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学びを反芻してみたら | くだらないことしか思い出せない

こんにちは。学ぶ機会って作られてますか?noteは比較的意識高めの方が多いので、積極的に学ばれる方が多いのかもしれません。

社会人になると学ぶチャンスはあるものの、主体的に行動しない限りなかなか得にくいのが現状かなと思います。学生時代、勉強はむしろ嫌いな方でしたが、学ぶ機会に恵まれていたとつくづく感じます。

このnoteでは、そんな大学時代を懐かしみながら、特に印象に残った授業そのくだらない感想を紹介したいと思います。

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愛と読書の変容

『愛と読書の変容』という授業のタイトルを見て一目惚れして受講しました。お察しの通り、ただひたすら恋愛小説(?)を解説するという内容です。

夏目漱石のこころ』や『ゲーテの若きウェルテルの悩み』が取り上げられました。

正直内容はあまり覚えていませんが、先生の恋愛小説(?)に対する熱が伝わってきていた記憶です。『大学の先生は何十年もこんな研究やってるんだ』とある意味驚いた授業でした。

《この授業で学んだこと》
いつの時代も男は女々しい

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身近な菌を見える化する授業

除菌という言葉が流行っていますが、潔癖症の方が受講するとノイローゼになりそうな授業でした。

1回目の授業で、培地を仕込んだシャーレを渡されます。培地とは菌を培養するための栄養たっぷりの寒天みたいなものです。
※ この場合は、空気中を漂うカビが対象でした。

「学内で自分の好きなところに蓋を開けて5分くらい放置くるように」と言われ、各々が思いつく『菌がいそうな場所』にシャーレを放置します。シャーレを回収した後、先生が1週間培養してくれます。

翌週の授業で培養された菌を観察し、先生が解説する、という内容です。

私はトイレと木の下の二箇所でサンプリングを行いました。結果は、トイレでは菌はほぼ皆無で、木の下は恐ろしいくらい菌が採取できました。

《この授業で学んだこと》
綺麗なトイレに菌はいない

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西表島に全員集合

琉球大学の学生さんとの共同で1週間の課外授業が西表島にてありました。選択制の授業で現地集合・現地解散でした。

日替わりで西表島の自然について学ぶという名目で、マングローブ散策、シュノーケリング、昆虫採取など。夏休み期間中の授業でしたが、ほぼ観光みたいな内容でした。

夜の飲み会にも琉球大学の先生が参加されておりました。酔わせるだけ酔わせて次の日休講に出来ないかと頑張りましたが、無理でした。

沖縄の方はお酒強いですね。

ちなみに、この戦術を福岡に帰った後に母校の先生に使ったところ、見事休講を勝ち取ることができました。笑

《この授業で学んだこと》
沖縄の方は酒に強い

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さいごに

学ぶ事をあきらめず、日々新しい事を吸収していきたいですね。社会人として大学に通うのもいいかもしれません。それではまた。

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