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4/29 「難しさ」があっても活躍を可能にするポイント5つ、逸れた宿命を是正する際に着目すべきところ

和泉元彌さんの命式は、もう少し見るべき点があるので、
もう少し書きます。

昨日は、この方の命式の「難しさ」のほうにフォーカスしましたが、
そうはいっても、この方は27歳のときには大河ドラマの主役を演じておられ、
一時期はたいへんな活躍を見せた方でもありました。

只今現在も、
能楽協会にこそ認められてはいませんが、
いちおう自主公演は継続しておられ、和泉流宗家を率いておられるわけで、
世間一般からみれば、「ものすごい活躍」ではないにせよ「頑張って活躍している」といっても良いわけで、
これはなぜか?ということから本日は説明いたします。

誰しも、大きな活躍、それも大河ドラマの主役を演じるような活躍をする場合には、
必ずその理由が命式には表れているもので、
何もなしにいきなり大河の主役になるなどということはありません。

実際、この方も、その活躍の背景には、ざっくりあげて以下の5つはその活躍に寄与したものといえます。

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