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デートの裏側

推しくんとのデートの時、
推しくんと食べたもの、推しくんがくれた言葉を取りこぼしたくなくて、
解散してすぐメモに残すことが多い。

それをnoteに日記代わりに記す時、
写真や言葉を引用している。


一緒にいる時は全身で推しくんを感じて、
推しくんの言葉はあとになって反芻できるようにしたい。

けどやっぱりそもそも仲良くなるまでも
仕事場の関係で長かったから、
素のお互いが出ることもよくある。

この喧嘩なんてほんとその典型で、
酔っての喧嘩だから他愛のないくだらない会話も多い。
けど推しくんはこの喧嘩の中で

「うみさんのことすきだけど何か?」

とキレ気味に放った時があった。
文句あんのかぐらいのテンションで。


前後のやりとりを忘れてしまったけど、
なんか面白くて笑ってしまった。




デートの前は
まつエクとジェルネイルで気分をあげる。
いつもは服も買ってたけど、
デートの頻度が上がってきたからサンダルとバックを買ったら服は買えない、なんて贅沢な悩みも出てきた。

でも彼と会う時におしゃれをするのはいつでも楽しい。
(そんなことは推しくんは気づかなくていい。
私がデートの前時間から幸せなだけ。)


それにきっと推しくんも、
私との時間のために仕事の諸々を調整してくれてるのがわかるし、お互いが会ってなくても気持ちが向いていれば十分。

撮れ高のない写真すら。



そして彼とのデートのあとには
彼がいた証として体の一部に痛みが残ることがある。(女性陣の共感を期待・・・。笑)


それって今いなくても体に彼が残ってるみたいで、
すごく幸せだなって思うんだよね。
そんなこと彼は知らないだろうけど。


今日休日出勤した推しくんからメールには、
「色々嫌な思いさせてごめんね、次回から気をつけるね。そしていつもあっという間だね」
なんてあった。
少しずつ武士感が抜ける愛おしさったらない。


会ってない時に彼が思い出す私は、どんな私かな。
笑ってる私が残るように、喧嘩もたまにはするけど、いつも笑ってたいと思うよ。

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