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コンフォートゾーン

コンフォートゾーンという言葉知っていますか?コンフォートゾーンとは、自分が心地いいと感じる精神的、物理的な領域の事です。そしてこの領域が自分と定義してセルフイメージを作ります。

過去の悪いネガティブな事があってそのイメージを自分だと定義していたらそれは、コンフォートゾーンになる。例えば昔貧乏でいじめられっこで受験に失敗し、それに囚われていたら負けイメージが自分だと思います。しかもその負けイメージが脳の中で心地いい状態になっているのでいくらもがいても結果は、変わりません。

例えば、過去にいじめられた経験のある人が急にヤンチャな人に話しかけられたとします。その現状は、自分の心地よい環境ではないのでコンフォートゾーン外と言えるでしょう。

あと人間には、恒常性維持機能(ホメオシスタス機能)が備わっております。その機能は、人間の体温のように暑かったら汗を流して冷まし寒かったら体を震わし体温を一定に戻そうとする働きです。だからこの場合は、自分の心地良い環境に押し戻す働きがあります。だから変わりたくて行動しても過去の負けイメージに押し戻されるのです。

ですが、コンフォートゾーンを抜け出す方法があります。それは、現状のコンフォートゾーンがびっくりする 恐怖や不安になるぐらいの高いゴール設定をするという事です。それぐらい高いゴール設定じゃなければ脳が心地よいと思うので意味がありません。

現状のコンフォートゾーン外に自己イメージをおき、そのゴールを達成する為に臨場感と既に達成しているという感情を維持してもつと人間のホメオシスタス機能によりその状態が当たり前になる。 

なので高いゴール設定をもち、コンフォートゾーンを変えよう。

#コンフォートゾーン #ゴール設定 #ホメオシスタス機能 #恒常性維持機能 #現状維持 #自己イメージ

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