初めての小さな旅。

はじめようかな〜どうしようかな〜
と迷い続けていたnoteですが、これを機にはじめてみようかと思います。
文を書くのは好きだけど、こういった場所で発信するのには何か抵抗のあった私。
でもやっぱり書けば誰かに読んでもらいたくなって、
文字に起こすことの自分自身の限界を感じて、
誰にも読まれなかったら悲しいなと思い、
それでもやっぱり書きたくて、うまく伝えらるようになりたくて。
だから一歩とりあえず踏み出してみます。
そんな普通の女子大生の書く文にどうかお付き合い下さい。


最近よく色んな人の"旅とは"を聞きます。
たくさんの考えがあるんだな〜自分はなんだろっと考えて見ましたが、答えはでません。
ただ、こんな感じだなって話はなんとなくまとまったので是非。

それでは記念すべき第一歩目、
私が旅人になった日。



小さい頃、異国の地で私が1人でクロワッサンを買いに行ったおはなし。


父親の仕事の関係で数回訪れたベトナム。
毎回行くたびに姿を変えるベトナム。
初めて私が訪れた日本ではない国、ベトナム。
そんなベトナムで私は初めて小さな旅を始めてしました。
家の玄関を出て、まっすぐ歩いて着くパン屋さんまで合計時間は数十分の小さな小さな旅。

でもこの時感じた感覚がきっと今わたしが外に飛び出したくなる衝動のきっかけだから。
旅という言葉が当てはまるかはわからないけど、
わたしが初めて旅人になった日。 in Saigon



その日の家族の朝ごはん用にパンを買いに行くことになった私。
玄関を出てまっすぐストリートを歩けば着くパン屋さんだったので家族は私を1人で行かせてくれる事に。
今まで家族と一緒でしか歩いた事のなかった外国という土地を1人で歩けるドキドキでいっぱい。

行きはとにかく無事着けるか心配で、心配で。パン屋さんに到着した時は心臓がバクバクで。
歯ごたえのありそうなお母さんが好きなフランスパンとお父さんが好きそうな甘いパン。
そして焼きたてのクロワッサンを迷って迷ってようやく購入。

帰り道。一度歩いた道は不安も無くなり、少し他の道も探検して帰ることに。
必死で自分の歩いた道を覚えながら、目的もなく行きたくなった方にひたすら歩く。焼きたてのクロワッサンを抱えて。



スマホもない。地図もない。誰かに尋ねる度胸もない。

そんな小さい頃の私だけど、
帰えり道を覚えるために一生懸命になって、
知らない土地を自由に歩けることにトキメキを感じて、
道で笑いかけてくれるおばちゃんに心があったかくなって。

あぁ私、この感覚が好きなんだ。

旅に目的や理由なんてたいそうなものは見いだせず、自分にとっての旅の定義を言語化するなんて難しい事は出来なかったけど、

この時の感覚が忘れられないから、私は好きな土地を、行きたいところを自由に訪れたいんだって。
それがもしかしたら、旅というものかもしれないよね。
だから、国内でも海外でも。旅行でも留学でも。私にとってはぜーーーんぶ旅になる。そう、普段のワンコのお散歩だって。


自由に時には頑固に。

Travel as walking around


私のこの初めての旅に、きっかけなんて大きなものはなかったし、
(強いていうなら朝食を買いに笑)
あの瞬間に、”あぁ自分の人生変わったなぁ” 何て感じもしなかったけど、
少しだけ成長した今の私だから感じられる。

ベトナムの道をクロワッサンをかかえて歩いていた小さな私が感じたこと。
もう10代もおわるけど
このトキメキを忘れないでいこう。



写真は今まで私が大切なモノを感じ、フィルムカメラで撮ってきた写真達です。
正直フィルムカメラはお金も時間もかかります。フィルム代、現像代、データ移行代。撮った瞬間に確認もできなければ、撮り直しももちろんできない。
だから私は撮る一枚を真剣に考える。
何日か経って、現像した写真を見返したときに1枚1枚の想い出を大切にするために。
あぁーケチらないで撮ればよかった、
はぁブレてたわ、
失敗することも沢山だけど、後で笑える失敗は経験して積みかさねていきたいよね。

どこかに出かけるのもお金と時間がかかります。
家で好きな本を読んでいれば移動費すらかからない。
知らない土地でぼったくりに会うことも無ければ、レンタルWi-Fiを盗まれることも無い。大好きな家にいれば今日寝る場所の心配もしなくていい。


それでも私は
自分の見たい景色、会いたい人達を求めて行きたいところに行く。



最後に、
私は旅に出たくらいでは人生は変わらないと思っています。

いやーすごい経験したわ!! きれいな写真撮れちゃったよ!!
こんなうすっぺらい経験では終わらせたくない。

ヒトはすぐ忘れやすい生き物だから。
10か月後にはその思いは無くなってしまうかもしれない。
5年後には”行った”という記録だけになっているかもしれない。

訪れた場所が自分にとって大切な場所になるように、
少しでもあのときの感覚を残すために、
その場所のことをまずは学んで、
実際にその場で感覚を使って、
離れてからも思いを馳せて。
時間をかけて。

そしてようやく
旅をしたことで、ほんのちょっぴりは大切な͡コトが増えるのかなと思います。
これからもそんな風に自由に、自分の大切なことはぶれずに、
旅をしていこうと思います。




長くなってしまいましたし、なんだか恥ずかしいけれど、
最後まで読んで下さった方ありがとうございます。感想など送ってもらえたら泣いて喜びます。笑


書いてからnoteとtabippoの企画の要件を見たら、全然書くべき事を書けていない気がしたけど
(旅に出た前後の人生の変化なんて書いてもなければ、人生は変わらないと言ってしまってる笑)
まっいっか。笑
私にきっかけをくれたtabippo ありがとう。

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きら

コメント2件

はじめまして。小さな旅の大きな思い出のお話ありがとうございます!距離は関係なくて知らない土地をひとりで歩くのは、不安もいっぱいだけど、それを上回るドキドキワクワクがありますよね!帰って食べたパン、美味しかったんだろうな〜と思いました^_^
はじめまして、初コメントありがとうございます!! 小さな旅の大きな思いでという言葉気にいりました~
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