カッサータをかたらないと

「カッサータ」というデザートをnoteで知った

カッサータ
カッサータまたはカッサータ・シチリアーナは、シチリアの伝統的なスイーツである。果汁かリキュールで湿らせたスポンジケーキに、カンノーロの中身にも使われるリコッタチーズと果物の砂糖漬けを重ねたものである。これにマジパンの殻を
かぶせ、ピンクか緑色のアイシングを行って、デコレーションしたものである。

Wikipediaより引用
現代の巷で見るのはこちらなのかな
伝統に準じた本来のカタチはこちららしい


イタリア菓子は100%美味しい(自論)、はず。なので機会があれば食べたいな~と ぼんやり 思っていた

ぼんやり は 危険なんだね

だいぶ前というのと、その時はさほど「絶っっっっ対食べたい!」と思わなかったことと、記憶力の著しい低下…今に始まったことじゃないけど(T_T)…の、脳の時差ボケ、ピンぼけにより、その名をハッキリ記憶していなかった。


「お待たせしました。表面、熱くなっていますのでお気をつけてお召上がりください」

表面が? 熱くなるようなモノなの?

私の思い描いていたソレは……
記事に書かれていたものの記憶では、冷やされていて、なんなら冷凍されているアイス的なさっぱりしたものだったケド

出先でたまたま休憩に寄ったカフェのデザートメニューが豊富だったのでせっかくなら何か…とのぞいたら「カタラーナ」とあったので「これは!!アレだ!!あのアレだ!!」と迷わず注文した。

そうして出てきたのが
表面が熱くなってる「カタラーナ」だった

カタラーナ
クレマカタラーナは、別名をクレマ・デ・サント・ジョゼプまたはクレマ・クレマーダ ともいう、クレームブリュレによく似たカタルーニャ地方の洋菓子である。カスタードの上にパリパリしたカラメルがトッピングされている。通常、3月19日の聖ヨセフの日に食べられる。

Wikipediaより引用
ちなみにスペイン菓子らしい
伝わる?ブリュのパリパリ感

ブリュられている
表面のカラメルが焦がされ飴状に固まっているじゃあないか

私は実はザラメが苦手で、ガツンと砂糖甘いのもだけどガリザリする食感が、アサリの、出し切れなかった砂を噛んだ記憶を呼び起こして脊髄を震わすのだ。

柔らかい食物の中に忍ばせたザラメを「地雷」と呼んでいますm(_ _)m

例;一部のカステラの底辺り、一部のメロンパン

一体なんのために忍ばせているのか理解出来ない


「カッサータ」と「カタラーナ」

「しゃもじ」と「ししゃも」

的な勘違い

でもさ両方デザートだって点では しゃもじ より間違えたっておかしくないでしょ

                                           (  ‐ω‐)

デザートメニューの中にはクリームブリュレもあった。
クリームブリュレは表面が炙られた飴でパリパリしてることは既に失敗の経験済みだからちゃんと避けたのに、クリームブリュレの祖先の「カタラーナ」を「カッサータ」と勘違いして自ら選び「飴パリパリ地雷」を食べるハメになってしまった。

うーーーーーーーん

……

「カッサータ」
爽やかそうだったな

ガリザリしてんなあ「カタラーナ」


間違えた自分

くやしい~


今度また同じ勘違いをしてしまわないように「カッサータ」とここで繰り返し連呼して、記憶させるための投稿でしたqm(_ _)m

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