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4/3 事例① 大きな接運と接運十現が起こる理由、夫が短命になる命式・後天運(大運)

本日から新しい事例で説明します。
事例をとおしたほうが理解しやすいことも多く、お付き合いくださいませ。

本日は以下2点についてご説明いたします。

①大きな接運の影響、「接運十現」の現象はなぜ起こるのか?
②夫が短命になる命式・後天運(大運)

このところ、ご説明する内容を冒頭に挙げていますが、
余力のある方は、その内容を念頭に、命式・後天運をご覧になって、
その説明が、どういうものなのか?
…ということを考えてみると、ちょっとした訓練になるかもしれません。

冒頭にざっくり概要を書いておくと、
今回の事例の方は、大きな接運のタイミングで旦那様を亡くされたのですが、

命式・後天運(大運)をみると、
それがある種の必然性をもって起こっていることがよく分かる事例であるので、
本日は、そのきっかけとなった接運の説明と共に、命式・後天運をみていきます。

先日のzoomMTGで、
算命学を学んでいると「そうはいっても自分だけは大丈夫」…と、
謎の自信でもってそのままやり過ごそうとされる方が少なからずおられるけれど、
物事というのは、気の流れに従って起こるべきことが起こるもので、
事例をしっかり学んでおくと、そういう過信を戒めることができますよ、ということをご説明したのですが、

今回の事例はまさにそういう警告的な内容の事例でもあり、取り上げさせていただく次第です。

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