単純だが、自分に好意のある子と仲良くなれば、簡単に彼女はできる。

自分が好きな子、自分の理想の人を追いかけるから彼女ができないわけで、ちゃんと身の回りを見渡して、一人一人と丁寧に接すれば1人くらいそういう存在はいるはずだ。

好意の返報性の原理みたいなものは確かにあって、好意を受けると好意を返したくなる。この好意のラリーをある程度続けるといつの日か告白になってカップルが誕生する。

一般的な顔、一般的な性格でも(気持ち悪くさえなければ)20人に1人くらいは好意を持ってくれる女の子がいるはずだ。
学生生活で彼女ができないなら、考えられる要因は

1 たまたまそういう存在と出会っていない
2 そういう存在はいるが、あなたが気付いていない
3 あなたが問答無用で気持ち悪い

の3つである。

3はどうしようもないが、1か2ならなんとかなる。

自分が好きな人だけでなく、周りの人ともう少し注意深く、丁寧に接してみよう。

お互いに好意を持っているというのは、けっこう楽しいもんですよ。

八日目 夕方