炎を見つめて心を鎮める。
いやー、今、人生最大級に仕事忙しい。(自分調べ)
訪問看護師で、ステーションの管理者をしてるんですけどね、管理者にあるまじき訪問量で、今月全体でランキングトップになるくらい。辞めたスタッフと新しいスタッフの引き継ぎ期間がなかったので、一時的に管理者の自分が訪問を詰め込んでいるから物理的に忙しさマックス。
忙しさマックスなのにそれほどイライラもせず、周りに当たるなんてこともないしこの忙しさでこの心穏やかさって、結構すごいよねえ、これが成長っていうか、器が広がったってことかしら?
なーんて思ってたら、翌日にやらかしたー。
落ち着いてからこうやって思い返すと、自分で勝手に仕事忙しくして、疲れて、限界超えて、感情をセーブできなかっただけのことなんだけど。
今まで(勝手に)守ろうとしてた相手に、(勝手に)イラっとして(勝手に)裏切られた気持ちになって、(勝手に)報われてないって感じてキレちゃったのね。(勝手に)怒ってキレるとか、子どもやないかーいw
いやー、一人で勝手に無理して頑張るって、いいことないね。普段がんばらないことをモットーにしている人がモットーと違うことしない方がいいね。
こういう、ゴール寸前につまづくというか、イベント発生しちゃうのって「設定」なのかしら。変えよう変えよう。
こういう、普段と違う感情のブレってめっちゃ「気付く」。気付きを取りこぼさないように、きちんと現実を明らかにして、自分の感じたことを認めて、どうしてそう感じたのかを丁寧に見つめる。そうすると、何に気付きたくてそういう事が起こったのか、なんとなく感じれるんだよね。
久しぶりの人間関係での落ち込みでした。
寝たら少し回復したけど、スッキリはしないので、炎を見つめて見ることにした。少し前に、心を鎮めるのに炎を見つめるのがいいって聞いたことを思い出したから。
炎って、久しぶりに見た。
今、料理するのもIHだから、火を見る機会がほぼない。書いててビックリしたけど、本当に見なくなったよね、炎を。少し前まではガスコンロの火だとはいえ毎日見てたのに。
部屋を真っ暗にしてキャンドルに火を灯すと、その明るさにびっくりした。
キャンドルひとつで、こんなに明るくなるんだねえ。
炎を見つめていると、落ち着こうとしなくても勝手に落ち着く。朝4時ということもあり、鳥も鳴かない静寂の中。
時々、閉め切った部屋なのに炎がぶわわわと踊るのにビビったりして。
写真だから分かりづらいけど、上下左右にぶわわと揺れると、え、なに、なんかいるの???ってなっちゃいう小心者。
ほらね、明るい。
ちなみに、このキャンドル。
鹿児島県の桜島の火山灰を再利用したもの。
キャンドルを置いている香炉(こちらも桜島の溶岩でできた香炉)を購入したときに、送料無料まで買い物するときにプラスして買ったものだったんだけど、これは、すごく、いいね〜。
炎を見るって、とてもとても静かな時間。心落ち着く時間。
これからも時々灯してみよう。
ちなみに。
人間関係の落ち込みのはずなのに、気づいたのは「お金についての自分の設定」でした。オモロー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?