はじめまして、お世話になっています。
貴方の近所の和菓子、きんつ婆です。
東洋占術の研究と鑑定をすることを楽しみに生きる占いをする和菓子です。

二月さんとの『占い交換日記』第十弾です。

怒涛の忙しさの中におります。（遅刻の言い訳）
本業の方で転職を検討しており、あれやこれやと社会生活を送ってます。
こういう時にこそ占いを使え、と言う話なんですが…
「絶賛、転職不向きの時期」です。
私が占い師なら別の時期にしようぜって言っちゃうね★
でも、ならぬものはならぬ、としなきゃいけない時もあるよねってことで。
この時期に転職をするうえでの運勢を味方につけたやり方なんかを模索中です。

はい、というわけで今週の二月さんの運勢を見ていきます。

そもそもこの占い交換日記ってなんぞ？って説明からするよ！

◆先週の結果をシェア

先週の私を占ってくれた二月さんの交換日記がこちら

先週の私の状況を知りたい方は上の週間占いを見て頂けるとお分かりだと思います。(三度目）

本当に的確に私の一週間が予言されていました。
二月ダムスの大予言だと思っているので粛々と一週間を享受しています。
その中でも「それそれ～」と思った曜日と、「まさかそうくるとはｗ」と思ったのを二つ紹介します。
でもはっきり言いますね。「ほとんどこの通り」です。
いかに私の一週間がしんどかったか皆さんは二月さんの日記から伺い知ってもらえると私と言う魂が癒されます。

「それそれ～」と思ったのは「金曜日」です。
社内システムが大幅に遅延してまず昼休憩は消え、夕方にあまりの事態に同情した上司からようやく「お昼へ…」と言われました。私は腹が立ち月見バーガーを買いにふらふらと外に出たのを覚えています（病気）
くわえて訪れる「それはどう考えても私の仕事ではないね…」という全然知らない場所の仕事を任せられたり…書類どころかキーボードをクラッシュしたくなったり。散々でした。

「まさかそうくるとはｗ」と思ったのは「日曜日」でした。
この日が一番私にとっていい日でしたね。友達にも会えたし。
何かしらを得て帰るように～ということでしたが…まったくその二月ダムスの大予言を忘れていた私はこれを書きながら背筋に冷たいものを感じています。
でも強いて言うなら「今後の買い物」に対しての目安を持つためのウィンドウショッピングができたかな？と思うので、これはこれで学びになった、と捉えています！ﾖｼ！

二月さん、毎週ありがとうございます！

◆二月さんの運勢（2023/09/18～09/24）

そんなこんなで今週の二月さんの運勢を占ってみました。(既に遅刻）
今週も使った占いは勉強中の「断易（五行易）」と周易、そしてルノルマンカードです。持てる力をすべて総動員するという強行を今週はとります。
二月さんが毎日出してくれてるから私もそれにならいつつ、
周易の理解も深めていこうと思い、前回と同じスタイルでいきます！

全体的な運勢をいつも通り勉強中の断易と周易にて。
毎日のメッセージと潜在意識についてをルノルマンカードで出しました。

では早速。出た卦は周易だと「天地否　五爻　⇒火地晋」。
断易だと「乾宮二世卦」でした。用神は世爻。
占った日は癸卯年　辛酉月　庚辰日。申酉空亡。

なんてことだ。月建が空亡している。体調にご注意を！

ではでは、一つずつ見ていきます。

まず断易。
世爻は午。六神は「官鬼」です。
今回はさっきも言った通り月建が空亡となっているので、
月建からの力を得ることができない状況です。
月建は全体運を指すので、全体的に良くも悪くもないという一週間か。
なんとなく力が入らないとか。気力的が入らない感じもあるのかな。
そこから付随して体調が芳しくないとかもあるかもしれません。
どうか体調管理にはお気を付けください。

加えて世爻の午は日辰からも力を得られていないので、
弱められることはないですが、力がそこまでない状況。
月建の酉には相剋の関係で、日辰に関しても相生をする側の関係。
力関係的には自分から力を放出している感じなので、消耗が激しいとか
やりたいことが多すぎるとか、前のめりな感じがあるのかもしれません。

先週がパワフルだったからまだその流れが生きているのかもしれません。
あるアニメでも言ってますもんね…「止まるんじゃ、ねえぞ…」と。

そんな今週一番運勢で力を持っているのは一爻と六爻の「父母」ですね。
一爻の辰は日辰と日併しているし、六爻の戌も比和の関係です。
いずれも同じ五行なので力が強まっているのですね。
また辰も戌も「土」の五行なので、土台とか、信仰とかも指しますね。
なので、学びの土台を作るとかが良さそう。
今週の世爻が「午」で「火」なのも考えると、火は土を生ずるのでやはり学びのための行動が最終的には自分に力を与えてくれるのかな～と思いますね。

では、次。周易で見てみましょう。

周易だと「天地否」。そして変爻した卦が「火地晋」です。
なかなか激動というか、学ぶからこそこう変わるのかな？と言う感じがします。
天地否というのはその文字の通り天と地が象意。
天と地は決して交わることがない。故に、この状況もまた交わらない状況みたいなときに出ます。
例えば「私と彼って復縁できる？彼の気持ちは？」とかで出たとしたら、
彼の気持ちが天、自分の気持ちは地。その間には空間があって、意見がまるで割れている状況。その状況から口論は平行線とかそういう感じで出ますね。
でも二月さんに出たのは天地否の五爻。
五爻というのはその卦の中でもちゃんと自分の立ち位置を理解して振る舞えることから、大体どんな卦でも一番いい状況です。
六爻までいくと行き過ぎてるとか、良い時の終わりとかもあるから。
なので、自分の状況と周囲の状況には乖離があると知り、だったらこうしていこうと「天」と「地」には隔たりがあるからこそ、自分が進める場所を定められる週なのかと思いました。
今週は天と地の距離を測るための学びが必要なのかも。
週末には前進を意味する「火地晋」が出ているので、安心して学びの時間をとってくださいね。

続きまして一日ごとにルノルマンカードで見ていきます！
出たカードはこちら、ドーン！

※ちなみにルノルマンカードは二月さんにも見せているので
フィードバック楽しみだね！

【月曜日】家

実家のような安心感。それが家。
この日は寝込みながら二月さんとルノルマンカード引いたり（は？）してましたね。
断易だとこの日に「父母」が出ていたから、やはり二月さんにとっての
占いのホームグラウンドは「学ぶことにあり」ということなのかな？と。
話してたからほぼホットリーディングかもしれない。

【火曜日】百合
断易だと二爻がここだったから、今日は今週の二月さんを凝縮した日だったかも。
ちょっと消耗を感じたり、自分結構動きすぎてるな～とか。
やりたいこと多すぎて時間が足りない～とかのストイックさとかを感じたのではないかと思います。
いずれにしても「消耗」を感じたら自分の力には限りがあるので、休み休み行きましょう。全ては週末以降の前進のために。

【水曜日】クローバー

棚ぼた的ラッキー。それがクローバーと言う認識です。
例えば自販機のお釣りのところで100円拾うとか。
でもなんか占いの本買う？買った？と言う話を聞いた気がするので、
「この本いいじゃん！」「え！こんなことまで乗ってる！」とか
そういう意味での嬉しい誤算がこの日はある気がします。
大きな幸せってほどじゃないけど、四つ葉のクローバー見ると
「イエエエエエイ！」ってなるじゃないですか。
細やかな幸せを大事にする日にしてみてください。

【木曜日】蛇

この蛇は月曜日に二月さんと私を悩ました憎いあいつですね（勝手に決める）
断易で見るとだたいたい四爻～五爻あたりのところかと思うので、
四爻だとするならば二月さんの世爻と同じ「官鬼」が出ているので
「責任」とか「義務」とか、そういうニュアンスが強いかな。
五爻は申が空亡になっているし、兄弟だから「どうしようもない焦燥感」とか焦りとかもあるのかも。
となると何か今やってるお仕事の中で義務や責任を感じてプレッシャーを感じることがあるのかも。
周易の「天地否」を絡めるのであれば、隔たりがあるものは隔たりがあるのだと割り切るのも一つの手段。

【金曜日】本

前日の絡みで「秘密」とかですかね？みたいな話をした覚えがあるんですけど。ここも合わせて断易の爻で見ていくとちょうど空亡する五爻の「申」の爻かと思うんですが、ここは変爻なので「動爻」となります。
申は確かに空亡しているんだけど、化爻は「未」となっているので、
完全なる空亡として読まなくていいんじゃないかな。
つまるところ真空状態で力のない申、これは兄弟だから「焦り」や「焦燥感」なんだけど、これから未、こは父母だから「案じる」とか「心配」に変わる。
焦るのはもうわけわかんない状態なんだけど、心配や案じるって状況を理解しているから少し先が見えてる感じがしますよね。
同じく絵柄のﾈｺﾁﾔﾝが本を見ているのもなんだか「物事を俯瞰している状態」として見て取れるので、学ぶことによって客観視できるものがあるという感じがします。
前に「学ぶとは何か」という回答として、
ある漫画の中にあったシーンが印象的だったのですが、ちょっと良すぎるシーンだったから紹介させてください。
勤勉なお坊ちゃんが奴隷の女の子に「勉強とは何か？」を説明するシーンなんですが、
坊ちゃんは家の屋上に女の子を連れて行って「今からこのタライを庭に落とすよ」と言って屋上からタライを落としたんですよ。
下の「何が落ちてきたのかわからないひとびと」は慌てふためき、混乱したけど、タライが落ちるから大きな音がするとわかっていた女の子は耳をふさいで衝撃音に耐えました。
「どうして君たちはそんなに冷静なの？」と坊ちゃんが問うと、女の子は
「そりゃあだって、タライが落ちてくると知っていたし」と答えました。

坊ちゃんは以下の名言を答えます。
私は子供が生まれたら（生まれないが）「ねえ、ママなんで勉強しないといけないの？」と聞かれたら同じことしてやろうとこの台詞覚えようと思ってます（迷惑）

と言ってました。
私はねえ、占いの本質もそこにあると思うんですよね。

この漫画読みたくなってきたな。確かこの漫画です（突然のステマ）

今見返して来たらタライじゃなくて盤だったわ…（盤って何？？？？？）
良すぎるから皆さん一話だけでも読んで。
マジで良すぎるから（ステマ）

【土曜日】淑女

また出たな淑女！と言う顔をしている私です。
やはり前日は学びのための日だったのだと思います。
土曜日はお休みでもあるし、二月さん自身が一週間を省みて
自分自身に一週間の流れから気付きを得られて、
それを自分に還元できる日のように感じました。
淑女には「受け入れる」とか「受動的」みたいな意味もあるけど
これはまさに「今週の自分を享受せよ」って感じなのかな？と。

【日曜日】コウノトリ

飛び立とうぜ、ピリオドの向こうへ～二月さん　セカンドシーズン～
このコウノトリもお遊びルノルマンで出たんですよね。
その話はまた機会があればまとめるとして。
土曜日に振り返ったことから日曜日は来週以降の前進に向けて
舵をきっていけるのではないかな？と。
先週までの二月さんも新しい門出感があったんですけど、
先週まではあくまで精神世界の感じが強かった気がします。
今週は地に足を付けて具体的な行動に移していける。
そんな感じがしますね。

【メッセージ】錨

この錨がさ、先週の日曜日にも出ていたんですよね。
それがまたメッセージに乗るってのは、やはりがっしりと
二月さん自身が己の方向性というか、こうしていこう！という腹が座るんじゃないかな。
それだけじゃなくて錨って意図的に海底に下ろすものだから
気持ち的な部分だけじゃなくて自分で行動して「こうしていきます！」みたいなことをして行ける週になっていくのではないかなぁと。
船は海の上をどこまでもいけるけど、港についたら錨を下ろさないと何処までも流されてしまいますよね。
停泊しないと港で食料を得ることもできない。
知恵を二月さんの見つけた港で取り込むための停泊の錨を下ろそうって感じがしました。

以上が今週の二月さんでした。

◆きんつばの最近の動き

最近あれやこれやと色々やっております。
ご興味ある方はちらっとでも見てやってくださいね！

◎個人鑑定

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こちらで個人鑑定は受付中です。
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梓稀夕鶴（アズ）さんとのユニット活動を行っています。
スタンドFMとオフライン鑑定（イベント）で主に活動中。

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