私には、誰にも話したことがない夢がある。

今は進められなくて、嫌なことばかり毎日やっ

ている状態である。

嫌なことばかりやっていると

「私、本当に生きてるのかな？」

「私って何で生きてるんだっけ？」

「私、ここにいる意味あるのかな？」

と思うことが多い。

何だか、地に足がついてないみたいである。

今は、こうして文字として残して誰かに読んで

もらうことで、自分の存在を認めてあげること

ができているんだと思う。

私は、ここでちゃんと生きてるって思える…

好きなことをやりたい…

笑われるのが怖い…

「この人は、夢見がちなお子様なんだ(笑)」と

思われたくない…

家族に何て言われるか…

ポジティブな考えになっても、その倍となって

ネガティブが襲ってくる。

どうしても、人の目を気にしてしまう癖がぬけ

ない。

でも、夢は持ち続けたい。

絶対に叶えたいし、その姿をみんなに見せた

い。

こういう、生き方もあるんだよって。

誰だって夢をもって良いと思う。

人に言わなくたって、夢に向けて準備はできる

し、夢を持っていることが心を豊かにしてくれ

ると思う。

人は

「叶わないから夢なんだ」と言ったり

「叶えるために夢がある」と言ったりする。

結局どっちなんだろうか？

正直どちらも言えることだと思う。

しかし、それはその人自身がどう行動していく

かにかかっていると思う。

一瞬一瞬が、今の自分を作り出している。

ダラダラしている自分

徹夜している自分

焦っている自分

人に誉められる自分

期待される自分

過去を振り返れば、全て自分が作り出してきた

ことが分かるだろう。

できるものなら、過去の自分に活をいれにいき

たいものだが…

それは無理である。

今の自分しか変えることはできない。

少なくとも今の自分を変えることで、夢に少し

ずつ近づくことができる。

自分の人生は自分のためにある。

今一度、自分に問いかけてみてほしい。

「私の夢はなんだ？」と

もしかしたら返答がないこともあるかもしれな

い。

だが、もし叶えたい夢があるなら一歩ずつでも

進めて行くべきだと思う。

嫌なことばかりやって、好きなことができない

というのは本当に辛い。

私は、辛いことばかりなら、生きている意味な

いと思ってしまうこともよくある。

夢に向かって頑張っていると、憧れの人に近づ

いていっているみたいな嬉しさがある。

夢を叶えようとしている人は、様々な困難な状

況にある人もいると思う。

それぞれがその人なりに夢に近づいていくこと

は、人生をより豊かにしていくだろう。

夢を

自分を

しっかり離さないでほしい。

どうか、見失わないで。