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インタビュー

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これまで個人で行なってきたインタビュー記事をまとめていきます。
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「この世界で“普通こうでしょ”なんてない」パーソナルデザイナー、久住薫という生き方

「この世界で“普通こうでしょ”なんてない」パーソナルデザイナー、久住薫という生き方

「次の一手が見えない」「未来の見通しを立てたい」

そんな“さらに一歩先へ成長したい”人の自己理解をサポートする活動をしているパーソナルデザイナーの久住薫さん(以下、カオルさん)。インタビュー前半では「そもそも“コーチング”とは何なのか?」について語ってもらった。

自分を活かす生き方を求めて20歳から独立を志してきた。彼女は“内省オタク”と自称するほどまでに、「自分を活かすには何をすればいいのか

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自分を知らずして人生はより良く生きられない。久住薫が語る「ライフコーチ」の本質

自分を知らずして人生はより良く生きられない。久住薫が語る「ライフコーチ」の本質

「自分はいまでも頑張ってる。だけど、もう一歩成長したい...」、そう悩む人は意外と多い。

そんな、“さらに上を目指したい”という人の突破口を見つける仕事をしている人がいる。

パーソナルデザイナーの、久住薫(くすみ・かおる)さんだ。彼女のもとには、毎月、多くの人から相談が来る。独立、恋愛、夫婦問題、職場の悩み......相談の種類はさまざま。

一体なぜ、これほど広いジャンルの相談が彼女のもとに

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「敷居の下げ方がハンパじゃない」相談しやすさMAXの “若ハゲ” 税理士・ジンノユーイチさん

「敷居の下げ方がハンパじゃない」相談しやすさMAXの “若ハゲ” 税理士・ジンノユーイチさん

「若ハゲ税理士」として活躍するジンノユーイチさん。

2018年に京都市内の税理士事務所を退職し、2019年4月よりフリーの税理士として独立。税理士でも対応する人が比較的少数の「相続」案件を得意とし、これまで100件以上もの案件を対応してきました。

フリーランスならではの機動力を活かし、中小企業や他のフリーランスの方々のために、スポット的に相談できるサービスも展開しています。(詳しくはこちら)

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「人の基本は三方よし」現代の近江商人・板垣雄吾が語る、打率100%の人脈構築法

「人の基本は三方よし」現代の近江商人・板垣雄吾が語る、打率100%の人脈構築法

まるでゲームを楽しむように人生を謳歌する実業家・板垣雄吾さん。

著書『やりたくないことはやらなくていい』(幻冬舎)で世の中に一石を投じました。

※前編の記事はこちら

レディオブック株式会社を起ち上げ、スマホ買取・販売・修理事業をメインに、各種クリエイト事業(HP作成、システム構築、ライティング、デザインなど)を展開。オンラインサロン「やりやらタウン」のオーナーでもあります。

2部構成となる

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「国レベルの新しい経済圏をつくる」レディオブック代表・板垣雄吾さんの人類 “やりやら化” 計画

「国レベルの新しい経済圏をつくる」レディオブック代表・板垣雄吾さんの人類 “やりやら化” 計画

著書『やりたくないことはやらなくていい』(幻冬舎)で世の中に一石を投じた、実業家・板垣雄吾さん。

レディオブック株式会社を起ち上げ、スマホ買取・販売・修理事業をメインに、各種クリエイト事業(HP作成、システム構築、ライティング、デザインなど)を展開。オンラインサロン「やりやらタウン」のオーナーでもあります。

2部構成となる本インタビューの前編では、壮大なロマンを描きつつも、冷静と情熱を器用に行

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『竹の、箸だけ』株式会社ヤマチク・山崎清登社長の、怒涛の事業再建譚。

『竹の、箸だけ』株式会社ヤマチク・山崎清登社長の、怒涛の事業再建譚。

「できるとうれしいし、できないと悔しい」

「仕事と趣味がだんだん寄ってくるんですよ」

熊本県の新大牟田駅から工場までの道中で、気さくにそう語るのは、熊本県で「竹の、箸だけ」をつくっている、株式会社ヤマチクの取締役、山崎彰悟さん。ヤマチクは、日本の竹のお箸を生産する業界のトップメーカー。常時30~40の案件を同時並行で進め、製造を行なっている。

今回は、彰悟さんのお父さまでもあり、株式会社ヤマ

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「苦しみは楽しみに変わる」_デザイナー/漫画家・前田高志の惰性を破る柔軟な生き方④

「苦しみは楽しみに変わる」_デザイナー/漫画家・前田高志の惰性を破る柔軟な生き方④

デザイナーから一転、今年(2019年)から新たな一歩を踏み出す、漫画家・前田高志さん。憧れは、『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ アラレちゃん』、『ドラゴンクエスト』などで高名な鳥山 明さんだという。夢に描いていた漫画家としての歩みを始めた今、その心境とは。

夢の漫画家になった今の心境――昔から漫画家になる夢があった前田さんですが、デザイナーから転身して漫画家になった今は「とうとう夢が叶った」

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「世界に“永遠の童心”を打ち出す」その過程を楽しんでる_デザイナー/漫画家・前田高志の惰性を破る柔軟な生き方③

「世界に“永遠の童心”を打ち出す」その過程を楽しんでる_デザイナー/漫画家・前田高志の惰性を破る柔軟な生き方③

クリエイティブテーマ「永遠の童心」と、スローガン「おもろ!たのし!いいな!」を掲げる前田デザイン室。そのオーナーをつとめ、ロゴや装丁など、あらゆるデザインを手掛けてきた前田高志さんは、実は得意とする分野に「ブランディング」を挙げている。テーマやスローガンの意味、そして新たな挑戦に込めたサロンへの思いとは?

クリエイティブテーマ「永遠の童心」の由来と意味――『マエボン』の巻頭でお話されてる部分でも

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スター型のオンラインサロンじゃない「それがいいんや」_デザイナー/漫画家・前田高志の惰性を破る柔軟な生き方②

スター型のオンラインサロンじゃない「それがいいんや」_デザイナー/漫画家・前田高志の惰性を破る柔軟な生き方②

任天堂から独立して2年後の2018年に設立したオンラインサロン「前田デザイン室」。当初20人だったメンバーは現在150人にまで増えた。集まったメンバーは意欲と行動力に溢れ、サロン内はアイデアとプロジェクトの激流が流れている。「みんな異常」だという前田さん。そんな前田デザイン室への思いを伺った。

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「視覚の気持ち良さに取り憑かれた男」_デザイナー/漫画家・前田高志の惰性を破る柔軟な生き方①

「視覚の気持ち良さに取り憑かれた男」_デザイナー/漫画家・前田高志の惰性を破る柔軟な生き方①

幼稚園に上がる前にデザインの衝撃を受けていた!?生粋のクリエイター気質をもち、鬼のような情報発信力でSNS界隈からその名を広く知らしめているデザイナー・漫画家の前田高志さん。平成最後の日、2019年4月30日には集大成ともいわれる『NASU本 前田高志のデザイン』を出版することが決定。そんな前田さんの幼少期の原体験、任天堂から独立した今のワークスタイル、箕輪編集室でのブレイクスルーの瞬間とは?

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