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海外で親切にされた時、どのくらい警戒が必要か

こんにちは。
約2週間のドイツ出張から帰ってきました。

当たり前ですが、
約2週間振りに日本のトイレを使いました。
ウォシュレットってやっぱりいいですね。

海外での親切 ドイツ編
海外での親切 ニューヨーク編
海外での親切 ミャンマーヤンゴン編
エピローグ ヤンゴン編
海外での親切 番外編
まとめ

海外での親切 ドイツ編

海外で赤の他人から、
度を超えて親切にされると警戒します。
帰りの空港までのタクシーのおっちゃんは
何となくその気配があり、警戒しちゃいました。

海外での度を超えた親切はそのほとんどが、
ゲイの人かぼったくりかの2択だと思っています。

今回の運転手さんは会社が手配してくれたので、
『流石にぼったくりはないだろ』と思っていました。

結果は、ただの親切でした。
途中、マックに寄ってコーヒーをご馳走してくれました。

うちの会社が得意先だったから、
もしくは熱狂的な日本ファンなんでしょうか。

海外での親切 ニューヨーク編

初めてニューヨークに10日間くらい1人旅したとき、
歩き疲れて公園で休んでいると、
おじいちゃんに話しかけられました。

凄く親切な感じで(ただし話は長かった)、
最終的に連絡先の交換をし、
ディナーのお誘いを受けました。

ニューヨーク在住の仲の良い女友達に相談したところ、偏見たっぷりのこんな回答が返ってきました。

一般的に言うと、年寄りは寂しい生き物だ
彼らは日頃する事もなく、四六時中友達を探している
初対面でビールに誘うのは友達作りが目的
初対面でディナーに誘うのは恋人作りが目的

このおじいちゃんのお誘いは丁重にお断りしました 笑

海外での親切 ミャンマーヤンゴン編

ミャンマーのヤンゴンに1人で旅行した際にも
凄く親切な現地の若者に出会いました。

観光ガイドみたいな感じで
いろいろと案内、解説してくれました。

結果は、
かなり手の込んだ複数人でのぼったくりでした。

ぼったくられた直後はあまり実感がなく
現地の物価もよくわからないため
『この価格は妥当かどうか』
『この地区の治安はどうか』などなど
現地の方に散々聞いた結果、
やっとぼったくりと確信したくらいです。

今となってはそれもいい思い出の1つなんですが、
帰国した直後は悔しくて堪らず、
居ても立っても居られず、
被害内容や経緯をレポートにまとめ、
そして現地の日本大使館へメールしました。

すると返信が😃

大使館からのメールによると
私が被害にあったその地区ですが、
もともと渡航注意が出ていたとのことでした。笑

そりゃーそうですよね。

エピローグ ヤンゴン編

ここまで書いて、
気になり出しました、大使館のホームページ。

さっき確認してみたんですが、
『ぼったくり被害』のところが当時に比べて、
より詳しく具体的に書かれているようです。

私の被害が役になっているのならばよかったです。

海外での親切 番外編

出張・旅行も含めて、
海外で最も親切(と言うかチヤホヤ)だったのは、
執行役員に同行したインドネシア出張です。

ヒラリーマンの私含めた30代社員数名+執行役員で
インドネシアの工場を訪問しました。

執行役員のお供として扱いを受けるわけですから、
まさに、度を超えた親切でした。

これはこれでかなり警戒しました。笑

まとめ

これは100%私の偏見なんですが、
赤の他人に対しての度を超えた親切を作り出すものは

① 純粋な親切心・・・頻度は極めて低い
② ゲイの方・・・相手の好みとマッチすれば出現
③ ぼったくり・・・渡航注意エリアで高頻度
④ 巨大な権力・・・偉い人に同行すると常に出現

以上の4点だと信じています。

※ ここで議論の対象にしているのは、明らかに『度を超えた』親切です。
出張・旅行先出会う人は、ドアを支えてくれたりなど通常皆さん親切です。
その方々は対象にしてません。

親切にするのも、親切にされるのも、さらっといきたいですね。

それではまた。

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