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【無料】11/4 シティリーグ1大阪 3位 デッキはヤレユータンで回せ!ひかるミュウ型オーロット&ヨノワールGX

皆さんこんにちは。大阪を中心に関西でポケカをしている、きんそん(@kinson_poke_18)と申します。

最近、松葉杖で梅田のカードショップ竜のしっぽを中心にウロウロとしていたので顔だけ知ってる方が居ればこの機会に認知していただけると幸いです。

11/4 トレカショップ スキップ 玉出店で行われました、シティリーグシーズン1におきまして3位という結果を出す事が出来た為、自分の中でここまでの今シーズンの整理の意味合いも兼ねて初めての記事を書く事にしました。拙い文章で分かりにくい点も多くあると思いますが最後まで読んで頂けると幸いです。あくまでも今回の記事は自分自身の振り返りという点に重きをおいている為、シティリーグの事やレシピのみ興味ある方は目次からそこへ飛んで下さい。あくまでも個人の日記なのでその点はご理解ください。

今回、自分自身が有料記事にして買ってもらう程の実力者では無いなと感じた事、現在のスタンダードレギュレーションも間もなく終わることから、無料で最後まで読めるようにしています。シティリーグが終わった方もこれからの方も一つの読み物として読んで頂けると幸いです。一応投げ銭形式にしてあるので、もし良ければそちらもよろしくお願いします。

なお、デッキ名に関しては、一般的に呼ばれている名前で基本的には書かせていただきます。

1.主な経歴

公式大会

2019
・CL京都 8-2 20位(レシリザ) 100P
・JCS 0回戦敗退
・シティリーグ2 2-4 (たけるとうきリザードン) 0P
・シティリーグ3 2-4(メルカリ+両ソルガレオ+アロキュウ) 0P
・シティリーグ4 2-4(レシリザ) 0P
・トレーナーズリーグ (全てレシリザ)60P
年間 396位 160P
2020
・CL東京 3-3(3神ケルディオ) 0P
・ポケカ四天王決定戦予選 2-2ドロップ(ひかるミュウ型オロヨノ)
・シティリーグ1 3位(ひかるミュウ型オロヨノ)50P

 自主大会

8月
・第1回わしジオン杯 3位
9月
・第1回くりちゃんねるプレマ争奪戦 ベスト8
 ・第18回おうじゃのしるし杯 4位
10月 
・第2回わしジオン杯 2位

ポケカを始めたのは去年の夏頃で、最初はエンジョイ勢として楽しく地元の友達と遊んでいました。秋頃からカードショップに通うようになり、年明から公式大会にも出るようになりました。

見て頂いたら分かる通り、最近の自主大会ではある程度は勝つけど公式大会では、ただの一発屋って感じの人間です。

2.CL東京での敗北

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今回のシティリーグに関して触れる前に、まずは少しだけ9月に行われたCL東京に関して触れさせて頂きます。

CL東京へ向けては8月の段階から練習を開始し、様々なデッキに関して考察を進めました。最終候補として、3神ケルディオ、レシリザ、ルカメタ、化石の4つのデッキが残りました。

最終的には上記のかなり尖った型の3神ケルディオを使用しました。細々としたカードの採用理由に関しては省略しますが、CL東京前に様々な自主大会、ジムバトルに出場したり、身内と練習を繰り返す中でケルディオの強さを痛感し、場合によってはケルディオ単として戦う事も可能なこのデッキにとても魅力を感じ余計なポケモンは一切入れないこのデッキを選びました。

練習を繰り返す中で、身内からは願い星のジラーチ、カプ・テテフGX、デデンネGX、バイタルダンスのオドリドリ、破れかぶれのマーシャドーなどの採用を勧められました。しかし、私はこの今の形で勝てている事、この型が一番強いはずだという自分の中の固定観念に縛られ、あまり聞く耳を持ちませんでした。

そんな状態で迎えたCL東京当日、久しぶりの公式戦でワクワクした気持ちと、本戦に出れないのに毎日のように練習に付き合ってくれた身内の為にも絶対に勝たなければいけないというプレッシャーでよくわからない感情になっていました。

そんなこんなで迎えた本番、結果は3-3、無残にも散り、1ポイントも貰うことができませんでした。6試合中半分の試合で初手でシロナ、ハプウ、シロナカトレアに触れませんでした。今までの練習などでもここまで下振れた事は一度もなく正直な所、何で今日に限ってこんなに下振れるんやとイライラしました。

自分の試合が終わってしまい、この1ヶ月の練習はいったい何だったのかと虚無になっていました。まだ少しイライラしていましたが、ここでふとある事が頭をよぎりました。ジラーチ、テテフ、デデンネ、オドリドリ……………身内が勧めてくれたカードを採用していれば、もしかしたら結果は変わっていたのかもしれない。そんな事を考えながら、今までで1番練習もしていた為、とても悔しい思いをして今年最初の大型大会を終えました。

3.シティリーグへ向けて

CL東京で惨敗をしてしまいCL愛知の優先枠を獲得出来なかった事により、何が何でもシティリーグで結果を残さなければいけなくなりました。そんな中、元々痛めていた足首の手術をする為に入院する事になりました。(お見舞いに来てくれた方々、本当にありがとうございました!)入院中、時間だけはいっぱいあるのでとあるカードについての考察を始めました。

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それが今回シティリーグで使用したオーロット&ヨノワールGX(以下オロヨノ)、このカードの情報を初めて見た時は目が点になりました。え、エクストラでハンデスを禁止にしたのにこれ出すん?書いている事が全て強くないか?そう思いました。最初にこのカードを見た時は、超バレに入れて回すのが無難かなと思っていました。そんな中、youtubeをいつものように見ているととても面白そうな構築を見つけました。

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まずは快く記事への転載を許可して頂いた、しんおーちゃんねるさん本当にありがとうございました。個人的にここのyoutubeチャンネルはポケカ関連の中でも1番ためになると思っています。まだ見た事が無いという方は是非この機会に一度見て欲しいです。

このデッキは、毎ターンのように破れかぶれが使用可能で、ギャンブル要素はあるものの相手のエネルギーを割ったり、置物になるマーシャドーやテテフを回収し再利用することが出来ます。また、破れかぶれ、ムサシとコジロウ、ナイトウォッチャーで相手のハンドを枯らしながら、自分はヤレユータンのさいはいでハンド補充が可能です。このデッキを基に自分なりにデッキを作り、病室で1人回しを始めました。

1枚1枚のカードの採用、不採用の理由に関してはシティリーグで使用したレシピにおいて後述します。

初期案

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まず、病室で上のレシピで1人回しを始めました。回してみて思った事として、回ったら強いけど事故ったらキツいな、そんな印象を受けました。
1人回しを続けた結果、次の課題が見つかりました。

①テテフやマーシャドーでスタートする事が多い。
②4枚目のひかるミュウの存在意義。
③こだわりハチマキ、カウンターキャッチーの必要性の有無。
④オロヨノを回復する手段の必要性

改善案

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退院した後に先程挙げた課題をある程度改善し、上のレシピを握りしめて身内と練習してもらいに行きました。そこで、次なる課題に直面しました。

・ゾロアークに絶望的に勝てない

当時10月の2週目でシティリーグでもゾロアークが結果を出しており、決して無視して済ませれるような相手ではありませんでした。
そんな中、カードリストを眺め、都合の良いカードが無いか探している時にふと思いました。

ん?ひかるミュウ入れてるならタッグバレットっぽくして違うタイプのタッグチーム入れたら良くね?

そこで最終的に採用したのがマーシャドー&カイリキーGX(以下マシャカイ)でした。 

10/20ポケカ四天王予選使用構築

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1回目の四天王予選は抽選に落ちていた事もありワクワクしながら会場へと向かい、抽選も無事通ることが出来ました。ここから先の対戦記録は少し前の記憶の為、あやふやな点もあります。

1回戦 vsゾロアーク3-6

お相手ミミロップリンスタート、こちらのスタートは覚えていませんが初手のハンドが苦しくて、マオ&スイレンをHP満タンの状態で追加効果ありで使えるのかジャッジに確認した記憶があります。使えませんでした。そこから何とか場を展開するも、まだ自分の中での対ゾロアークの立ち回りを明確に出来ていなかった事もあり、意味の分からないタイミングでマシャカイをベンチに置き、返しのお相手の番にマシャカイを前に引っ張られ、2ターンで倒され、最後にオロヨノを倒されて負けました。無人発電所が2枚サイドの奥に眠っていた事もキツかったですが、それよりも圧倒的な練習不足を痛感させられた試合でした。

2回戦 不戦勝

めちゃくちゃ暇でした。

3回戦 vs炎ミュウミュウ 3-0投了〇後

細かいことは省略しますがやりたい事を基本的にやれた試合。後攻1ターンで、ハンマーでお相手のエネルギーをトラッシュし、無人発電所を出し、ひかるミュウの伝説の導きを使用し、オロヨノに2エネ加速。途中、グズマでヤレユータンを前に縛られるも、さいはいで解決札を引きお相手のハンドを0にし完全に詰みの盤面を作り上げお相手の投了で勝ち。

4回戦 vs超バレ オロヨノ 1-6

めちゃくちゃ事故りました。細かいことは覚えていませんがマーシャドーに2エネ貼ってシャドーパンチしてた記憶があります。(笑)お相手もこちらのアブソル、破れかぶれがかなり刺さったようで、かなり苦しそうだったが、途中で立て直されてサイドを取られ始める。残り時間わずかでお相手の山札は4枚程度。入れ替え札などもかなり切っており、残り時間も考え、勝ち筋はバトル場のポケモンを縛りドローゴーでお相手の山札切れを狙い、入れ替え札は全部サイドに落ちている事を祈る。結局、ラストのグズマを引かれて負け。

以上の結果からシティリーグまでに改善しなければならない反省点を見つけました。

①各デッキに対しての立ち回りを頭の中に徹底的に染み込ませる。
②事故を起こしにくくするための安定した構築を作り上げる。
③山をもう少し早く掘れるようにする。

4.環境考察

CL東京を終え、発売されたタッグオールスターズの新規収録カードの中で、この環境に大きな影響を与えたカードは以下の3つと考えました。 

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この3つのカードの登場、10月のシティリーグの結果を踏まえた上で以下のように考えました。

tier1
レシリザ
ピカゼク
3神+α(ケルディオ、シルヴァディ 、ラフレシア)
オロヨノ(破れかぶれ、ムサコジでハンデスを狙う事に特化した型)
tier2
超バレ(ウルネク 、ガブギラ 等)
ゾロアーク
ミュウミュウ
ゴルーグ
タッグバレット
LO系
tier3
ルカメタ
サーナイト
ズガアゴ
シルヴァディ
たけるとうきリザードン
サナニンフ
レシゼク
すっからかん
ドリュウズ

全てについては触れませんが軽くイメージした環境について話します。

レシリザは出た当初からずっと環境のトップとして君臨していて、最近は優勝こそ減っているものの、そのパワーから握ってくる人の数は多く、一定数当たる可能性は高いと踏みました。

ピカゼクはCL東京が終わった頃から数を再び数を増やし始め、シティリーグでも勝っている印象があり、要警戒と思っていました。結果的に当日も3回当たりました。

3神は様々なパートナーが居て相変わらず強い印象です。最近たまに練習も一緒にしているアルモンドさんが世に出した3神ラフレシアも一定数はいると踏んで居ましたが、絶対に当たりたく無かったです。シティリーグでの使用を押したのをとても後悔しました。(笑)
今回、新たにミカルゲという相方も出てきており、今後も無限の可能性があると思っています。

また、tier2の中でも、ジュジュベ&ハチクマンの登場により毎週のように結果を残しているLO系統のデッキも、数はそこまで多くなくても確実に上位に上がって来て、上に行けば行く程、当たる可能性は高いと考えていました。

まあ、ここら辺と大体は当たるだろうと踏んでいました。

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以上の環境考察を踏まえた上で、予選6戦の内4戦はtier1と、1~2戦はtier2と、0~1戦はtier3と当たると考えました。(結果的には予選はtier1としか当たってません)

これを踏まえた上で使う候補は3択でした。今まで自分が使用してきた、レシリザ、3神、そしてここ1ヶ月考察して来たオロヨノ。ほとんどのデッキに対してある程度戦えて、勝てるビジョンがあり、せっかくこれだけ考えてきたという事もあるので、オロヨノの使用を決めました。正直、ジャンケン勝って破れかぶれ無人しときゃ何とかなるやろ!って思ってました。まあ、そんなに世の中甘くありませんでしたが................

5.デッキレシピと採用理由

シティリーグ使用構築

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ここからようやく本題です。長々と駄文を失礼しました。

採用カード

ポケモン13枚

オーロット&ヨノワールGX2枚
このデッキのメインアタッカー。3枚は過剰だった為最低限の2枚採用。

マーシャドー&カイリキーGX1枚
ゾロアークGXに対する回答の1つ、またピカゼク相手にも使用する事が多い。初手で飛び出したら1番頭を抱えるので最低限の1枚採用。

マーシャドー(破れかぶれ) 2枚
先行で、相手の場にジラーチが居ない場合は必ず使いたいカード。割とな確率で相手のテンポロスを誘う事が出来る。後半、山を圧縮した上で使うと、ムサシとコジロウを引く確率も上がり、ナイトウォッチャーと合わせてハンデスを狙える。正直、もう1枚欲しかったが枠の都合と初手で飛び出るリスクを加味し2枚採用に抑えた。シャドーパンチでマーイーカはワンパン!

マーシャドー(リセットホール)1枚
3神ケルディオやゾロアークGXのデッキに入っている混沌のうねりを意識しての採用。その他にも、相手のスタジアムを11枚のボール札から潰せる偉いカード。おまけでアーゴヨンを1エネでワンパン!

ひかるミュウ3枚
このデッキにおけるエネルギーの供給源。レインボーエネルギーを自傷なしでつける事が出来るのも偉い。このデッキの貴重な逃げ0要因でもある。レインボーエネルギーをこいつにつけると、マーシャドー(リセットホール)のレッドナックル、ゾロアのふむ等で気絶してしまう程、か弱いので要注意。先行でひかるミュウスタートして、相手のバトル場がジラーチで相手のデッキタイプが分からない場合は一旦ベンチに下げる事をおすすめします。たまにアサルトサンダーが飛んで来て気絶します。初手で出来たらスタートしたい為、3枚の採用。

アブソル1枚
今大会における陰のMVP。相手がジラーチの入っているデッキの場合、必ず場に置きたいポケモン。オロヨノ、バンデッドガードのフーパに対してワンパン出来たりするので状況次第でアタッカーとしても化ける文句のつけようの無い神カード。

ヤレユータン2枚
このデッキにおいて、かなり肝となるカード。必ず場に1枚は展開しておきたい。サイドに2枚落ちる事などほぼ無いので、2枚の採用に抑えた。(予選2試合目にサイドに2落ちして頭を抱える事になる。)このデッキにはハイパーボール、ミステリートレジャー、グレートキャッチー、ムサシとコジロウ、マオ&スイレンと自身のハンドをコストにするカードが大量に採用されており、自らのハンドを消費して、さいはいでドローする事が主な仕事。相手にハンデスされたとしても、こいつがいるだけで立て直す事も可能。かがくのちからのアローラベトベトンが環境から減っている事も追い風。ごくごく稀に殴る事もある。

デデンネ1枚
立ち回り方の所で詳しくは説明するが、このデッキは後攻1ターン目にサポ権をグズマ、マオ&スイレンに使用する場合があり、主に後攻の1ターン目の時、デッキをぶん回す為に使用する事が多い。終盤に山の圧縮を兼ねて使用する場合もある。基本1回デデチェンジ出来たら十分なので、1枚の採用。身内の一声、『このデッキ、テテフよりデデンネの方が良くないすか?』で目から鱗が出て即採用したカード。

グッズ21枚

ミステリートレジャー3枚
ネストボール4枚
ハイパーボール4枚

何回も回し続けた結果この枚数に落ち着いた。ミステリートレジャーだけ1枚少ないのはサーチ出来る範囲が1番狭い為。

ポケモン入れ替え3枚
ひかるミュウ以外でスタートした際にひかるミュウとスイッチする為に必要なカード。このデッキの悪い所として欲しい時に欲しい物を引ける保証が無いため、なるべく厚めの枚数の採用とした。また、エネのつく前のオロヨノ、ヤレユータンなどが前に縛られる事もしばしばあるので、ハンドに抱えていたら安心出来る。後半腐って来たら、雑に切ってハンドを減らせる点も優秀。

リセットスタンプ2枚
可能なら3枚でも4枚でも入れたいカード。相手のサイドの枚数が3、4枚の場合、スタンプ、ムサシとコジロウ、ナイトウォッチャーでハンデス可能。1、2枚の時はスタンプ、ナイトウォッチャーでハンデス可能。シティリーグを終え、ここは3枚採用にすべきだったと個人的には思っています。

エネルギー循環装置1
主に、ミラー、ルカメタのGX技を意識した採用。このデッキにはカラマネロがいない。きぜつ以外でエネルギーを剥がされると終盤に足りなくなるので、循環装置で基本エネルギーを山に戻してもう1度伝説の導きで加速する。その際、レインボーエネルギーは山に戻せない為、これらのマッチでは基本的に伝説の導きでは基本超エネルギーを先につける。それ以外の試合では11枚目のエネルギーとして使用。初手で来たら萎えるカード。割と来がち。

フィールドブロアー1枚
途中、不採用も検討したが、一定数存在しそうなゴルーグやドリュウズのパッドを剥がしたり、エスケープボードを剥がしアブソルと合わせてジラーチを使いにくくさせたり、ハチマキを剥がしたり、混沌のうねりなどの嫌なスタジアムを剥がしたりと無限に仕事があった為、即デッキに戻って来た。稀に自分で貼った無人発電所を剥がして、デデチェンジを使用する事もある。

友達手帳1枚
このデッキの性質上、初手にかなりのカードを切る為、サポを山に戻せるこのカードは個人的には必須。相手に合わせて後半に戻すサポートを選んで使えば強い山を作れる。

グレートキャッチャー1枚
サポートを使用した後に、後ろのGXを引っ張り出し、かつハンドを減らせる神みたいなカード。2枚トラッシュもこのデッキにとってはメリットも大きい為、本当に強い1枚。

Uターンボード1枚
シティリーグ3日前の練習でめちゃくちゃ欲しくなり直前に採用が決まったカード。相手がひかるミュウ倒して来た場合、場から逃げ0が居なくなり困ってしまい、わざわざ狭いベンチ枠に2体目のひかるミュウを置く事が多かった。Uターンボード1枚さえあれば、逃げ1のポケモンがお手軽に逃げ0になる。また、相手がアブソルを出して来たとしても、ひかるミュウにUターンボードをつける事で逃げ0が場に出来上がる。初手、逃げ1のポケモンがバトル場に出た時に擬似的なポケモン入れ替えにもなれる。

サポート13枚

リーリエ4枚
シロナ2枚

前日までリーリエ3枚、シロナ2枚で回していたが身内からもう少しだけドロソを厚くした方が良いんちゃう?と言われてリーリエを1枚追加したら良い感じになったので4-2ラインで採用した。

ムサシとコジロウ2枚
ナイトウォッチャーと組み合わせて相手のハンデスを決める為に必要なカード。初手に来ても困るので2枚の採用に留めた。

マオ&スイレン2枚
オロヨノ、マシャカイを回復する為のカード。このカードが使えるだけで、ゾロアーク 、ミラー、ルカメタ、非GXのデッキに対する勝率がかなり上がります。たまに後攻1ターン目にポケモン入れ替えとしても使用する。

グズマ3枚
3枚あったらすごい安心感を持って回せた。マオ&スイレンと同様に後攻1ターン目に使用する事もある。

スタジアム3枚

無人発電所3枚
先行破れかぶれから無人発電所まで貼りたい為、この枚数採用した。ゾロアークのとりひきを止めたりケルディオを突破する為には必須のカード。4枚あると相手によって腐る事もあるのて、3枚の採用に留めた。

エネルギー10枚

基本超エネルギー6枚
基本的に手張りはレインボーエネルギーでは無くこっちを優先して貼りたい。相手によってはエネルギー循環装置で山にエネルギーを戻すので優先して貼ることもある。エネルギーは合わせて10枚と循環装置で十分と感じ、レインボーエネルギーを4枚入れたかった為にこの枚数の採用となった。

レインボーエネルギー4枚
最大枚数の採用。ここは好みの部分はあると思うので、回してみて4枚で落ち着いた。4枚あると1枚ぐらい切れるのと、安心して貼る事が可能。伝説の導きで貼ると自傷ダメージがのらないので優先して貼りたい。


不採用となった入れ替え候補カード

ジラーチ(ねがいぼし)
エスケープボード
自分と似た構築でジラーチで回すタイプのデッキもシティリーグでは結果を出しており、こちらの構築も試してみたが、アブソルが環境にはびこっている以上、ジラーチよりヤレユータンで回す型の方が強いと考え、不採用。

ウソッキー(みちをふさぐ)
前日の練習までは採用していたカード。主にゾロアークと対面した時に、このカード1枚だけでかなり楽になると思い、ずっと採用していた。しかし、逃げエネが2という事、対戦する相手によってはただのノイズになる事も多くあり、抜くか悩み続けていた。前日の練習でゾロアークを使っている身内にウソッキーってどう思う?と聞いた所、あったら考える事は増えるけど、そこまでしんどくは無いと言われ、即デッキから外した。

カプ・テテフGX
始めの頃は採用していたカード。あったら破れかぶれからボールに触った時、ワンダータッチでムサシとコジロウを持ってきて、ナイトウォッチャーと合わせてハンデスを決めやすくなるので入れたい気持ちは強かった。しかし、ベンチの枠がカツカツな点、初手でスタートしたく無い点などを考え不採用となった。このカードは採用をもう1度検討して良いかもしれない。

マタドガス
相手がこちらの非GXを倒した返しのターンにリセットスタンプ、ムサシとコジロウ、ナイトウォッチャーでハンデスを決める事が可能。また、相手がこちらのタッグチームポケモンを倒した返しのターンにナイトウォッチャーが打てなくても、リセットスタンプ、ムサシとコジロウでハンデスが可能。ただ、必要の無いタイミングで引いて結局トラッシュに送る事が多く、抜けていったカード。

他のタッグチームGXのポケモン
今回自分はマシャカイを採用したが、ここは好みや環境考察を踏まえた上で変えても良いかもしれない。

クラッシュハンマー
あれば、様々なデッキに対して強く立ち回れる。コインが裏でもハンドを減らせる事が魅力的でもある。しかし、ギャンブル性がある点、事故の原因になる点から採用を見送った。

改造ハンマー
ゾロアーク、ルカメタ、ゴルーグなど特殊エネルギーを使用してくるデッキに対してはかなりぶっ刺さるカード。しかし、欲しい時に引けない点、使わない対戦もあまりにも多い為採用を見送った。

スーパーポケモン回収
初手で飛び出してしまったポケモンを回収したり、マーシャドー、デデンネなどを再利用する事が出来る。コインを投げる、事故の原因になるなど、クラッシュハンマーと同じ理由で不採用となった。

カウンターキャッチャー
純粋にこのデッキにおいてはグレートキャッチャーの方が性能が高いと感じた為、不採用。

レスキュータンカ
1枚あれば色々なカードを雑に切れるようになり、アブソルを再利用したり、2枚目のオロヨノがサイドにいった際のリスクヘッジにもなる。しかし、練習の中でハイパーボール、ミステリートレジャー等のコストになる事が多く、プレイングでカバー出来ると判断したため不採用。

あなぬけのひも
始めの内は3枚目のポケモン入れ替えはあなぬけのひもにしていたが、自分のポケモンを入れ替えたいだけなのに相手のポケモンまで変える場面が多かった為、3枚目のポケモン入れ替えに変更した。

こだわりハチマキ
枠があるなら入れておきたいカードだが、基本的に相手のハンドを枯らしているため、無くてもそこまで大勢に影響は無い。

隠密フード
アルモンドさんのせいで採用を検討せざるを得なくなったカード。にがにがかふんのラフレシア、かがくのちからのアローラベトベトンを意識しての採用を考えたが、シティリーグの対戦回数的に当たっても1.2回の相手に対して、1枠割いてまで入れるべきカードなのか疑問に感じ、当たっとしても引けない事も多い為、必要無いと考えた。

プルメリ
自分のハンドを減らしつつ相手のエネルギーを割る事の出来る強いカード。相手のテンポを遅らせる事の出来るカードだが、今回は安定性を重視した為、不採用とした。

グズマ&ハラ
この記事を書いてる中でふと1枚ぐらい採用しても良かったのかもしれないと思った。まだ試しても無いので何とも言えないが、選択肢としては全然有りだと思う。

6.基本的な立ち回り方

先行を取った場合
まずは相手のバトル場を見て相手のデッキタイプをある程度想定します。
相手のバトル場のポケモンがジラーチの場合、基本的に破れかぶれは使用せず、場を展開します。状況次第で使う場合もあり。(相手のバトル場がジラーチだと破れかぶれをしても解決札をかなりの確率で引かれる)

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基本的な先行1ターン目の理想盤面です。相手のデッキがジラーチの入ってないデッキであればアブソルは置かず、ジラーチが場に出て居れば基本破れかぶれは使いません。エネルギーはハンドの状況によりオロヨノ、ひかるミュウのどちらかにつけます。相手のバトル場がジラーチの場合、サンダーのアサルトサンダーで前のひかるミュウが倒される事もある為、前にひかるミュウを置いて番を終わる際は後ろにエネルギーを貼りたい。 

2ターン目は全力で伝説の導きを使用。1ターン目にバトル場に展開出来なかったカードもここまでには展開したい。

3ターン目はナイトウォッチャーを打ち始めるターン。相手のハンドが多ければ破れかぶれを使用したりもする。2体目のアタッカーも準備し始める。

そこから先は全力でハンデスしながら攻撃し後続も準備する。

後攻を取った場合

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まず、ポケモンが複数初手に来た場合は、1体目のひかるミュウ、ヤレユータン 、オロヨノであれば必ず場に出すようにします。最近は先行で破れかぶれをされる事が多い為です。弱点を疲れるゾロアークとの試合でも、相手側にミュウミュウが入っている可能性もあり、場に展開する為1枚目は必ず出す。
上の写真が後攻1ターン目の理想盤面です。1ターン目で何が何でも伝説の導きを使用します。初手、ひかるミュウでスタート出来た際は問題ないですが、他のポケモンでスタートした際は、サポ権をグズマ、マオ&スイレンに回す場合があるので、デッキを回す為にデデンネを使用するケースが多いです。それ以外は基本的に考える事は先行の時とさして変わらず、2ターン目からナイトウォッチャーを打ち始めます。

このデッキを回す上でのポイント

・何があっても最速で伝説の導きを使用する。
・相手のデッキにジラーチは入るのかどうか。
・相手のデッキタイプを瞬時に判断する力。
・後攻の場合、ハンドに複数ポケモンが来たら場に出す。
・初手のハンドは捨てる覚悟を持つ。
・アタッカーを場に2匹おけるベンチワーク。
・場には常に逃げ0を置く。(ひかるミュウ、Uターンボード)
・レインボーエネルギーの手貼りは本当に大丈夫か考えてからする。
・ペイルムーンGXを使うタイミングは慎重に
・相手のハンドを頑張って0枚にする。

7.各マッチングの相性

ここでは簡単にだけ書きます。後日追記するかもしれません。

レシリザ
先7-3 後6-4

ピカゼク
先 相手ジラーチスタート4-6 ジラーチ以外スタート6-4 後3.5-6.5

3神+α(ケルディオ、シルヴァディ 、ラフレシア)
先7-3 後6-4

オロヨノ(破れかぶれ、ムサコジでハンデスを狙う事に特化した型)
先6-4 後5-5

ウルネク
先6-4 後5-5

ガブギラ
先4-6 後3-7

ゾロアーク 先6-4 後 4-6

ミュウミュウ
先8-2 後7-3

ゴルーグ
先5-5 後4-6

ルカメタ フーパLO
先3-7 後3-7

エンニュート ゼブライカ系LO
先6-4 後5.5-4.5

ルカメタ
先5-5 後4.5-5.5

サナニンフ
先6-4 後5.5-4.5

大体こんな感じのイメージで考えています。LO系等のデッキとは練習不足だった為だいたいのイメージで書いています。相手が場にジラーチを出せず、先行を取り破れかぶれを使用し、無人発電所を出せれば大体勝てます。

8.当日のマッチング

1回戦 vsジラーチ軸オロヨノ 6-1後〇

ドキドキして迎えた初戦、初手7枚はグズマ2、ムサシとコジロウ2、レインボーエネ2、デデンネ。泡吹いて倒れそうになりました。泣く泣くデデンネスタート。マリガンで1枚貰いヤレユータンだった為、即ベンチに展開。内心、めちゃくちゃ頭を抱えていたが相手が破れかぶれを使用。割と良いハンドになり一安心。後攻1ターン目に伝説の導きを使用する所までたどり着き何とか場を展開。しかし、エネルギー循環装置を切らざるを得なくなり、エネルギー管理が大事な試合になる。細かいことは忘れてしまったが、先にペイルムーンを打たれるも入れ替え札を持っていた為ベンチに下げてもう1度伝説の導きを使用しエネ加速。ナイトウォッチャーでお相手のハンドを薄くしたタイミングでペイルムーンでエネルギーを剥がしつつ入れ替え札を引かない事をお祈り。引けなかったようで気絶してくれた為、そこからはマオ&スイレンも挟みつつ後続も育ててハンデスしつつ勝利。

2回戦 vs3神3鳥リザテル 6-1後〇

アブソルでスタート、今回は山札を確認するとヤレユータンが居ない…........また泣きそうになりました。とりあえず、伝説の導きを使用してエネ加速。お相手が2ターン目にオルタージェネシスを打てず番が終わる。試合後に話していると、アブソルがガン刺さりしていたらしい。自分は2ターン目にグズマを使用して、裏の炎炎鋼がついた3神にペイルムーンを打つ。そこからムサシとコジロウ、ナイトウォッチャーでお互いのハンドが0枚になる。お相手がグズマ、もしくはそれに繋がるカードを引き、後ろのポケモンを縛られてお互いがハンド0の状態で坊主めくりが始まる。自分が先にマオ&スイレンを引き、そこからはナイトウォッチャーで押し切り、ヤレユータンも回収して勝ち。

3回戦 vs3神ケルディオ6-4後〇

3戦目にして知り合いとの対戦。直前にトイレで話していたらまさかのマッチング。確かオロヨノスタート、お相手はオロヨノを見て3神ではなくケルディオにエネルギーをつけるプランニング。めちゃくちゃギリギリの試合で、終了1分前とかに終わったので記憶を失ってます。1番頭を使ってしんどかった試合でした。ハンデスしたと思ったら、トップでマーシャドーを引かれたり、ルザミーネを引かれてうねりを貼られたり、とにかくキツかったです。

4回戦 vsピカゼク3-6後

そろそろジャンケン勝たせてくれと願いながらもまた後攻。お相手ピカゼクスタート、こちらはひかるミュウスタート。ここら辺も記憶が曖昧ですが、ベンチにマシャイを出して伝説の導きを使用しエネ加速。グズマを握られていたら仕方ないと割り切る。ちゃんと握られていて、マシャカイを引っ張り出されてダメージを乗せられる。しかも、前のピカゼクに願いのバトンをつけられ頭を抱える。バトンをはがす事も、裏を引っ張る事も、ベンチを展開する事も出来ず、バトル場にマシャカイ、ベンチにはひかるミュウとヤレユータン。お相手が次のターンに追加効果ありのタッグボルトを打ち、ヤレユータンを倒してくれた上で、オロヨノに繋がる札をトップで引き伝説の導きを使用しエネ加速する。これくらいしか勝ち筋が見当たらなかったので、とりあえず前のピカゼクを倒す。しかし、そんなに世の中甘くは無く、しっかりひかるミュウを気絶させられ万事休す。そのままズルズルとやられて負け。

5回戦 vsレシリザ6-2先〇

ここに来て本日ジャンケン初勝利!先行、破れかぶれ、無人の理想ムーブ。お相手の後攻1ターン目、かまどで無人を割り、確かデデチェンジを使用。レシリザが現れることはなく、カキもされなかった為一安心。そこからは、ひたすらお相手のハンドを削り、5戦目にしてようやく初めての理想の展開で勝ち。

6回戦 vsピカゼク3-6後

こちらはアブソルでスタート。ベンチには何も出せずに、お相手に破れかぶれを使用される。後攻1ターン目で強引に場を展開するもアブソルを後ろに下げることが出来ず、テンポロス。ここで前に出ずっぱりになったアブソルを処理されエネルギーのついたひかるミュウを前に出す。ベンチにはオロヨノ、マシャカイの2アタッカーを準備。ここでベンチのポケモンにエネルギーを手張り、伝説の導きで3枚付ける事が出来るが、ハンドにあるのはレインボーエネルギーのみ。対ピカゼク戦におけるこの10ダメージはかなり致命傷であり、ハチマキ、エレキパワーからのタッグボルトで気絶させられてしまう。練習で何回も経験していて、レインボーエネルギーを手張りしてはいけないと理解していたにも関わらず、相手のハンドが薄かった事もあり、安直にマシャカイにレインボーエネルギーを貼ってしまう。伝説の導きでどのようにエネルギーを貼ったのかは忘れてしまったが、返しでしっかりと裏のマシャカイを狩られてしまう。試合後もずっとどうするべきだったのか考え続けたが、恐らくレインボーエネルギーをオロヨノに手貼りして、伝説の導きでマシャカイにレインボーエネルギーを、オロヨノに超エネルギーをつけ、オロヨノもしくはバトル場ひかるミュウが倒されてしまった場合はマシャカイに1エネを手張りし、リベンジでピカゼクを処理する。倒されなかった場合はオロヨノに手張りをして、ナイトウォッチャーを打つ事が正解だったと今になって冷静に考えると思う。その後ナイトウォッチャーを打ち始めてお相手のハンドを減らすも最終的はグズマを引かれてしまい負け。まだまだ練習や考察が足りていなかったと本当に痛感させられる一戦でした。


予選4-2で始め3連勝していた為、ワンチャンあると神にお祈り。

奇跡の16位通過。

まだ遊べる!

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決勝トーナメント1回戦 vsピカゼク6-3先〇

こちらはひかるミュウで、お相手はデデンネでスタート。順調に破れかぶれを使用し無人発電所も場に出す。お相手の1ターン目、苦しそうに破れかぶれを2回使用。何とか場を展開するも、場には本来置きたくなさそうなポケモンがベンチを占めてなかなか苦しそうな立ち回り。その隙にオロヨノをバトル場に出しナイトウォッチャーでハンドを減らしつつ、後続にマシャカイも準備する。終盤オロヨノをピカゼクに気絶させられるも、返しのターンにマシャカイでピカゼクを気絶させて試合終了。本日3戦目にしてピカゼクに初勝利。

準々決勝 vsルカメタ フーパLO 4-0後 種切れ〇

正直、可能であれば対戦したくなかったマッチング。お相手場にはルカメタでダイゴの決断を使用し番を終える。この試合においては1番コスパ良く打点を出せるのはアブソルだった為、伝説の導きでアブソルにエネをつける。この際ハンドに超エネルギーが無かった為、泣く泣くレインボーエネルギーをひかるミュウに手張り。お相手、返しのターンセレモニーを出して2ドローでエンド。こちらはアブソルに超エネルギーを手張りして、シャドーシーカーで150ダメージを与える。お相手はグズマ&ハラを使用しルカメタに手張りしてフルメタルウォールGXを使用。一旦アブソルをベンチに下げて、アブソルに手張りをした上で伝説の導きで再びアブソルにエネルギーを加速。返しのターンに満タンの薬で前のルカメタがHPを回復。正確なタイミングは忘れてしまったが、フーパをベンチに出される。そして、ザオボーでアブソルのレインボーエネルギーを割られる。サイドにレインボーエネルギーが1枚落ちていた為、これでレインボーエネルギーを使う事が出来なくなり別のプランを考えなければいけなくなる。山の中に超エネルギーがあまり残っていなかったので強引にエネルギー循環装置を引きに行き、トラッシュの超エネルギー2枚を山に戻し、オロヨノにエネルギーを加速する。オロヨノに3エネルギーがついたタイミングで2回目の破れかぶれを使用し、ペイルムーンを打ち、お相手がで入れ替え札、ポケモンを引かず、自分がサイドからレインボーエネルギーを引く事をただただお祈りする。お相手は特に何も出来ずに番が返って来てルカメタが気絶。サイドを3枚引く。レインボーエネルギー!来い!!!と力一杯でめくった3枚目がレインボーエネルギーでアブソルに手張りし、前のオロヨノを逃がしてアブソルのシャドーシーカーでフーパを気絶させ、お相手の種切れで勝ち。思わずガッツポーズをして、よっしゃー!!!!と叫んでしまいました。

準決勝 vsウルネク1-6後

こちらはアブソルでスタートし、お相手は初動でしっかりと場を展開。しっかりと1ターン目に伝説の導きを使用して、オロヨノにエネルギーを加速。細かい事は忘れてしまったが、お相手のハンドが5枚のタイミングでムサシとコジロウを使用し、ナイトウォッチャーで後ろに下がれなくなっていたイカを倒す。そして、3枚のハンドからシロナとリーリエをピンポイントで抜き内心ガッツポーズ。お相手はジラーチを出すも、こちらのベンチにはアブソルがいる為要求札は多いはず。お相手、願い星、メイで、あっ..................1番引かれてはいけないカードを割と厚い山から引かれてしまう。ウルネクに前のオロヨノを倒されて一気に厳しい展開になる。仕方ないのでひかるミュウの伝説の導きで2体目のオロヨノにエネルギーを加速。返しのターンにグズマで後ろのアブソルを狩られる。正確な事はここも忘れてしまったが、お相手の残りのサイドが2枚以下だったのでスタンプを打ち、ナイトウォッチャーと合わせてハンデスに成功。ここからどうしていくか、お相手のトラッシュを見せてもらっていると、お相手がトップを1枚引き失笑している。嫌な予感がしていると、グズマで........ありがとうございました。オーマイガー!!!って思いながらも思わず笑ってしまいました。本当にこの方はプレイングが上手だったので、トップで解決されて負けたというよりは、実力で負けたなと痛感しました。恐らくですが、あの場面でグズマを引かれていなくても負けていたと思います。

9.シティリーグを終えて

3位決定戦は無かったので同率3位で今大会を終えることになりました。まずはTwitter等で結果を報告するたびに、応援コメントをして頂いた方々、本当にありがとうございました。めちゃくちゃモチベーションに繋がっていました。今大会は誰もが知っているような強者もたくさんいた中で結果を残せて嬉しかったですし、優先枠を獲得出来た安堵の気持ちでいっぱいです。今回のシティリーグに向けて、CL東京が終わってからほぼ毎日のように練習をし考察をし、日によっては1人回しをしていたら日が出始めていた事なんかもありました。手術直後でバイトに行けていない、大学ではゼミ以外の単位は全て取得しきっている為に行く必要がほとんどないという理由もあり、時間は本当にたくさんありました。本当にこの1ヶ月は、ほとんどの時間をポケモンカードに割いて、誰よりもカードに触っていたと思います。自分は昔、他のカードゲームをしていた訳でもなく、カードをする上でのセンスがある訳でも無く、頭も凡人レベルです。そんな自分が勝つためには練習量でカバーするしか無いと思い、ひたすら練習を繰り返していました。そんな自分の成長を少しずつですが、最近感じれるようになり、少しずつですが結果も出せるようになりました。本当に嬉しいですし、ポケモンカードが今は本当に楽しいです。

何か自分語りみたいになってしまい、申し訳ありません。ここで少しだけいつも一緒に練習してくれる方々にこの場を借りて感謝の意を述べさせて下さい。いつも本当にありがとうございます。同じようなモチベーションで、同じ方向を向いて、一つの目標を目指して共に戦えている事が自分自身のモチベーションにとても繋がっています。今回のシティリーグに関しては、特にらいかるさん、かんむりさん、この2人に支えられました。あんな害悪デッキと約1ヵ月の間、何回も何回も練習を繰り返して頂き、たくさんアドバイスも頂き本当にありがとうございました。絶対に愛知の抽選に通って、そして一緒に愛知に行こう!!

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シティリーグでちょっと結果を出したぐらいでイキるなやと思っている方がいたらすみません。ただ、せっかくの機会なので色々書き、自分の考えなどを文章として残しました。

ここまで長い事、こんな良く分からん奴の記事を読んで頂き本当にありがとうございました。質問等ございましたら、お気軽にきんそん(@kinson_poke_18)にて送って来て下さい。感想等を呟いてくれたり、リツイートやいいねをしてくれると、とても喜びます。最後に投げ銭を設定しているのでもし良ければそちらも宜しくお願い致します。

CL愛知も全力で勝ちに行きます!

それでは!!

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