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ぼくは勉強ができない

時差ボケで全然眠れないため、記事を投稿することにしました。現在朝の4時前です😵

先程書いた記事ですが、タイトルは小説から拝借しています。すいません。

山田詠美さんの「ぼくは勉強ができない」

高校生のとき、主人公と自分とを重ねていた記憶があります。当時、社会人の年上の女性とお付き合いしていて、その人から勧められた本です。

ぼくは確かに成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ―。17歳の時田秀美くんは、サッカー好きの高校生。勉強はできないが、女性にはよくもてる。ショット・バーで働く年上の桃子さんと熱愛中だ。母親と祖父は秀美に理解があるけれど、学校はどこか居心地が悪いのだ。この窮屈さはいったい何なんだ!凛々しい秀美が活躍する元気溌刺な高校生小説。

            山田詠美      ぼくは勉強ができない    新潮社

ここ1年で読んだ本はタイトルすら覚えてないのに、もう20年くらい前の当時の記憶ってまだフレッシュな感情とともに残っています。

読みたいという渇望を覚え、検索してみたものの、Kindleでは売られておらず、断念。

センチメンタルな気分になり、時差ボケも相まって全く眠れません。

20年前の日記    〜私の高校時代〜

そんな最中20年前の日記がクローゼットにしまってある事を思い出し、引っ張りだして読むことにしました。

以下一部引用します。

1999年11月7日
今日はテストだったので遅めに起きた。8時前の電車に乗ってテストを受けた。めちゃくちゃキツかった。

途中、堺(友人)と僕が今月中に5キロ痩せるかどうかでB定食をかけた。みんな無理だと言っているがそんなことは無いと思う。
1999年12月14日
親に見られそうだったのでしばらく中断した。その間いろいろあった。まずエヂ(当時気になってた女の子)に電話して仲良くなった。

(中略)
12月10日にまた電話した。
エヂ「明日休みやね」
私「(これは行くしかないでしょう)明日遊ばん?」
エヂ「ごめん、明日は友達と約束しとー」
私「じゃあ日曜は?」
エヂ「髪切りに行くかもしれん」
私「うーん、来週は?…ダメか…?」
エヂ「来週はホームステイの子がくる」
私「・・・」

(中略)
だからその日はずーっとビデオを見とった。
(中略)
あと堺にB定食の330円を払った。

くだらな過ぎてさっきまでの淡い記憶が一旦リセットされました。

おわりに

もう朝が来そうなので目を瞑る事にします。
明日は妻と子供も九州まで迎えに行きます。

それではまた。

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