赤ちゃん連れのお出かけでパパが注意すること

気を引き締めたはずの育児ではあるが、週末に早速嫁を激怒させてしまった話。まだまだ自分は甘いです。

昼過ぎに車で30分の大きな公園へお出かけ
娘を一時間存分に遊ばせる(息子は爆睡)
帰りに公園から近いスーパーへ行こうと私が提案(息子起きる)
理由は娘が喜ぶキャラカート
嫁はそこまで乗り気ではなかった(いま思えば)
スーパーに着き、娘とカートではしゃぐ
買い物の終盤、嫁の元へ向かうと息子がギャン泣き
嫁は慣れないお店で買い物に手間取る
私「お乳あげてくれば良かったのに、、」
嫁「💢😠💢」
帰りの車内は静寂の時が過ぎる(娘は爆睡)

思えば息子が産まれて初めての少し遠くのお出かけ。娘のときも同じようなことは経験していたが、すっかり忘れてしまっていた。またコロナの外出自粛が長くて久しぶりの遠出に浮かれすぎたのか。

嫁が落ち着いてから話し合ったが、嫁からすると私の言い方はトゲがあり、喧嘩を売っているように聞こえるようだ。決してそんな訳ないのだが、「こうすれば良いのに」と提案している一方で「なんでこうしなかったの?」という相手の非を突きつけてしまっている自分の悪い癖があることに気づいた。そりゃ赤ちゃんが大泣きしているときに、夫からそんな心無い言葉を浴びせられると腹が立つのは当たり前だ。

どんなに家事を手伝ったところで、どんなに赤ちゃんの世話を率先してやったところで、自分のこういった諸悪の根源を直さないと、嫁の共感や信頼は得られないということを再認識しました。

学んだこと
10. 行き慣れていない場所はストレスの種。
11. お出かけの際はオムツと授乳のタイミングを忘れない。
12. ~すればよかったのに。という口癖禁句!

今回も嫁の優しさにより後に引きずる事態には発展しなかった。また「上の子がいる」子育ては夫婦喧嘩の終息が早いということに気づいた。一人目のときは嫁の機嫌が悪くなると数日は口を利いてくれなかったのだが、娘がいると仲裁にはいってくれる。「ママちょっと言い過ぎだよ」「仲直り早くして」と子供から言われるとクールダウンできるようだ。

二人目の育児は予想通り大変でへこむことも多いが、予想以上に良いことも沢山あるのだなと実感している今日この頃。私ももっと変わらなければならないな。

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