちら


その後、効率の悪さを感じたのでSNS垢をストップし、コンテンツ制作に注力した結果、最終的にこの「腸内環境のすべて」は腸内環境というキーワードで1位表示されました。

しかしその後のアップデートで順位を大幅に下がり、流入数は1/5ほどに いました。それ以降そのサイトは触っておりません。健康系が厳しくなるという話があったので、損切りです。

2019年現在でも、はてなバズ目的でツイッターはしないと思いますが、サイトの認知度アップやPRのために Twitterは行うと思います。

例えばもし今の状況で、私自身が特定分野において専門知識がある場合、(Ex.パーソナルトレーナーやヨガなど需要のあるもの)

ブログよりツイッターをまず優先させるでしょう。

最初のリソースの割き方としては、ツイッター:ブログ=9.9:0.1 くらいにするかもしれません。言ってること違うくないか?と思われるかもしれませんが、これには理由があります。

ツイッターに力を入れ、応援してくれるファンの方がつき、リツイートやお気に入りなど エンゲージメント数が安定していく

その状態でブログを開始させたほうが、今の流れだと上位表示が早いように感じるからです。

個人ブランディングの必要性がサイト運営にも大きく関わってくるようになった今の状況なら、以前の手法と比べ、SNSに注力して発信力の土台を作ってしまったほうがいいだろうというのが今の私の考えです。

そして、これをツイッター:ブログ=5:5 でやるか、9.9:0.1 でやるか、この単純なリソース配分の決断だけで、結果は大きく変わってくると思います。

ちなみに、有識者へ質問をする時

”良質なコンテンツの作り方は?”
”EATをあげるにはどうしたらいい?”

などの質問はよく行うと思うのですが、同時にリソース配分に関しても私は聞きます。特に大事な局面では必ず聞くようにしています。

有識者の“やったほうがいいですよ!”

は重要度をどの程度と捉えていってるのか、言葉では測れません。

やったほうがいい!施策なんて無数にありますからね。大事なのは優先順位です。

その際は、先ほど挙げた例のように、ツイッターとブログ記事更新だったら、どのようにリソース配分しますか?など具体例を出すと有識者も答えやすいでしょう。

その一つの決断が、あなたがブログで成功するかどうかを大きく分けるきっかけになります。

私なら、、まずは9.9:0.1という配分ですね。

③体験談記事を大量投入して低品質?

あとは以前、体験談記事をライターさんに大量外注、投入したこともあります。

「体験談記事はオリジナリティがあり、 ユーザーにとっても有益性が高い!」

と考えたからです。

自分は頭がいい、と少し思いつつ、体験記事を100記事程外注!それぞれをターゲットキーワードを決めてコンテンツ投入。上位表示されるのを待ちました。

数十万円分投下したから、1年程度で回収できそうだな.. そう考えていました。

しかし、その後、上位表示を待っていましたが、10記事ほどで流入が見られただけで、残りの記事からは月間流入がありません 。

それでも私は気にしていませんでした。

各キーワード、ユーザーの検索意図にあってるはずだし、それをgoogleが評価する時が来ると思っていたからです。

しかし、結局、残りの記事が日の目を浴びることはなく、またサイト全体的にも順位上昇が見られなくなりました。

自分では良質な記事を投入してるつもりだし、リンクも徐々にもらえてきている。

ネット上に書かれている低品質ペナルティ該当項目を参考に、自分のサイトが当てはまっているか確認。該当してないはず(と当時は思ってましたが見方甘かったです.....笑)

それなのに上位表示されません。

当時は「なぜ上位表示されないんだ」と思っていました。

一人で試行錯誤し、ありとあらゆる要素をシラミ潰しした結果、体験談記事の品質が低いことでサイト全体に悪影響が起こっているのではという仮説に至りました。

実際その真偽に確証はもてませんでしたが、他に改善すべきところが自身で見つからなかったため、9割方の体験記事を削除してみました。サイトの評価はしばらくそのままでしたが、次の変動の際に順位が大きく上昇し、全体の流入数は数十パーセント伸びました

なお、この話にはまだ続きがありまして

その事実を“サイト内の低品質記事がサイト全体のゆるい低品質ペナを引き起こした”と理解しておけば良かったのですが、当時の私はそこの成功要因を十分分析せず、ただ上がった、ラッキー!くらいの感覚でサイト運営続けておりました。

そして数年後にまた低品質コンテンツの部分で同じ過ちを繰り返すことになるのです.....

この時の経験から、低品質コンテンツ、という言葉だけでも本当に広い!そう実感しました。

なお、今回は~50万円/月までの失敗談の話なので、ここの詳細は割愛します。またの機会に詳しく話しますね。

④Lineスタンプ作りに熱中しすぎた

SNSやはてブもそうでしたが、今注力すべきことでは無いことにリソースを割いてしまうというのはよくあることかもしれません。

私も振り返ればこの手の失敗が一番多かった気がします。今そこじゃ無いだろ〜!というような失敗ですね。

サイトの『LINE スタンプ作り』に熱中していた時期があります。

当時の私の考えは、サイトに愛着を持ってもらうことで再訪問を促すことができ、それが Google の評価をあげるものとなる!

と考えておりました。

その考え自体は間違いではないと思っているのですが、その打ち手として『LINE スタンプを作る』といったものを選択した部分は良くなかったと思います。

それなら、大手ECやブランドが行っているように、SNSなどをうまく使いサイト訪問者のファン化を行ったほうが良かったでしょう。

なお、Lineスタンプは、確か申請自体に3万円ほどかかり、このイラストを作るのに5万円ほどかかったと思います。それで売れた LINE のスタンプの数は 8個。そのうち私含めて、弊社スタッフが買った数は4個です(笑)。売上金額として数百円。

残りの4つ買ってくれた人には感謝してます。またどこかで会えると嬉しいですね。

⑤自身が文章を書くのが下手.ずっと取り組む。低品質で読みにくい文章に

私は文章を書くのが苦手です。

時はさかのぼるのですが、中学受験をした際、受験10日前に先生が私の国語力のなさに気づきました。

その時の先生が頭をすごく抱えていた姿が今でも忘れられません。だからといって解決策を提示されるわけでもなく、 受験を迎えます。

大学受験のときもそうでした。その時の担任の先生に、何度も国語の添削を頼んでいたのですが 、一向に良くなる気配はありません。先生も首をかしげていました。

私も首をかしげていました。なんでできないんだろう。
そしてその時も、良くなることもなく受験を迎えてます。

私は比較的、コミュニケーション能力で生き延びてきた人間です。

対面した時は身振りだったり、 表情によって伝えることできますが、実際に書面に起こした文字の場合、伝わりづらいということがよくあります 。私は典型的なそのパターン。

よく言ってることが分からないと 指摘されたことはしばしばです。

経営者となり、人へ伝達することの必要性がでたことで多少解決したと思ってますが、それでも時々、指摘されます。

就活時の面接官(コンサル出)に”君と話すとイライラする”と言われたのも記憶に新しいです。

そんな文章下手な私ですが、やっぱりアフィやるなら自分で記事を書くしかない!と最初は意気込んでいました。

しかし、実際に自分で執筆したところ、あまりの自分の記事のクオリティの低さに絶望。

一方、外注ライターさんに頼んだ記事はすごく読みやすいという事象が発生...(苦笑)

何度挑戦してもうまくいきません、外注ライターさんのほうがうまい。
その事実はわりとショックでした。

それから私は、思い切って自分で文字を書くことを辞めました。幸いにも業務委託(広告運用)の仕事を受注していたことで 、外注ライターさんを雇うお金はありました。業務委託を一生懸命頑張り、お金を稼ぐ。稼いだお金でライターさんを雇用し記事を作成するというフローに変更しました。

努力すれば確かに文章力が上がるのはわかっていたのですが、果たしてそれにどれだけの時間がかかるのか。

それを想像すると、「自分はそれを耐えられない、少なくとも毎日しっかり書いても半年以上かかる!」と思い、人に依頼することにしたのです。

ここらへんは考え方分かれるかとは思いますが、私は苦手なことはしない!得意なところは自分でやり、苦手な部分は全て人に任せる!ということに徹底することにしました。

その結果、サイトは順調に成長し、目標としていてキーワードで1位を獲得するに至りました。

なので文章が書くのが苦手な人は記事を優秀な外部ライターさんに依頼してしまうのも悪くはないのかなと思っています。

また、優秀な外注ライターさんを雇用する上で大事にしていることをお伝えすると、

常に募集を続ける

これに尽きるのかなと思ってます。

こちら本位で募集時期を決めるより、ライターさんの都合に合うように、常に募集をかけ続ける。ライターさんには、あちらはあちらの事情があると思います。そこはこちらが合わせるようにする。クラウドソーシングで毎日募集掛けるなんて掲載費もかからないです。

あとは目に触れる機会を最大限に増やす。私が心がけているのはこの2点です。

⑥PVが多い=稼げると思った

検索回数が多いキーワードであげれば、売上バンバン上がるでしょと気楽に考えてました。

さきほどお伝えした『腸内環境のすべて』にて「おなら止まらない」という月間1万回以上検索されるWordで一位を取ったことがあります。

それで成約いっぱいするかと思っていたのですが、ほとんど売上が上がらず・・・

この事実に当時私は愕然としました。その時に、検索ワード選定の重要さに気づきました。

検索キーワード⇒ユーザーの検索意図 であり、ユーザーのモチベーションである

と理解しました。その前に広告運用を経験していたにもかかわらず、検索ワード選定の重要さをしっかりと認識できてませんでした。

「おなら止まらない」と検索したユーザーが乳酸菌サプリを求めることはほぼありません。

「おなら止まらない」は緊急性高い悩み。検索しているユーザーさんがその状況で、「どうしてもおなら止めたいから何かいい方法ないの!」というような検索意図だと感じます。

乳酸菌サプリは根本の腸内環境を整えるをサポートするもの。

そう並べると、2つのキーワードは検索意図は根本的に違うような気がしました。

この経験で私は改めてキーワード選定の難しさを痛感しました。

アフィリエイターとアドセンスの人のキーワード選定が違う、ともよく言われますよね。

アドセンス⇒PV数が大事
アフィリエイト⇒CVするキーワードが大事

この部分はわかっていてもどうしてもボリュームを取りに行ってしまうケースは、過去の私を含めて多いと思います。

結局CVしたキーワードは、

・腸や腸内環境
・整腸剤
・大便

乳酸菌というキーワードは、競合率が高いものだと思い、優先順位は後手にしておりました。

どのキーワードがユーザーのニーズが強いのか、また何を求めているニーズなのか、ここを細部まで理解しないとアフィリエイトで稼ぐというのは難しいんだと思っています。

⑦自分が怠け者だということを理解していなかったこと

また、自己管理の部分でも私は大きなミスをしました。

テクニックうんぬんの話というよりも、ここが一番失敗要因としては大きかったです。相談してくれる方の話を聞くと、自己管理がネックとなっているケースも多い気がしています。

私は、昔から自分の部屋で勉強をすることができません。人の監視がないと、弱い自分が出てき、ネットサーフィンや他の事を始めてしまいます。これは小さい頃から変わりませんし、今でもそうです。

家で仕事はほぼせず、オフィスで全てを済ませます。

起業するにあたり自分を強く律し、成果を出してみると意気込みました。

この意気込みという部分が重要で、経営コンサルタントの大前研一氏の言葉を借りると以下

~~~~~~~~
人間が変わる方法は3つしかない。
 1番目は時間配分を変える。
 2番目は住む場所を変える。
 3番目は付き合う人を変える。
 この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
~~~~~~~~

私はまさに、この「決意を新たにする」を実行していました.

起業当初私は千葉市のインキュベート施設に入居していました。

月額1万円で24時間365日使える施設です。(現在はなくなってます)

部屋の同居人も3名いるはずですが、ほとんど出社しません。
そういった環境なので、一人で仕事をし続けようと努力するのですが、1時間ぐらいたち、買ってきた書籍を読み始め、読み終わったらネットサーフィンを開始し、気がついたら1日が終わる。という日々を過ごしました。

また、当時は趣味としてDJ を始めていたのでその練習も多くしてました。その毎日の繰り返しで、オフィスにいる時間は長いものの、実際に仕事をしていた時間はかなり限られてました。

当時は若く、女性と遊びたい欲が強かったこともあり、友人と夜な夜な、千葉駅近くにある五叉路(ごさろ)のスポットでナンパをするようになりました。

そのナンパを極めるために、手相占いやタロット占いをスクールで学び、アロマアドバイザーの資格を取り、 NLP と言うコミュニケーションツールの資格を取ったりと、仕事以上に精を出すように。

起業してから半年ほど経ったある時、

このままでは一生自堕落した生活になってしまう。
中途半端な自分で終わりたくない...!

と強く思いました。遊びながらもこのままでいいのだろうか、と不安に思っていたのでしょう。

ただ、だからといって、自分一人で仕事に集中することができません。

そこで考えたのは、「人を雇うことで自分を律しよう」という考えでした。

私の今までの人生を分析するに、私は人の目があった場合は自分の仕事に集中できます。

ということは、9時-22時で一緒に働く人が月曜から日曜日ずっといれば、私はずっと働き続けることができる!と思いました。

仕事をしたいというモチベーションはすごくあったものの、自己管理ができない自分にとって、人を雇うという選択はとても価値があるものだと考えました。

それから六畳、月5万円のオフィスに10月から入居することを決定。

それに際して人材募集を始め、職業安定所や大学への求人を出し10月から2名、そして11月からまた2名加わることになりました。業務委託の費用として収入は少しありましたので、そちらで捻出することにしました。

多くの経営者は、事業規模を拡大するために人材を雇うのですが、私は自己管理のために人を雇いました

当事者がこの裏側を知ると複雑な気持ちになりそうで、今考えると大変申し訳なく思います。当時の自分にとっては、人材を雇うことでしか、怠け者の自分を強く律することができないと強く思っていました。

当時学生にシフトを出してもらうのですが、私は自分自身が月曜から日曜日までまんべんなく働くことができるように、 

学生Aさんが働く時間が9時--18時なら、
Bさんの働く時間を18時-22時に設定するなど、
完璧、自分自身の自己管理のためにシフトを調整していました。(ごめんなさい)

その甲斐もあって2015年年末ぐらいからはしっかりと仕事に取り組むようになりました。

なお、2016年4月からは正社員も参加してくれています。

こういった自己管理の対策は多分特殊だと思います。
あまり参考にならなかったらすみません。

決意の身を固め、頑張る!という行為はほとんどの場合長続きしません。

いくら奮起しても、結局挫折し、そんな意志の弱い自分を責める。という悪循環が起こります。

そんな自分を受け入れて、どうすれば続けられるか、仕組みを考える、自分の追い込み方を考える。
システムで自分を管理することが大事な気がします。

私の「人を雇う」というのは一例ですが、自分なりに続けられる対策というのを具体的に考えていくと、案外続けられるようになるかもしれません。

私がアフィリエイターを名乗るようになってから、ブロガーさんにSEOのノウハウを質問されることは多いのですが、私が最も重要だと思うのは、もっと人間や組織のOS的な部分で

努力の質×努力の方向性×努力量

この組み合わせだと思ってます。

努力の質や努力の方向性は、信頼できるSEO専門家、アフィリエイターに聞けば大方わかるでしょう。100%分かる状態でなく、60.70%でもいいのです。大きな方向ミスをしていない限り、途中での軌道修正はいくらでも可能です。

そうなってくると、あとは努力量の部分をいかに確保するかが重要になってきます。そこを上手い仕組みで引き出してあげると、人によって進歩のスピードは違えど成長するのかな、と感じております。

⑧記事の文字数が少ない

記事の文字数が少ないと低品質になる可能性が高い!というのはよく言われることです。

アフィリエイトを始めた当時、私は1200文字ぐらいの体験談記事を量産してました 。

自分で文字執筆をした時は2000文字を基準としていたのですが、文章書くのが嫌いなこともあり、途中で力尽き1800文字ほどで終わったものも結構ありました。その状態だと Google の低品質ペナにかかり、順位が全然上がらないということを経験しました。

※googleの低品質ペナ:順位が数十落ちる状態のものや、大きな減少は見られないものの、全く順位が上がらないような軽度のものも低品質ペナとしてます。

よくアフィリエイターさんが語ることで

文字数は意識していない、大事なのはユーザーの検索意図をしっかりと答えてあげること、それを考えれば自然と文字は多くなる

といった話がありますが、それは少し聞こえが良すぎな気がします。

それでいうと極端な話、数百字で検索意図が満たすようなコンテンツもあるように思える、というのが個人的な感想です。そういったこともあり、私は最低文字数2000文字を一つの基準としてしてます。

⑨とりあえず記事を大量に書く?

よくブロガーさんやアフィリの人が、最初はとりあえず数をかけ数!100記事書け!と言ったりします。私もこれにはおおむね同意なのですが、上記で述べたように質の低い記事を大量に書いてると低品質食らうこともあります。

なので、そこをちゃんと注意した上で記事を大量にかくことができると理想なんですね。もしくは 、後で質の低い記事に加筆するなどして質を上げていく必要があると思います。

私も、上記で述べた体験談の部分もそうですが、
私自身が記事執筆をしていた中で、いくら数十記事自分で書いても、熱量ある文章には仕上げられておらず、順位が上がらないといった経験をしてます。

どうやったら低品質ってわかるの?という質問には、一定期間の間にターゲットワードで順位がつかないもの、と考えてます。

なお「カードローン」や「カードローン審査」などのビックワードやミドルワードで一記事で上がるというのはほぼ無理だと思います。私が言及しているのは、月間検索数が1000にも満たないキーワードです。ジャンルによってもここの基準は違いでると思います。

こうちょっと低品質の話をしても

「一定期間というのはどれくらい?」
「私のジャンルでのミドルワードの定義は?」

など質問はいくらでもでてきます。それは初心者の方もそうですし、私も同様に疑問に思います。ただ、それらを全て解消しながら取り組むなんて実質的に不可能です。(コンサルを雇ってたら可能かもしれません)そこは疑問に思いながらも、先に進むということが重要になると思います。

⑩ブログのカテゴリページとか、今だにどうやったらいいか分からない

偉そうに先ほどから話していますが、私のSEO技術知識はアフィ中上級者の中でいうと、中級もしくは少し下程だと思ってます。

例えば、
サイトにあるカテゴリページ。
これは本来ならno indexにすべき部分でなく、

※no index・・・検索エンジンにインデックス(クロールと言ってグーグルがサイトや記事を評価するための巡回)させないための指示ワード、のようなものです。

テキストコンテンツ詰めて、2ページ目以降の評価を1ページ目に集約させる指示を与え、むにゃむにゃ...するとページとしての評価を得、カテゴリページ自体が上位表示されうるという話みたいですが(間違えていたらすみません)、私は難しくてあまり対処できていません。

なので、カテゴリページをno index対応にしてます。
https://hihin.net/?cat=23

ここは経営者として理解し、今すぐに実践すべきものとひしひしと感じるのですが、ここで言いたいのは

SEO技術を知り尽くすことと売上は必ずしも相関しない

ということです。

色々不安な部分質問したくなる気持ちよく分かるのですが、細かすぎることを一つ一つ気にしてもキリがありません。その項目が上位表示において重要でなさそうなら、一旦置いておくのも一つの手かと思います。

以上が最初のアフィリエイト1年で大きく失敗してしまったことかなと思っています。

細かいところを上げればもちろんもっとあるかなと思いますが、今回は時間の関係もあり思いついた重要度の高い失敗から多く挙げさせていただきました。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

また、以下は私の失敗したことというわけではないのですが、意識したほうが良いこと、オススメをおまけで記述してておきます。

■アフィリで月50万円行くまでに気を付けること

○サイトデザインやテーマにこだわりすぎない

サイトデザインやテンプレートにこだわりすぎる必要はありません。中上級アフィリエイターの場合 、綺麗なテンプレート使ってるから、自分も使ってみようと思うのかもしれませんが、そこはあまり売上あげる肝ではないと思っています。

一番の肝は売り上げが上がるキーワードで上位表示させる。この一点です 。

私はサイトのテンプレートは賢威を使ってます。
理由は簡単で、 Web ライダーの松尾さんがその世界で一番信頼できると思ったからです。不安を感じなくて済むし、無駄に悩まなくて済みます。

正直、未だに、どのテンプレートが良い悪いなどよくわかってません。
また、テンプレートをあれこれ変えたりもしません。

私が運営してるサイトはほぼ賢威テンプレです。それを元にカスタマイズします。

僕はその項目が肝 、重要度の高い項目でない場合はほぼ無視するようにしてます。

時間というリソースは限られているし、人員も限られている中、費用対効果が高いことに時間を集中投下 すべきというのが私の根底にある考えです。

○マーケティング

私は決まったジャンルの中でどういったコンセプトで戦うか、を考え実行するとき、失敗はあまりしなかった、と自分の中で認識してます。(その認識が間違っているかもしれません)

私のマーケット調査方法をお伝えする前に、理解しておく必要があるのは、 競合を十分に理解していないと自身のポジショニングを明確に定めることができないということです。

私のマーケット調査の大枠は以下の手順です。

1,そのテーマでキーとなるビッグワードを理解する

例えば乳酸菌というテーマ,アフィジャンルでビックワードで簡単に思いつくものは

乳酸菌、乳酸菌サプリ

だったりします。

そこから乳酸菌の書籍を多く読んで見ると

腸内環境、大便、 善玉菌,悪玉菌、腸内フローラ、腸内細菌、オリゴ糖、整腸剤 etc..

などいろいろなキーワードが発見できます。

そうしたらgoogleアドワーズツールやNEILPATELなどを使って月間検索数を確認し、ビックワード判定を行います。(ジャンルによっても定義違いますが、私の中では 1万回以上)

2,各キーワードで調査し、この市場の競合を把握する

ビッグワードがわかってきたら、後は各キーワードで検索し、どういったサイトが上位表示されているかを見ていきます。私の場合は各キーワードで50位ぐらいまでを全て見ます。そしてめぼしい競合サイトとなり得ると思ったサイトを一つずつ記録していきます。

この競合調査をすると、あれもこれも競合となりうると考え、気が付くと10個以上競合としてしまうことがあると思います。

私は競合は最悪5サイト、基本は3サイトに抑えるようにしています。

この3サイトに勝てれば他の競合サイトにも勝てると思えるのであれば、その3サイトに勝てる Web サイトを作ればいいんです。

競合が多すぎると、後々各強豪のコンテンツ数などをリサーチする時工数が多くかかります。その時間は無駄です。目標やベンチマークはなるべく最小限に抑えたほうが頂上目指しやすいです。

3,競合メディアをラベル化、自身のポジションとしてどこを取る?

競合メディアを絞ったら、それぞれの競合メディアの特徴をよーく見てみます。そして 各メディアを大まかにラベリングできるといいです。

ラベリングとは、一言でそのメディアを表す、と理解いただいた方がいいかもしれません。

例えば私の場合は、

・大量記事投下型
・ブロガー型(個人顔出し)
・キャラクター型
・はてぶバズ型 
etc..

のようにラベリングしたりしています。

特にこれはどういったラベルにするかなど、自身の中で決まりはなく、競合メディアのストロングポイントを一言で表すようにしております。

それを行っていくと、このジャンルの競合メディアのポジションが大まかに理解できてきます。

そうすると同時に、自身がどういったポジションを目指せばいいのかのアイデアが浮かんできます。

ここでポジショニングがうまく当たれば、しっかりと差別化ができ、サイトとして興味を持ってもらえることが高い気がします。

なお、自身がどういったポジションを取るかにおいても自己分析も必要です。

例えば、

経営資源が限られている、特に時間的な制約がある人は大量記事投下型は難しいと思います。そしたらその切り口は除外した上で、競合メディアと比較した上で、自身がどのポジションを取るかを考えていくのです。競合とかぶってもいいです。自社が競合に勝てる自信があるのなら、相手を飲み込むのもありです。

たとえ話を使うと、

自身が年収2000万円の人は普段の合コンの席では、年収をストロングポイントに飲みの席でぐいぐい攻めてるかもしれません。しかし、もし年収1億の人と同席する場合、別のポジションでアプローチする必要があります。年収2000万円が霞むわけですから。

例えば、気配り力No.1のポジションをとる、などが打ち手です。

相手女性の好き嫌いを聞き、料理をチョイス
飲み物のヘリの量を常に確認
野菜サラダなどは積極的に取り分けてあげる
室内の温度が適温か確認する   etc…

少し話がそれました。

もしそこの大枠を抑えたいのであれば、『マーケティングの基本(安原 智樹 (著)』という書籍をおすすめします。

コンセプトとは?の基本を理解し、どのように作り上げていくかの説明が分かりやすいです。

●私のサイト作成の例
ちなみにせっかくなので、過去わたしがサイトを企画(途中)した事例を紹介します。

私が2017年に企画したサイトです。それが下の婚活のすべてです。
ベータ版で途中で進行STOPしてますが、サイト作成の初期がわかると思います。

http://hihin.me/

テンプレートは賢威を少しカスタマイズしたものです。
このサイトは以下の軸を元に作成を検討しました。

①月3000万近く稼ぐポテンシャルがあるか
⇒婚活、と出会いにまたがれば可能

②自分自身がやりたいと思えるか
⇒やる気120%の状態、楽しみながらお金を稼げるなんて,,,と当時は思ってました

③オリジナリティーあるサイト作成ができるか
⇒私自身のプロフィールなどもしっかり公開し、悪戦苦闘の経過も書けば、いずれ熱狂的なファンがつくほどのサイトになるのでは、と勝手に妄想

リソース不足あってこちら運用しておりませんが、こういった形でのアフィリエイトは面白いと感じております。

このサイトと同時に SNS を運用して、 当サイトの主人公『馬三郎』をしっかりと PR させていけば、味があり、ファンの方に応援されるサイトになると考えています。どう思われますか?

その際、以下の部分は私のルールとするでしょう。

・サイト管理者のモテ周りのエピソードとスペックはほぼ公開
・本気で結婚するまでやめないで作る覚悟
・すべて体当たり記事 (協力者を用意してもOK)

プロフィールページは以下。

恋愛を語る上で大事となるスペックを書いてます。

~~~~~~~~
1990年4月3日生まれ。午年
身長:160cm 体重:57kg
中高一貫の男子高出身。都内大学卒業。大学卒業後10名以下の中小企業に就職。現在は自営業で細々と生活。東南アジアにいそう、と言われる顔だち。マルコメくんのCMにでてくる少年に似ているとも言われる。そばが好き+食事を選択するのがめんどくさくて、2017年は年間500食ゆでたろうで食べる.そば粉は健康に良いと信じて食べてたが、提供されているそばに小麦粉が半分以上含有していることに気づく。その間、体重が52⇒63kgに増加。爆笑問題の田中体型。薄毛家系。近年デコが拡大中。残念ながら体は伸びない。
~~~~~~~~

私は背が低く、また体重も近年増加、デコも徐々に広くなってきている。こういったスペックの人が、どのように結婚までたどり着くかというストーリーは面白い!読者の方が応援してくれるのではないかと私は感じました。

なお、【戦闘能力】という部分は、アフィリエイターとして活躍され、現在は美容室経営を進められている北原孝彦さん(ツイッター垢@kitahara64)が作成したものを参考にさせていただいてます。

最初北原さんが作成したものをtwitter上で拝見し、”これはすごい!”とビックリした覚えがあります。その後個人的に使わせてもらい、今回サイトの方でも参考にさせていただきました。(御本人に掲載の旨、お伝えし許可いただいております)

一番大事なのは、

本気で結婚するまでやめないで続ける覚悟とSNS などで自身をガンガン PR していくことができるか

そこかと思います。リスクとチャンスは表裏一体で、公開情報を多くし、結婚するまで愚直に続ける姿が面白く感じられることができれば、ファンの方もつくのではという仮説です。

なお、これは実際に稼働させてません、あくまで私の仮説としてご理解ください。

私がどういった形でサイトをスタートさせているか、質問いただくこと多かったので、こういった形で公開いたしました。サイトスタートし、その後、調整が必要な場合は細かい部分を整えていくという感じです。

○ポジショニング作りにくいジャンル

こういった個人のオリジナリティを目指したブログをスタートしても面白いですし、特定ジャンルの専門家として SNS 発信、その後ブログを展開というパターンもありだと思います。

前者は、コンプレックス系などストーリーが出やすいジャンルが合う気がします。

それこそ説明した恋愛結婚や育毛、ハゲ周りです。カードローンやクレジットカード、債務整理など情報が無機質的なものに関して言うとストーリーは作りづらい気がします。

専門家として各ジャンルで情報発信していくのも、今後のトレンドに沿って面白いかもしれませんね。 クレジットカードの読み物さんのコンテンツとか本当に参考になりますよね。

文章やツイートから人柄の良さがにじみ出ている感じがします。

どちらにせよサイトの運営だけでなく、 SNS を利用した発信自体は今後必須となりそうです。

○売上出始め,ASP管理画面を頻繁にチェックする現象

ちょっと売上が出始めると、ASPの管理画面を1日に何度も確認し始めたくなります。

あ、今日は売上好調!、全然でないなー、など。

私も最初同じことを繰り返していたのですが、それはシンプルに時間の無駄だったりします。

また、時間の無駄だけでなく、メンタルへの悪影響もあります。

今日売上でてないと少し不安になり、行っていた作業を中断。集中力を途切れさせることもしばしば。

自己コントロールできる人は、見ない。

これに尽きます。

コントロールできない人は、アプリやchrome拡張機能を使って特定時間のURLアクセスの制限をかけるべき。(私はchrome拡張機能『ウェブサイトブロッカー (Beta)』を使用してます)

確認するのは一瞬だけど、その一瞬で集中力は切れるし、ふと別のところに思考が行き、作業は中断する。気が付くと、ネットサーフィンしていた。という私の経験を振り返ると、その初動はそういった細かい部分の積み重ねだったりします。

そういった漏れをいかに日常から少なくしていくか、細かい部分ですが大事だと感じます。

○有識者で意見は大きく異なることも

アフィリエイトの第一人者と言われる人たちでも、意見が異なるケースも多く存在します。

ある人は、被リンクを獲得することが最重要としてたり、別の人は、ユーザーの検索意図を解決、最終着地点とすることを重要としていたり。

それは言葉が曖昧なもので、各人がいう「リンク」や「コンテンツ」という意味合いに違いが生じうるからなのかもしれません。そういった話を聞くと、答えのない世界で自分が信じたものを実施していくことの重要性を感じます。

〇低品質ページという言葉の定義が未だに良く分からない

人によっては月間検索数が〇以下だったり。
クロールの更新頻度が少ないが基準だったり。
ツールを使って記事の質を判断したり。

本当どれが正しいとかなく(正確に言うとgoogleのみぞ知る?)、それぞれが自身の信じる方法を行う.そんな手探りな感じで行うのがアフィリエイトな気がします。正解などない。ユーザーにとっても、何が正解か私は未だに分かってません。

自身が体を張って作成した記事がランクインしないこともしばしば。

本当そんなもんです。PDCAサイクルを回して、次はこれやってみよう、あれやってみようの繰り返し. この仕事やってるとそこの改善スピードと頭の使い方は上がる気はします。

私も多くの有識者に意見を求め、”答え”を求めるために色々情報収集しますが、あくまでこれはほどほどにし、あとは実行して、調整していくことが大事だと感じてます。

○軌道修正の重要性

これを言うと元も子もありませんが、最初から100%正解の道を歩むなんて不可能です。上記で述べたように、有識者の間でも、重要だと言っていることが違っているということはしょっちゅうあります。

もちろん、より広範囲で有識者の人に話を聞きながら、情報精度を高めつつ、進むべき道を見つけることは良いことで、私もそれを実行してきた人間です。

それでも、軌道修正したケースは山程あります。それが生じる根本は情報の真偽だけでなく、自身のスタイルと合う、合わないの問題だったりします。

そうなると軌道修正、高速PDCAを回すことが当たり前になってきます。

とりあえず試す、その反応によって次の一手を考える。これを繰り返すことが、アフィリエイトに限らず何をするときも重要なんじゃないかと思っています。

○信頼できる人を見つける

これって私の中ではすごく重要です。というのも、私は知識,経験がほぼ0,周りに助けてくれる人もいない中、SEOを始めたので、何が正しいのか,否かも判断つけることができなかったからです。航海する上で方向性を示してくれる人(物)が必要になってきます。

書籍やツイッター、商材などである程度概要は理解できました。

ただ、それだけだと、どうしても届かない,分からない箇所もでてきます。

そんな2015年の夏に出会ったのが、ファベルカンパニー運営のミエルカというサービスでした。ツイッター垢:https://twitter.com/mieruca_kun

その時は確か体験会か何かだったと思います。その時初めて、「検索意図」という言葉に触れました。その説明がすごく分かりやすく、またキーワードによっても、上位表示されるコンテンツのタイプが大きく異なることを、上手に説明され、感銘を受けた記憶があります。

ただ、費用が月3万円近く+半年契約で駆け出しの私には厳しかったので、その場で申込はしませんでした。

その後、上記で述べた、グータラ時期がありまして、「このままではいけない!」という想いと共に、お金をガンガン投資していこうと決意し、申込することにしました。

簡単にミエルカ内容伝えますと。

ツールはもちろん、ミエルカ勉強会という動画コンテンツ(先輩アフィリエイターやウェブマーケに精通されている方々が自身のノウハウを語ってくれるもの)もすごく充実しており、とても勉強になりました。

なかなか第一線で活躍されている方の話を、まとまって聞く機会ってそうないと思います。

また半年ごとにVIPミーティングという今後のSEOトレンドを解説してくれる機会が本社であるのですが、私はその際、直接会場に行って古澤さん(ツイッター垢:@samurai_nobu )にSEO周りで分からないことを根掘り葉掘り聞かせていただきました。

またそういった場の中で、クヌギの矢萩さん(ツイッター垢:@deadseo )にも色々ご指導いただきました。

誠実に、そしてポジショントークなく意見をしていただいたことは本当に感謝しております。ブログやアフィ始めたての方には、少し値が張る部分ありますが、ご興味ありましたら一度試してみてください。

あと念のためお伝えしておくと、私は上記で言及する会社や個人の方と親しくしている事実はありません。私が一参加者として純粋に勉強になった(なっている)サービスとして紹介しているのみです。

最後に

今回、多くの方にリクエストいただき、このnoteを書くことになりました。

色々コメントくださった方、本当にありがとうございます。

また、もしこのnoteの内容が少しでも参考になったという方は、以下のツイートにいいねかRTをしていただけると嬉しいです。

【ツイート】


追伸

もしニーズがありそうなら

50万〜○○万まで売上伸びた経緯、
記事管理などどのように行っているかの裏側...etc

その際に苦労したことや工夫したことをまとめたnoteを執筆しようと思っております。
今回のnoteではいわゆる基礎的な話も多かったかもしれませんが、より中級者向けの内容になるかもしれません。

個人的にはそれも無料で出すつもりなので、よかったら読んでください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!


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