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7/22 五方位による適職範囲の捉え方、使い方の事例詳解① 身弱でも政治家として活躍できた理由

適職の範囲について、
男系・女系の違い、そして五方位についてご説明いたしましたので、
本日はそれについて事例をもって説明いたします。

男系の適職範囲はどういう世界か?
女系の適職範囲はどういう世界か?
五方位の各適職範囲はどういう世界か?
…ということについては、昨日までのところでご説明しておりますので、先にそちらをご確認くださいませ。

さて、男系・女系の各適職範囲は、
宿命に応じた世界をそのまま選ぶのが望ましいわけですが、

五方位の適職範囲の場合、
自分がどの方位の適職範囲に向かうべきなのか?
…というのは、ちょっと判断が難しいところです。

というのも、人体星図にある十大主星に紐づく方位が「適職範囲」になるというのもあながち誤りではないのですが、

「適職範囲」というのは、
自分が「その世界で仕事をして活躍できる世界」であるという前提で考えれば、

例えば、人体星図の東方の星が「適職の星」とされるは「見えやすい、ゆえに評価されやすい」という理由によるのですが、

長い人生において仕事をしていく上では、必ずしも東方の星だけを使うわけではなく、
例えば、会社に入ったばかりの頃は東方の星ばかりを前面に出すことになりますが、
慣れてきて、ある程度立場が確立すれば、中央の星を使うようになりますし、
上司に対峙するときには北方の星が出てくる一方、
目下に対する際には南方の星で向かい合い、
信用できる右腕の存在ができたならば、それは西方の星をもってやりとりすることになります。

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