自己啓発は依存症になりうる
色んな自分の変えたい所を変えようと努力し、正しさ、理想、完璧な姿を目指そうとする
これには終わりがないなぜなら完璧なんてものはないから

理想ってのは恐怖と同じ。そこに現実的に存在してなくて頭の中の想像でのものだと俺は認識している

自己啓発は今の自分を否定してます。
そして変化する事でより良い自分を求めています。

これがずっと続くという事は今の自分から成長できるとも捉えれるし、ずっと今の自分を否定しているとも捉えれる

満足なんてしないのに変わりたい。今のままだと愛されない。もっと愛されたい。もっと自分は、こうでなくては？こんな自分は嫌だ。

色んな思いが自己啓発を続けていくうちにどんどんと膨れ上がりやめられなくなる

完璧主義にもなりやすくなると思う。
こうならないといけない。こうしなければいけない。こういう考えでないといけない。
それを鵜呑みにし過ぎてこだわりが多くなる

例えば コミュ症だとします
コミュ症は良くないからコミュ症を治さないといけない。と考える
そうするとコミュ症を治す為の本やセミナーや動画などを漁りだしその為には真面目である事を辞める方が良いと学ぶ。
そしたら真面目を辞める為に色んなものを漁りだしと、どんどん自分の嫌な所が見えていき変えようとする事でたくさんの本来の自分を否定してしまう

今の世の中に適応できなくても本来の自分を否定してやるのは可愛そうだ

だからコミュ症を治さないといけないからコミュ症でも良いやになって最終的にはコミュ症な俺が良いと思たら良いよね。

かと言ってその為に何かをしようとするのは自己啓発であるから別に何もしなくていい

あと別に本来の自分を否定してしまうからならどうしようと色んな本を漁らなくても良い

ただこうでなくてはいけないという考えは、本当にそうかな？と疑ってみても良いよ
コミュ症を治さないといけないって思ったけど本当に治さないいけないのか？
ちょっと苦手な所があっても良いじゃん。逆にコミュ症の人は日本人多いんだから。共感を得られるじゃんという風に

変えようと変えようとしてみずに本当に変えなくてはいけないのか？今の自分は本当にダメなのか？確認してみる。

本来の自分は多くの人に受け入れられないような性格でもこれを変えて受け入れられるような性格に変えようとせず、少数でも本来の自分を受け入れてくれる元々の自分であり続けた方が良いはず

カエルやゴキブリは多くの人間に好かれない
だからと言って人間にも犬や猫のように好かれやすくなる為に努力しようとしない
人間が自分を好かなくてもカエルやゴキブリにとっては知ったこっちゃないからね。

だから良いんだよ。人間同士だけど本来の人柄で好かれやすい人と好かれにくい人がいる
その時は好かれやすいように努力するのではなく、知ったこっちゃないと本来の自分でいよう

だからその為には何も努力しなくて良い。そのままで ありのままで。

カエルのままでゴキブリのままで良い
犬や猫にならなくても憧れなくても良い

カエルやゴキブリの事を好きな人も少なからずいるから。だから自分が大勢の人に受け入れられない性格でも誰かは受け入れてくれるはず
多く求めなくていい、少なくても本来の自分を受け入れるのならば

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